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乗り遅れ厳禁!大学生はいつから就職活動を始めるべきか解説

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「そろそろ就活始まるんだけど、正確にはいつから始まるの?」と疑問に思っていませんか?

 

それもそのはず。今まで学生してたんですから、就活のことなんて知っているはずがありません。まぁ年上の兄弟がいれば別ですけど。

 

多くの人は大学3年の後期に就活の準備を始めます。僕もそうでした。サークルを引退した後は「本当に自分が就活するんかい?」と実感湧いてませんでしたが、周りに合わせて無難に始めました。

 

でもね、やはりスタートは肝心です!

 

僕の友人の中には、全然就活を始めない人や、大学4年の夏から始めた人もいました。そういう人たちは揃って内定がもらえず、とても苦戦していましたね。内定がないまま卒業を迎えてしまった人もいましたし…。

 

誰もこんな失敗は望んでいないでしょう。

 

そこでこのページでは、就活を控える大学生のあなたが、いつから就活を始めるべきなのかを解説していきます。僕が具体的に始めた時期や、例外・注意点も紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

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大学生はいつから就職活動を始めるべきか

具体的に、大学生はいつから就活を始めたらいいのでしょうか?

 

実は、就職活動の時期は毎年「経団連(一般社団法人 日本経済団体連合会)」が決めています。

 

【経団連とは?】

経団連は、わが国の代表的な企業1,350社、製造業やサービス業等の主要な業種別全国団体109団体、地方別経済団体47団体などから構成されています(いずれも2017年4月1日現在)。

経済界が直面する内外の広範な重要課題について、経済界の意見を取りまとめ、着実かつ迅速な実現を働きかけています

 

経団連について|日本経済団体連合会

 

個々人が適当に就活を始めていくわけではなく、こうした団体が大まかな採用の流れを決めているってことですね。

広報活動の開始時期を知る

僕が就活を始めた時は、12月1日から広報活動が始まりました。

 

【広報活動の開始】

インターネット等を通じた不特定多数向けの情報発信以外の広報活動については、卒業・修了学年前年の12月1日以降に開始する。それより前は、大学が行う学内セミナー等への参加も自粛する。また、広報活動の実施にあたっては、学事日程に十分配慮する。

 

採用選考に関する企業の倫理憲章|日本経済団体連合会

 

広報活動とは、企業が就活生に説明会・選考会などのスケジュールをお知らせすることです。そして現在は、ほとんどの企業がリクナビマイナビキャリタス就活を通して広報活動をしています。

 

僕の例で言うと、広報活動が始まった12月1日から就活生はリクナビ等に登録できるようになりました。これで色々な企業の情報を知れるようになります。中には「この企業気になるなぁ」ってものがありますから、そういった企業にはプレエントリーをします。

※クリック1つでプレエントリーは完了するよ

 

プレエントリーとは、簡単に言えばメルマガ登録みたいなもの。プレエントリーした企業から今後、「説明会の日程のお知らせ」「1次選考会日程のお知らせ」が届くようになります。裏を返せばプレエントリーしていないと選考に進むための情報が入ってきません!

 

特に説明会については、そのお知らせメールの段階で出欠を申し込むことが多いので、人気企業だとすぐに席が埋まってしまいます。僕は「説明会の日程のお知らせ」が来たら10分以内にスマホで確認して、すぐ出席の申し込みをしていました。

多くの学生は広報活動の開始に合わせて就活を始める

広報活動が開始される時期は、年によって変わります。経団連の方針によって3月1日になったりね。

 

とりあえず就職したい業界や企業が具体的に決まっていない人は、広報活動が始まる時期に合わせて就活をスタートさせれば十分です。

 

たいした情熱もないのに就活を始めようとしたって、1つ1つ企業のホームページを探していくような作業は続けられないでしょうし。自己分析も、選考を受けたい企業が見つかるまでは力が入らないでしょう。

 

人間、目的がないとパワー出ませんからw

 

逆に広報活動後なら、リクナビ等で簡単に多くの企業の情報を得ることができて効率的です。

 

僕は「この企業でこんなことがしたい!」みたいな具体的な将来設計はなかったので、広報活動の開始時期に合わせて就活をスタートさせました。それでも2ヶ月半後には1つ目の内定をもらえましたよ。

【例外】こんな人は就活開始時期が変わる!

