
ChatGPTの月額3,000円くらいの有料プランに申し込んでるんですけど、筋トレメニュー聞いたらすごかった!
僕は遺伝的にXX型で「遅筋多め(持久型)」です。だからあんまり筋肉が大きくなりにくい。そこで、ChatGPTにそのことを相談したら、XX型が筋肥大するためのトレーニングメニューのアドバイスをたくさんくれました。
内容的にもとても納得できたし、実際その通りにやったら、2日間歩くの困難になるくらいふくらはぎが筋肉痛になったりしました。効果を実感!
【筋トレ第二章】7ヶ月目の体重記録
※体重は朝起きてトイレ行ってすぐ測ってる
体重はたまに68kgを超えることがあるけど、ほぼ67kg台で安定しています。
ごはんは意識してめちゃくちゃ食べるようなことはしていませんが、こどもたちがご飯を残すので、残飯処理してたら自ずと高カロリーの食事になっていきます。
体重の記録は2024年10月30日に再スタート!
5月は体重停滞期。
脂肪が増えてきたのがネックになってます。たくさん食べて体重を増やすことに抵抗を覚えます。
【筋トレ第二章】7ヶ月目の筋トレメニュー
5月の前半のほうは、「筋肉が最低限維持できればいいかな」という考えで、トレーニング量を半分にしていました。
YouTubeの動画は、まだChatGPTの筋トレメニュー実践前。
なんだろ、色々調べながら筋トレしてるけど、1人でやってると「こんなやり方で続けてていいのかな?」っていう疑問が湧いてくるんですよね。
例えば、筋トレ第2章を始めて、
- 最初の頃は「XX型だから低重量高回数でやっていこう!」と思ってたのに、
- 「ずっと軽い重量でやってても筋肥大しないのでは?」と思って徐々に重量を重くし、
- 重量が増えると高回数できなくなって「これじゃあ遅筋に効かないのでは…?」と思い始めて、
- でもせっかく高重量でトレーニングできてるから、重量を下げることに抵抗を感じて…
てな感じで迷走はじまる…
何が最善なのか、XX型が筋肥大するには何が効率的なのか、そもそも筋肥大は難しいのか…。
ChatGPTにいろいろ質問したことで、答えが出ました。
ChatGPTを使ってわかった自分の最善の筋トレメニュー
以下、ChatGPTとの会話です。

遺伝子的にXX型なんだけど、どんな筋トレメニューがいいんだろう?高回数系がいい?でもそれだと筋肥大しにくいかな?
XX型の人でも、筋肥大は十分狙えます。やり方次第です。
向いてる筋トレスタイル
◎ 基本:中〜高回数・低〜中重量でじっくり追い込むスタイル
- 回数:10〜20回 × 3〜5セット
- インターバル:30〜60秒(短め)
- 重量:最大重量の60〜75%(やや軽め〜中程度)
- テンポ:ゆっくりネガティブを意識(例:1秒で上げて3秒で下げる)
- 種目:アイソレーション種目も相性良い(マシン系・ケーブル系など)

XX型が筋肥大するには時間がかかる?
はい、XX型の人は筋肥大にやや時間がかかる傾向があります。
でも、正しいやり方を続ければしっかり筋肉は増えます!
なぜXX型は筋肥大に時間がかかるのか?
1. 速筋繊維(筋肥大しやすい繊維)が少なめ
- 筋肥大は**主に速筋線維(Type II)**が大きくなることで起きます
- XX型は遅筋(Type I)優位=筋持久力には強いが、大きくなりにくい
- 結果、「太くなるまでに時間がかかる」
2. 高重量・低回数との相性が悪め
- 筋肥大刺激に効果的な「高負荷トレ」が苦手なため、“効かせる”工夫が必要
- しっかり“パンプ”“収縮”“ネガティブ”を意識しないとただの有酸素トレみたいになる

セット間のインターバルってどれくらいがいい?
なぜXX型には「短めインターバル(30~60秒)」がいいの?
- 遅筋優位の人は回復が速くて心肺にも強い
- インターバルを短くすると心拍をキープできて脂肪燃焼にもつながる
- パンプが持続しやすく、筋肉への刺激を途切れさせない
- テンポよく進めることで集中力も切れにくい

