先月(3月)開始した1万円チャレンジでは見事に焼き○されました。ほぼ1万円が消え、生き残ることができませんでした。
しかし、今月は無事に生き残ることに成功!山あり谷ありでしたが、なんとか月利18%を達成しました。
これにより、4月の収支をマイナスで終えてしまった世界中の何百万人というトレーダーに勝利しました。
2019年4月FX収支
HFM
- 実現損益合計+スワップ合計=17.02ドル(約1,872円)
まず、プラスで終えることができたのはデカイです。1万円チャレンジで、リスク管理もしっかりして月利18%を達成できたのもデカイ。
今回もエクセルを使って自分のトレードの客観的データを算出してみました。
- トレード回数:45回
- 勝ちトレード回数:22回
- 負けトレード回数:23回
- 勝率:48.88%
- 利益額合計:59.09ドル
- 損失額合計:-41.46ドル
- 平均利益:2.69ドル
- 平均損失:-1.8ドル
- プラススワップ合計:0.15ドル
- マイナススワップ合計:-0.76ドル
- 収支:17.02ドル
まず、先月と比べて取引回数が81回→45回に減っています。そして勝率も28.39%→48.88%に爆上げ。これらのデータから、勝負どころをより見極められるようになってるなこりゃ。そして平均利益>平均損失を達成できているのも良い兆候。
また、1万円チャレンジ中に、1万円を越えた分に関してはすぐに出金しています。こうすることで、万が一負けが続いてロスカットになっても、出金分は無事。ダメージを少なくする作戦を実行しているんです。
今月のトレードで気をつけていた4つのこと
細かく出金する作戦
初心者にありがちなのが、たとえ勝って資金を増やせても、出金しないから大負けした時に全資金を失ってしまうこと。
対して勝ち組トレーダーは細かく出金しています。HFMのストラテジープロバイダーも、上位の勝ち組は皆しっかりと出金していました。だから僕もそれを真似ています。
今やっているのは「半分出金2倍作戦」です。1万円チャレンジ中、勝ちトレードで1万円より増えた分についてはすぐ出金します。それを出金合計が5,000円(1万円の半分)になるまで行う。これを達成できたら一旦出金するのを止めて、次は資金を2倍(2万円)にできるようにトレードしていく。
資金が2万円になったら、出金合計が1万円(半分)になるまで細かく出金。達成できたら2倍の4万円を目指す。資金が4万円になったら…、のように繰り返していきます。
しっかり出金して(守り)、資金も増やして(攻め)いければいいな。ただこの方法は資金が増えるまでにものすごく時間かかる。
移動平均線に逆らってはいけない
なるべく移動平均線には逆らわないようにしました。特にH1、H4、D1の移動平均線を重視。単純に順張りを意識して、押し目・戻り売りを狙っていきました。
勝率が良かったパターンが、日足チャートで意識されているサポート&レジスタンスラインを割った後に、移動平均線の向きを確認してからのトレード。明確に割ったのを確認してから押し目・戻り売りを狙えれば完璧です。
相場の方向性さえ合っていれば、どこでポジションを持っても比較的勝ちやすいことを実感しました。
自分の心に問う感情シグナル
トレード中は利確するにも損切りするにも感情が邪魔をしてくるので、逆にそれを利用しました。
マネーの公理には「常に早すぎるほど早く利食え」「船が沈み始めたら祈るな。飛び込め」と書いてあったので、含み益が増えてきて嬉しくなってきたら利確。状況が悪くなってきて「マジかよ…、そろそろ反転してくれ…」と神頼み状態になったら損切りしてみました。実際、かなり助かりました。
意味のない損切りを減らした
先月は、細かく損切りすることで大損を作らないようにし、1発大きな波に乗れれば利益を残せると考えていました。甘かった…
仮に損失を小さく抑えたとしても、大きな波が次にいつ来るか分からない。それまで勘でポジションを持っては損切りし…、を繰り返し、結局トータルで大損を作ってしまったことがありました。そしてその後大きな波に乗れたとしても、その利益では損失をまかなうことができませんでした。
損小利大を実現するためには、意味のない損切りを減らすことも大切。これに気付き、今回は4時間足チャートでダウ理論を意識し、意味のあるところに損切りラインを設定。結果的に損失を減らすことに成功しました。
まとめ
今回はたまたま勝てた可能性もあるので油断は禁物。とにかく生き残り続けたい!