みんながみんな、広報活動の開始時期に合わせて就活を始めればいいわけではないと思っています。

 

就職に対してしっかり目標があるなら、それにふさわしいやり方が存在します。以下でそれらを確認しましょう。

狙っている企業がすでに決まっている場合

もし、具体的に狙っている企業がある場合は、みんなに合わせていてはいけません。なぜなら、企業によっては早く選考が始まることもあるからです。

 

経団連は、広報活動の開始時期・選考活動の開始時期を決めますが、これに強制力はないのです。

 

企業は少しでも良い人材をライバル企業より早く確保したいと考えているので、かなり早い段階からエントリーシートの提出を求めたり、1次選考を始めることもあります。

 

例えば、僕が就活生の頃は選考活動の開始時期が4月1日からだったのに、あるベンチャー企業は1月10日頃にエントリーシートの提出とグループワークを実施しました。

 

異常に早すぎません?自己分析も満足にできてなかったから人事の心に響かないエントリーシートが完成しましたよ…。グループワークもダメダメだったし…。もちろん落ちたよw

 

ベンチャー企業や立場の弱い中小企業は、知名度が低い分、人材が集まりにくいんですよね。だから無茶して早く選考するんですよ。6次選考くらいするところもありますし、友人は2次選考を通ったら3次免除でいきなり4次を受けたなんてこともありました。

 

ちょっと話は逸れましたが、どうしても行きたい企業があるなら大学2年生くらいから定期的にホームページの採用情報ページを見て確認するべきです。

 

だいぶ前ですが、ニュースで「ユニクロが大学1、2年生にも内々定を出す」ことが話題になっていました。また、知り合いは大学2年生の時点で小さいデザイン系の企業から内々定をもらっていました。

 

こんな風に早くから選考を始める企業があり、その情報を知っていないとチャンスを見逃してしまうことだってある。そのことを覚えておいてください。

インターンシップに参加したい場合

インターンシップは、一定期間、企業で働かせてもらえるイベントみたいなもの。

 

参加するには選考があるので、みんなが希望の企業で体験学習できるわけではありません。しかし、就職前に企業の雰囲気を知ったり、働くことに対してイメージを持てるようになります。「インターンシップに参加しました!」と自分のアピールポイントにもできますよ!

 

僕はインターンシップやってませんが、友人や彼女がやっていたので話は聞いていました。友人は大手携帯会社のインターンシップをしたことで、今後の選考で特別扱いをしてくれるようなことを言われたそうです。

 

特別扱い。これは理にかなっていますね。

 

企業からすれば、広報活動の開始前に優秀な人材と出会え、さらに成績の良い者にアプローチをかけることができるインターンシップは人材確保の大チャンスです。選考だけで人材を選定するよりもミスマッチが減らせますし。

 

さて、ならば就活生もインターンシップを最大限利用したいものです。もし興味のある企業がインターンシップを実施していたら、ぜひ参加しましょう!

 

インターンシップの実施時期は企業によって異なりますが、多くは大学3年生の夏!中には1、2年生で参加できるものもありそうですけど。とにかく事前に調べておくことが必須です。

 

インターンシップ参加希望者は、早い段階から自発的に調べて行動しましょう。

まとめ

就職活動は、基本的に広報活動が始まってからスタートすればOKです。

 

このタイミングでリクナビとかに登録をして、興味ある企業にどんどんプレエントリー。同時に自己分析・企業研究をしていきましょう!

 

でも注意も必要です。

 

すでに目標の企業がある場合は、選考開始時期を逃さないよう、定期的に企業のホームページをチェック!また、インターンシップに参加したい人も大学3年生になったら事前に調べるようにしましょう。

 

ファイト!

続きを読む逆算的な就活の始め方!何から始めればいいのか伝授してあげよう