なぜパンプが残ってるうちに筋トレしたほうがいいの?
パンプが残ってるうちに次のセットを行うのが良い理由は、**「筋肥大に直結する刺激を持続させられるから」**です。
◆ なぜパンプが重要なの?
パンプとは:筋肉に血液(酸素・栄養・代謝物)が大量に流れ込み、筋繊維が一時的に膨張した状態。
この状態には、筋肥大にとって以下のメリットがあります:
◎ 1. 筋膜がストレッチされ、物理的刺激が強くなる
- パンプ状態の筋肉は外側の“筋膜”がピチピチに張ってる。
- これが**「筋肉がもっと大きくならなきゃ!」という成長スイッチ**になる。
◎ 2. 代謝ストレスが最大化される
- パンプ中は筋肉内に乳酸・水素イオン・成長因子がたまり、筋肥大シグナルが強くなる。
◎ 3. 栄養・ホルモンが流れ込みやすい
- 血流MAXの状態では、アミノ酸やインスリンなどの“筋肉育成材料”が届きやすい。
◆ なぜ「パンプが残ってるうち」が重要?
パンプが持続してる間は、
つまり、パンプが消える前に次のセットを入れることで、**“筋肥大スイッチを切らせずに連続攻撃”**できるというわけです。
◆ 逆にインターバルが長すぎると…
→ 結果:同じ種目でも刺激の密度が下がる
◆ まとめ:XX型にとって特に重要
XX型=パンプ系の筋肥大に強い体質 → パンプを**“途切れさせない”=最大限に活かす**
「筋肉がパンパンになってるうちに、もう1セット」
これがあなたのタイプにとって一番効く刺激の与え方です。

でも筋肥大って筋繊維を壊して、その後の回復で筋繊維が大きくなることだよね?パンプを継続させてると筋繊維が壊れやすいってこと?それともパンプさせて、筋トレ中に栄養をたくさく届けたほうが、その後の回復の筋肥大に有利なの?
ここで一度整理しましょう。
◆ 筋肥大はどう起こるか?(ざっくり2ステップ)
- 筋繊維を“損傷”または“強い刺激”でストレスをかける → マイクロトラウマ(小さな傷)や細胞ストレスが発生
- 回復時に超回復(前よりちょっと大きく修復)する → タンパク質合成、衛星細胞の働き、栄養補給によって太くなる
◆ パンプと筋肥大の関係はどうなの?
結論から言うと:
パンプは直接的に“筋繊維を壊す”わけじゃない。でも、筋肥大の“補助刺激”として強力に働く。
◆ パンプが筋肥大に有利な理由は3つ
① 代謝ストレス(metabolic stress)
- パンプは筋肉内に乳酸・水素イオン・成長因子が溜まった状態
- これは筋繊維の“傷つき”とは別の筋肥大刺激(いわば“化学的刺激”)
② 筋膜ストレッチ
- パンプで筋肉が膨張すると、周囲の“筋膜”に圧がかかる
- 筋膜が「狭い!」と判断し、筋肥大を促す(特にXX型に有効)
③ 血流による栄養供給の増大
- パンプ状態では筋肉に大量の血液=アミノ酸・酸素・ホルモンが届く
- 結果:回復&合成スピードが上がる=筋肥大しやすい状態になる
◆ じゃあパンプだけで筋肥大するの?
→ 「パンプだけじゃ不十分。でも“壊す”だけより、パンプも同時に起こせた方が有利」。
だから、理想はこう:
- 筋繊維に“しっかりした張力刺激”を与える(やや高重量〜中重量) → コンパウンド種目(ベンチプレス、スクワットなど)
- その後パンプ系種目で代謝ストレス+栄養供給を加える → アイソレーション種目やスーパーセット
◆ つまり、あなたの質問に答えると:
Q1. パンプが続いてると筋繊維が壊れやすい?
- 直接壊すわけではないが、代謝ストレスが筋肥大の「別ルートの刺激」になる
- だから、壊しながらパンプもできるとベスト
Q2. パンプで栄養がたくさん届くのが筋肥大に有利?
- YES! パンプ=筋肉に血流集中 → 栄養・ホルモンが届きやすくなる → 回復と成長が加速する。
◆ 結論:筋肥大を加速させたいなら、
「張力(物理的負荷)」×「代謝ストレス(パンプ)」×「栄養供給(血流)」
この3つをバランス良く組み合わせるのが最強です。

