テニス初心者の子供をなるべく早く上達させる方法

最近は錦織圭選手など、日本のテニスプレーヤーの活躍もあり、テニス界は盛り上がりを見せています。そして、多くの人が「自分の子供にもテニスをさせたい!」と思っていることでしょう。

 

僕も子供が出来たら、テニスと水泳は絶対に習わせたいと考えています。

 

ですが、どのようにして子供にテニスを教えたらいいのか分かりませんよね?そこで今回は、子供にテニスを教える方法をいくつか紹介していきたいと思います。

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テニス初心者の子供にテニスを教える方法

テニススクールに通わせる

一番簡単なのが、子供をテニススクールに通わせる方法です。

 

僕も以前、テニススクールに通っていたことがありますが、クラスが「初心者」「初級」「初中級」「中級」「上級」などと分かれていて(スクールによる)、順を追ってレベルアップ出来ました。

 

大抵のスクールにはジュニアクラスなどもありますから、子供に合った練習をさせてあげることが可能です。

 

費用も、場所によりますが、週1回の練習で1ヶ月1万5千円くらい。子供が小学生くらいになってから通わせるといいかもしれないですね。僕も子供が出来たら通わせたいです。

DVDを使って親がテニスの感覚を教える

まだお子さんが小学生になる前くらいの年齢だと、目線は低いし筋肉もないので、ラケットを満足に振ることさえ出来ません。

 

なので、僕ならボール遊びから始めます。

 

ではどんなボール遊びかというと、僕が以前買ったDVD『テニス・ジュニア選手育成プログラム』に収録されていたものです。実際にテニスクラブで行われている練習法が知れたので、非常にためになりました。

 

 

子供に合った練習法ってなかなか本を探してもないですから、こうした専門的な教材を1つ持っておくと、迷うことなく子供にテニスを教えられますね。

 

親子で出来る練習もありますから、練習を通して絆も深まりそうな♪

公式サイトテニス・ジュニア選手育成プログラム【ミナミグリーンテニスクラブ監修】

まとめ

初心者の子供にテニスを教えるなら、正しいやり方を教えるのはもちろんのこと、遊び感覚でやらせてあげることが上達への近道です。

 

「楽しい!」と思ってもらわないとすぐ止めちゃいますからね。

 

たくさん褒めてやる気をアップさせ、テニスを上達させてあげましょう!それが子供の将来のためになります。テニスがうまくなれば、努力することの大切さが分かり、自尊心が育ちますよ!

買って良かったオススメDVD
テニス・ダブルス上達革命

テニス・ダブルス上達革命

ボレーが超苦手で、ダブルスが超嫌いだった僕を救い出してくれた救世主DVD。

これまで「ボレーはラケットを振っちゃいけない」「前で構えよ」と言われても、全然理解できませんでした。しかしこのDVDはボレーの準備の仕方から体の使い方、ポジション別のラケットのさばき方を丁寧に教えてくれました。

このDVDの教えを守り、壁打ち練習でひたすらボレーの練習をすることで、ダブルスの試合でも積極的にポーチに出れるようになりました。先輩にも「こんなに前で動けてたっけ?」と言われるほど。

ほかにも、バックハンド側に打点の高いスピンサーブが来た時の対応の仕方など、非常にレベルの高い内容が詰め込まれています。部活のレギュラー陣がみんなで鑑賞して勉強になるレベルのDVD。

ゲイブ・ハラミロのMAKING CHAMPIONS

ゲイブ・ハラミロのMAKING CHAMPIONS

フォアハンドストロークとバックハンドストロークをひたすら細かく解説していくDVDです。おそらくどのDVDよりも退屈な内容。

しかし、ここまですべての動作を解説してくれるDVDもありません。オープンスタンス、プロネーションなど、現代のテニスのフォームをとことん教えてくれます。苦手だったバックハンドもこのDVDのお陰で克服できました。

また、正しいフォームを知ることで「今日は調子が悪い」のような言い訳をすることもなくなります。なぜなら、ミスショットが多い時は正しいフォームが出来ていないだけであり、そこを修正することで、すぐに普段の調子を取り戻せるようになるからです。

現代の本格派フォームを勉強したい人・「打ち方が急に分からなくなった」「今日は調子が悪い」とよく言う人・自分のフォームに確信が持てない人は見たほうがいいです。

ダブルスの試合を有利に運ぶための展開術

ダブルスの試合を有利に運ぶための展開術

ダブルスのDVDがたくさんある中で、これほど絶賛できる内容のDVDは他にありませんでした。

紹介されている戦術・戦略の数が多いのはもちろんのこと、解説がかなり詳しいです。様々なパターンの流れから、その後の対応方法まで説明されています。レベルは中上級者くらい。

僕がダブルスの試合をした時は、流れを変えたい時に、「低くバウンドするスライスリターン→前に詰めてボレーで相手の陣形を崩す」を実践していたりします。ダブルスで戦う人が多い人・ダブルスの戦い方を勉強したい人にオススメです。

新井流フルスイングテニス塾 ~確率&スピードを自在に操る回転系サービス~

新井流フルスイングテニス塾 ~確率&スピードを自在に操る回転系サービス~

僕にスピンサーブ、回転がよくかかったスライスサーブを打てるようにしてくれたDVDです。

以前からスピンサーブに憧れていたものの、打ち方が分からず威力もないため、全然使い物になりませんでした。また、セカンドサーブもプロのように回転重視でガンガン入れていきたいけど、最善策が決まらず迷走状態。

ですが、このDVDは簡単な手首の意識からすんなり回転系サーブを打てるようにしてくれて、今ではセカンドサーブも強気で打てるようになりました。「回転があるとホントに入りやすくなるんだ」を実感させてくれます。

サーブに迷いがある人・セカンドがいつも入れにいくだけのサーブの人・回転がよくかかるスピン、スライスサーブをマスターしたい人におすすめ。

石井弘樹のSIMPLE TENNIS SERIES vol.1 フォアハンドストローク編

石井弘樹のSIMPLE TENNIS SERIES vol.1 フォアハンドストローク編

初心者のバイブルと言ってもいいでしょう。

僕はテニススクールで初中級クラスにいたことがありますが、初中級クラス以上の技術を凝縮した内容です。

ストロークの基礎からロブ、ショートクロス、ディフェンス、フラット系ショット、プロネーションの動き、スライス、ライジング、リターン、カウンター、ドロップショットなどなど。とにかく、幅広い技術を、初心者でも理解できるよう丁寧に解説されています。

テニスを始めて3年未満の人や、日頃から練習量が少なくてなかなか上達しない人、典型的なセンスのない人はこれを見て学ぶと良いと思いました。

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