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就活の性格診断で嘘をつきながら回答したら時間切れして落ちた話

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就活の選考の中には、よく性格診断が組み込まれています。迷いなくスラスラできる人もいれば、1つ1つの質問をじっくり考えてしまって時間がかかる人もいます。僕は後者でした。

 

これから社会人として働く上で、「協調性」「積極性」「自主性」が大事になってくると思いますよね。だから最初の頃は嘘ついて回答してました。集団行動苦手だし積極性ないのに「みんなと何かをするのが好きだ」みたいな質問はYesにしてたんです。

 

でも、実際はそうやって嘘をつきながら回答しても意味がないことが分かりました。そこで今回は、性格診断が苦手な人はどんな気持ちで挑めばいいのか書いていこうと思います。

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性格診断に嘘をつくことのデメリット

時間内に終わらない

性格診断の質問数は、時間の割にとても多いです。だから1つ1つに「こっちで答えたほうが評価良くなるかなぁ?」なんて考えてたら確実に時間は足りません。

 

就活初期の頃、会社説明会と適性検査・性格診断が一緒になったイベントに参加したことがありました。大手のグループ企業ということもあり、どうしても選考を突破したかったんです。そして評価を気にしながら性格診断に答えていたら、まだ終わってないのに終了時間が来てしまいました。

 

ここで人事の放った言葉は「もう終わった人は退出してください。まだ終わっていない人は終わるまで続けてください」。すると驚いたことにほとんどの人が退出を始めたではありませんか…!

 

残ってチンタラ続けてるって結構恥ずかしい。その後は焦って適当に回答しました。性格診断に時間かけて答えてるって、自分を偽ってることバレそうな。

 

だからポンポン答えていったほうがいいと思います。

選考が通らない

評価が高くなるよう、せっかく労力をかけて性格診断を答えても選考通りませんでした。2回ほど嘘ついて答えたけど無理だった。頑張ったのに落とされるってなかなかショックです。

 

この経験から、「結局自分を偽って答えても見抜かれるのではないか?」と思うようになりました。

 

性格診断は昔からあって、改良を重ねられて巧妙に作られています。さらにあれだけ大量に質問あれば、嘘が見抜かれたとしても不思議ではありません。嘘をつき続けていれば回答に一貫性がなくなって、矛盾が生じてしまうこともあるかもだし。

 

性格が変わることはそうないんだから、今は正直に答えていったほうがいいと思うようになりました。

性格診断の心得

自分の隠れた強みを信じる

自分に自信がなくても、「どこかに強みはあるはず」と思うようにしました。

 

集団行動苦手でコミュニケーション能力も低いけど、1人で黙々と作業を続けられる粘り強さはあります。

 

そもそも、入社するみんなが同じような性格の人だったら、逆に会社にとって良くありません。どんな人にも強み弱みがあって、お互いに弱みを補え合える集団こそ強いはず。それに、今年の人事が「協調性があってリーダーシップのある人を採りたい」と考えているかも分からないし。

 

以前、入社後の飲み会で人事の人が「前は○○な性格の人を採用したけど、今年は○○な人を採用しようと考えてた」とか言ってました。なんだか毎年試行錯誤しながら人材を選んでいるそうです。人事も大変ですな。

 

会社によって求める人材は違いますから、変に偽ることなく、本来の自分を答えていきましょう。

嘘はつかずどんどん答える

嘘をついたところで良い評価がされるとは限りませんから、直感でどんどん答えていきましょう。

 

僕はただでさえ答えるのが遅いので、意識して早く回答したと思っても時間ギリギリに終わることが多かったです。とにかく直感を信じて、時間はかけちゃいかん!

まとめ

こうしたことを心掛けたことで、その後の選考は圧倒的に通るようになりました。

 

性格診断の答え方を変えたのが良かったのか本当のところは分かりませんが、自分では納得しています。なんとなく感覚的に。

 

少人数が好きだし、1人で作業するのも好き。ぶっちゃけ自分に協調性があるとも思ってない。でも、そういったことを隠さずさらけ出し、すべての質問に正直に答え、本来の良さが結果に表れるようにしましょ!

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