パンプされてる状態の時間をなるべく維持して、パンプ時間が多いほうがいいのか
はい、まさにその通りです!
パンプ状態をなるべく長く維持する=筋肥大にとって非常に有利な戦略です。
◆ どうやって“パンプ時間”を最大化するか?
- インターバルは短め(30〜60秒) → パンプが冷める前に次のセットに入る
- スーパーセット・トライセットを活用 → 複数種目を連続して行うことでパンプが持続
- 収縮&ネガティブを丁寧に行う → テンポを遅くして、筋肉の緊張時間(TUT)を伸ばす
- 高回数種目で仕上げ → 15〜20回のパンプ系種目で血流MAXに
◆ 結論:パンプしてる“その時間”こそ、筋肉が「育て!」って言われてる時間。
→ だから「いかにパンプを切らさず続けるか」が、筋肥大にめちゃくちゃ重要です。

ベンチプレス、ダンベルプレス、ディップスを含めた、パンプを切らさないXX型向けメニューお願い
了解です!
では、あなたの体質(XX型=遅筋優位)に合わせて、パンプを切らさず最大限効かせる「胸トレ」メニューを組みます。
ベンチプレス、ダンベルプレス、ディップスを活かしつつ、収縮&パンプを持続させる流れです!
【胸トレ:XX型向け パンプ持続メニュー】
- 対象部位:大胸筋(全体〜上部〜下部まで)
- セット間休憩:30〜60秒
- 重量設定:最大重量の60〜75%程度(中重量)
- テンポ:1秒で押し上げ、3秒でゆっくり戻す(ネガティブ重視)
- 目標:張力 → パンプ → 収縮の順で攻める
【1】バーベルベンチプレス(張力メイン/中重量)
- セット数:4セット × 8〜10回
- フル可動域・ネガティブ丁寧に
- 2セット目からすでにパンプを感じるよう意識
【2】ダンベルプレス(可動域&パンプ強化)
- セット数:3セット × 10〜12回
- バーベルより深くストレッチ
- 肘は真横に張りすぎず、やや内側に絞るとパンプ効率アップ
【3】ディップス(大胸筋下部/パンプ最大化)
- セット数:3セット × 限界まで(8〜15回目安)
- 前傾姿勢で行うと胸にしっかり効く
- 最後の2〜3回はレップスピードが落ちても粘る
【4】インクラインダンベルフライ(上部狙い&収縮)
- セット数:3セット × 12〜15回
- ゆっくり開いて、大胸筋上部にストレッチを感じてから閉じる
- 収縮ポジションで1秒キープを意識
【5】ケーブルクロスオーバー(仕上げ/パンプ持続)
- セット数:3セット × 15〜20回(超パンプ狙い)
- 最終種目、収縮ポジションでギューっと1〜2秒止める
- フォーム重視&スピードは一定に
【スーパーセット案(上記の種目を組み合わせてパンプMAX)】
ダンベルプレス → すぐにディップス(3セット) → パンプ持続しやすく、XX型に最適です!
◆ トータル:16〜17セット/所要時間45〜60分
- インターバルを守ることが何より大事!(パンプ持続のカギ)
- ネガティブ動作を丁寧にやることで、XX型でも筋肉に“破壊系”の刺激も乗せられます
◆ 補足(もしさらに仕上げたいとき)
- 最後にプッシュアップで限界まで(パンプ完全フィニッシュ)
- インターバルを30秒以内にして「バーニング感」を追求するのも◎

