2021年のビットコインは2017~2018年ほどの熱狂がないまま、冬の時代に突入してしまいました。個人的にしばらくは上がらないものと考えて相場を見ています。
だって、まだまだ悲観が足らなすぎるし、Twitterでも賑わいすぎてる感あるし。
一般人がビットコインの話題を出しづらくなるくらい長いレンジ相場(過疎相場)が続くか、24,500ドルくらいまで暴落するか、アルトコインがBTC建てで暴落しないと上昇相場始まらないんちゃうかな~?
2022年2月の仮想通貨資産状況
ポートフォリオ
- 投入資金:1,312万円
- 資産評価額:2,040万円
- 損益:728万円
1月は娘へのお年玉と、毎月の教育費積立で計3万円分をビットコインに替えました。
それにしても、含み益がだいぶ消えました。ATH時と比べるとマイナス1,400万円減。でも、将来的には上がると思っているから全然気になりません。
…
2018年のバブル崩壊の時も「またすぐ上がるから余裕余裕♪」とか思ってました。その後に停滞地獄。きっと今回も年単位で停滞暴落地獄が待ってるんだろうな。そんな気しかしない。毎日「いつ反発して上昇始めるんだろう?」と微かに期待を寄せながらチャートを見ている時点でもう上昇相場は終わってるんだ。
しかし暴落した時に興奮するようになってきてしまった
2020年前半の停滞相場でビットコインを買い増し、その後に訪れた2021年の暴騰に乗れたことで、含み益は大きく膨らみました。
この経験をしてしまったので、ビットコインが暴落したら
暴落は精神的にビビるけど、でもこのタイミングで買い増し続けてたら次のバブルで大きく儲けられるやろ!
という思考になり、やや興奮するようになってしまいました。
脳がビットコインに侵食されています。
そういえば『ビットコインとブロックチェーン』読んだ
読み終わるまでに1ヶ月以上かかりました。プログラミングコードがたくさん出てくるんですが、エンジニアじゃないので全く分からん。文章も翻訳された感満載でもう読みたいと思えない。
読んだ印象は「ビットコインはSHA256っていうハッシュ関数を使いまくっている」でした。
ハッシュ関数の乱用ってくらい至るところでハッシュハッシュしてる!
ブロックチェーンの構造のところは結構面白いなと思いました。ブロックにはブロックヘッダという部分があって、その中に1つ前のブロックヘッダのハッシュ値が入っていて、そういう感じでジェネシスブロックから現在までチェーンみたいにつながっていってる。
過去の特定のブロックを改ざんしようとすると前後で辻褄が合わなくなるから、それゆえ「改ざんはほぼ不可能」と言われていることが分かりました。
技術面で、ブロック同士がどうつながっているかは今まで知らなかったので勉強になりました。
ただ、もし過去に戻れるなら図解で説明している
とか、
評価が結構高い
を読んでみたいなと思いました。