今は銀行口座残高と相談しながら無理しすぎない範囲でビットコインを買い続けています。
一見、こんなに暴落してて「資産を守るためにBTCを買う」って言うのがバカらしく思える感じがするけど、やっぱりビットコインしか信じられないわな。日本円は最小限でいい。
実際、円安が進んだことでまだ2017年の最高値を下回っていないのはデカい。
そしてこの程度の暴落だとまだ悲観でもない。ビットコインの平均取得単価がもっと下だから。いやでもこの調子だとどれだけ下がっても買い増しチャンスとしか思えなくて悲観になることないかも。
2022年7月の仮想通貨資産状況
ポートフォリオ
- 投入資金:1,488万円
- 資産評価額:1,350万円
- 損益:-138万円
ついに資産評価額が、アルト含む仮想通貨へのこれまでの投入金額を下回りました。それにしても大したバブルもなく次の半減期を迎えることになりそうでなんだかなぁ。まだまだ報われるまでの道のりは長い。
6月は長期用に12万円分、教育費積立用に2万円分、旅行貯金用に2万円分、計16万円分のビットコインを購入しました。
暴落している今こそ!積立をやめないよう踏ん張っています。
もうあの頃の熱狂はないのか
2017年末のバブルはホントにすごくて浮かれ気分でした。しかし2021年は浮かれる前に上昇相場が終わってしまいました。
Googleトレンドで検索動向を確認してみても、
注目度は2017年度を超えることができていません。上昇の勢いが2017年ほどではなかったからかもしれませんが、価格的には2017年の最高値を超えているのにこの結果です。
世間的には「また上がってもどうせ大暴落するんだろ」としか思われなくなってしまったのかも。となるとあの頃の熱狂はもう発生しないのかもしれない。バブルはないのに暴落の恐怖がぬぐえないまま、定期的に大暴落を引き起こすビットコイン。
アルトコインはどうだったか
2020年の停滞期からアルトコインを持っていたら、ビットコインと比べてどの程度パフォーマンスが良かったのでしょうか。BTC建てで見ていきます。
BNBはだいたい6倍くらいで現在も維持してるのですごい。
ADAはいい時で10倍くらいになっていますが、2018年のBTC建てバブル期価格には惜しくも届かず。
ETHは3~4倍。BTC建てバブル期価格は越えられず。
XRPは全くパフォーマンスがよくありません。日本人に人気だからまたバブルが発生するかと思いきや、少し上昇しただけであとはずるずると下げていくばかり。
XLMもXRPと同じ感じ。
XEMも酷いです。バブルで「お!息を吹き返すか!?」と思ったらすぐに心停止しました。
アルトコインは過去に人気でも再び花開くとは限らず、また、バブル期に利確する必要があるので資産を増やすのが難しいです。でも問題はそこじゃない。一番の問題は、利確後に売ってしまったアルトコインの価格がさらに上昇してしまって悔しい思いをし、「次こそは!」と別のアルトコインでギャンブルしてしまうことです。トレードに理性が働かなくなって負けるまで終われません。
これが怖いから素直にビットコインだけ買ってるところあるよね。アルトコインに手を出すデメリットが大きすぎる
ということで今月もビットコイン積み立てていきまっせ!