なぜネガティブ動作が重要?
筋肥大したい人にとって「ネガティブ(=戻す動作)」はむしろ“最重要フェーズ”のひとつなんです。
◆ ネガティブとは?
トレーニングでの「戻す動作」「伸ばす動作」のこと
例:
- ベンチプレス → バーベルを胸に下ろす動作
- アームカール → ダンベルを下に戻す動作
この筋肉が“引き伸ばされながら力を出している”状態が「ネガティブ」です。
◆ なぜネガティブが筋肥大に重要なのか?
◎ 1. 筋損傷を一番起こしやすいのがネガティブ
ネガティブ動作中、筋繊維は引き伸ばされながら力を出してる=物理的にめっちゃ負担がかかる
このとき**微細な損傷(マイクロトラウマ)**が起こりやすく、超回復=筋肥大の引き金になる
◎ 2. ネガティブは重さを「制御」してるから、負荷がしっかり乗る
反動なしでじっくり戻すことで、対象の筋肉が一番仕事をしている時間が長い
XX型のような持久型筋繊維にもじっくり効かせられる
◎ 3. 時間的負荷(TUT)が増える=パンプや成長因子に有利
ネガティブをゆっくり行うと、筋肉が緊張してる時間(TUT=Time Under Tension)が長くなる
結果:パンプしやすくなり、成長ホルモンも分泌しやすくなる
◆ 具体的にはこうするのが理想!
- ポジティブ(上げる) 1秒でスパッと力強く!
- ネガティブ(戻す) 3〜4秒かけてじっくり制御
- 収縮 ギュッと1秒止めるとさらに効果アップ
◆ 逆にネガティブを雑にやると?
重りを**“落としてるだけ”の状態になり、筋肉じゃなくて関節や腱に負担がいく**
筋繊維への刺激が薄く、成長のチャンスを捨ててるようなもの
◆ 結論:
「上げるより、戻すほうが大事」と言われる理由は、筋肥大に直結する刺激がネガティブに詰まってるから。
特にあなたのようなXX型(パンプ&丁寧な刺激に強いタイプ)には、ネガティブを“意識的に丁寧に”行うだけで筋トレ効率が爆上がりします!

遅筋って高回数の筋トレをしないと機能し始めないの?
結論から言うと:
遅筋(Type I)は、確かに「高回数 or 長時間の負荷」で“本気を出し始める”傾向があります。
でも、低〜中回数でも“じっくり効かせれば”しっかり使えます。
◆ 遅筋の特徴ざっくり(特性 内容)
◆ 遅筋はどうやって“本気で動く”のか?
遅筋はもともと「長く働き続ける筋肉」です。
→ なので、以下のような状況で本気を出します:
- 高回数トレ(15回以上) → 遅筋がじわじわ効いてきて、**“燃えるような張り”**を感じやすい
- ゆっくりしたネガティブ動作(時間的負荷) → たとえば1セット30秒以上かけるような動作だと、遅筋がしっかり関与
- スーパーセット/レストポーズなどで“連続刺激” → インターバル短めにすれば、心拍も上がって持久力型筋繊維が優位に
◆ じゃあ「高回数じゃないと意味ない」ってこと?
→ No!むしろ大事なのは「緊張時間(TUT=Time Under Tension)」。
たとえば:
- 10回でも1回を4秒かけてやれば=40秒間負荷
- 20回をテンポ速くやっても=30秒で終わるなら負荷時間は少ない
→ 「回数」じゃなくて「どれだけ長く筋肉が働いているか」がカギ
◆ 結論:
遅筋は高回数で効きやすいけど、「丁寧に効かせた中回数トレ」でもちゃんと機能する。
あなたのようなXX型(遅筋優位タイプ)なら、
10〜15回でもネガティブをゆっくりやればOK!
スーパーセットや短インターバルで、持久力を活かしてパンプしながら鍛えるのが最適!

パンプを維持し続けないと、「乳酸や成長因子の蓄積もリセット」されちゃうんだよね?ってことは、パンプを維持し続けて、乳酸や成長因子を蓄積させまくったほうが筋肥大に有利ってことか。そもそも成長因子は蓄積するようなしろものなの?
結論からズバリ
- 成長因子(成長ホルモン含む)は“蓄積する”というより、“一定条件下で一時的に多く分泌される”ものです。
- そのため、パンプ=血流制限を維持することは「乳酸と成長因子の分泌環境を高く保つ」という点で筋肥大に有利です。
🧪 各要素の役割と「蓄積」の意味
① 乳酸(Lactic Acid)
- 筋トレ中の代謝産物(糖分解の副産物)
- 血中に溜まりすぎると「筋肉のpHが下がる」=きつくなる
- ただし、“ある程度の蓄積”が「筋肥大のスイッチ(mTOR経路)」に関与すると言われている
✅ パンプを維持=乳酸の流出を抑えられる=刺激時間が増える
② 成長因子(IGF-1・HGFなど)
- トレーニングで発生した筋損傷や代謝ストレスにより一時的に分泌される
- 「蓄積」というより、局所的に多く分泌→衛星細胞(筋衛星細胞)を活性化
- 成長因子の作用は数十分〜数時間で終了することが多い
👉 なので…
- “パンプを長く維持”=「乳酸が流れにくい」→代謝ストレスが持続→成長因子の分泌環境が継続
- つまり、「成長因子が“蓄積”する」というより、「成長因子が分泌されやすい状態を維持する」ことが重要
🧠 パンプを維持すると何がいいのか?(メリット 内容)
🎯 まとめ:
- 成長因子は「蓄積」するの?:❌ 長期蓄積はしない。一時的に分泌される“状態”を保つのが重要
- パンプを維持する意味は?:✅ 乳酸・成長因子の“高い分泌環境”を長く維持できる=筋肥大に有利
- 長時間パンプを維持した方が良い?:✅ やりすぎ注意だが、1種目5〜10分程度は“パンプを切らさずに刺激”が理想的

パンプ中は血流制限っていうけど、集まった血液が流れていきにくくなるの?
結論:
パンプ中は筋肉の“内圧”が上がることで、血管が圧迫されて「集まった血液が流れにくくなる(=一時的な血流制限)」状態になります。
🔬 もう少し詳しく言うと:
筋トレ中にパンプしてくるのは、以下の現象が同時に起こるからです👇
▶ ① 動脈からの血液はどんどん来る
筋肉が動いて酸素を使う → 「もっと血流が必要!」と身体が判断 → 心拍数も上がり、動脈からの血流量が増える
▶ ② でも静脈(出口)は押しつぶされる
筋肉が収縮 → 筋肉の中の圧力(筋内圧)が高まる → 特に柔らかい静脈側の血管が圧迫される → 出口が狭くなって「血が出ていきにくくなる」
▶ ③ 結果:血液が“筋肉内にたまりやすくなる”
→ これがいわゆる
💥「パンプ(筋肉が張ってパンパン)」の正体!
✅ パンプが「血流制限」と呼ばれる理由
完全に止まってるわけではないけど、血液が入りやすくて、出にくい状態=半分血流制限状態
この状態になると、
- 乳酸や水素イオンが溜まりやすくなる
- 成長因子が局所に集まりやすくなる
- 筋膜が外側から圧迫されて“筋肥大スイッチ”が入りやすくなる
🧠 実は、BFRトレーニング(加圧トレ)も同じ理屈
加圧ベルトでわざと静脈側を締めて
- 「流れにくいけど、流れ込む」状態を作ってる
- パンプを意図的に起こして筋肥大を狙ってる
つまり…
🧠 パンプ=ナチュラル加圧状態と思ってOK!
🎯 まとめ:
- パンプ中って血流はどうなってる?:✅ 血液が入ってきやすく、出ていきにくくなる(=一時的血流制限)
- なぜそうなるの?:✅ 筋収縮で“筋内圧”が高まり、静脈が圧迫されるから
- 筋肥大に良いの?:✅ はい!「代謝物・成長因子・張力の刺激」がまとめて入る状態!

血中に溜まりすぎると「筋肉のpHが下がる」=きつくなるってどういう意味?乳酸は酸ってつくから酸性なのかな?なぜ、phが下がると、きつくなる?そもそも何がきつくなる?
筋トレの「キツさの正体」って、けっこう科学的に説明できるんです。
以下、わかりやすく解説します👇
✅ 結論からいうと:
筋肉のpHが下がる=酸性に傾くことで、筋肉の動きが鈍くなり、“しんどい・動かない”状態になるからです。
🔬 まず「乳酸=酸性」の話から
筋肉がエネルギーを作る時(特に無酸素運動中)、グルコースを分解してATPを生む
この過程で**乳酸(Lactic Acid)と水素イオン(H⁺)**が生成されます
- ✅ 乳酸そのものが悪さをしてるわけじゃないけど、
- ✅ 生成される「水素イオン(H⁺)」が筋肉を酸性に傾けます(=pHが下がる)
🧪 pHってなに?
pH(ピーエイチ)=水素イオン濃度の指標
人間の筋肉は通常 pH 7.0 くらい(中性〜弱アルカリ)を保っています
でも、乳酸+水素イオンの蓄積によって…
❌ pHが6.8 → 6.5 → 6.2 と下がってくると、筋肉が酸性に傾いてパフォーマンスが急激に低下します
🧠 で、なぜ「きつくなる」のか?
pHが下がると…
=つまり、「しんどい!」「もう無理!」っていう筋肉からのSOSが強くなる
💡 実際の体感だとこんな感じ:
- 7.0(正常) スムーズに動ける、反応も速い
- 6.8〜6.6 重だるさ・疲労感が出てくる
- 6.4以下 焼けるような痛み・震え・脱力感=これが“キツイ”の正体!
✅ まとめ:
- 乳酸は酸性?:✅ 正確には「乳酸+水素イオン」が酸性化の原因
- なぜpHが下がる?:筋トレ中に生成された代謝物(H⁺)の影響
- きつくなる理由は?:✅ 筋肉の動き・神経伝達・エネルギー生産すべてが低下するため
- どこが「きつい」の?:✅ 主に“筋肉そのもの”が酸性ストレスで正常に動かなくなる!

筋肥大にとって、成長因子ってどれくらい重要?
「成長因子って実際どのくらい筋肥大に影響あるの?」という疑問に対して、最新の知見もふまえて、わかりやすくお答えします👇
✅ 結論:
成長因子は筋肥大において“超重要なスイッチ役”です。
ただし、「成長因子だけで筋肥大が起きる」わけではなく、👉 成長因子 × 機械的刺激 × 栄養&回復の“3点セット”が必要です。
🧪 成長因子って何?
筋肥大に関与する主な成長因子は以下のようなもの:
- IGF-1(インスリン様成長因子):筋肉の合成を促進・筋サテライト細胞(筋の元細胞)を活性化
- HGF(肝細胞増殖因子):筋繊維の損傷を修復し、新たな筋肉の成長を促進
- FGF(線維芽細胞成長因子):血管新生・筋肉の周辺環境の整備
- MGF(メカノ成長因子):トレーニング後すぐに発現、筋肥大を直接刺激する作用があるとされる
成長因子が活性化される条件
🎯 重要なのは、成長因子はあくまで「トリガー」であって「メイン材料」ではないこと
成長因子は筋肉にとって、「今から成長するぞ!」という号令をかける存在。
でもそれだけでは筋肉は増えません。
- 成長因子 = スイッチ
- タンパク質・刺激・休養 = 実際に筋肉を作る工場・材料・作業時間
つまり、
筋肥大3大要素(重要度の目安)
- メカニカルテンション(負荷) ★★★★★
- 適切な栄養(特にタンパク質) ★★★★★
- 成長因子などの生理的反応 ★★★★☆
成長因子は短期的な“爆発的成長トリガー”として超重要だけど、「継続的な筋肥大の土台」はあくまでトレーニングと栄養です!
🔁 補足:成長因子を最大限に活かすには?
- パンプ重視の高ボリューム中重量トレ(乳酸↑)
- ネガティブ動作の筋損傷(HGF・IGF-1)
- トレ直後の糖質+タンパク質補給(成長因子作用を強化)
- 睡眠中の成長ホルモン(IGF-1と連携)
✅ まとめ:
- 成長因子は筋肥大に重要?:✅ かなり重要。スイッチとして機能する
- 成長因子だけで筋肉は増える?:❌ 増えない。刺激・栄養・回復とセットで初めて効果が出る
- 出やすくするには?:✅ 筋損傷・乳酸・代謝ストレス・パンプ・睡眠・栄養を意識すべし!

でも成長因子が分泌される時間って筋トレから数時間くらいだよね?寝る時にはもう分泌されてないから、就寝中の筋トレ修復には関係なし?それとも、筋トレ中にしっかり成長因子が分泌されてれば、就寝中の成長ホルモンがたくさん出るとか、何かいい効果があるの?
結論:
筋トレによって分泌される“成長因子”と、睡眠中に分泌される“成長ホルモン”は別物だけど、ちゃんと連携して筋肥大を後押ししてくれる存在です。
🔬 それぞれの役割とタイミングを整理すると:
- 筋トレ中〜直後(〜数時間) ✅ IGF-1・HGF・FGF・MGFなど成長因子 筋損傷を察知 → 筋サテライト細胞を活性化し、筋修復スタートの指令
- 睡眠中(特に入眠後90分) ✅ 成長ホルモン(GH) 修復作業の本番。タンパク合成↑、脂肪分解↑、細胞再生↑
🧠 つまり、こういう関係:
- ▶ 成長因子 → 工事の「設計図と指令」
- ▶ 成長ホルモン → 実際に働く「工事チーム」
✅ 筋トレと睡眠の連携はあるの?
Yes!しっかりあります!
筋トレによって“筋肉が壊れる”ことで、身体は「修復が必要」と判断する
この準備ができていると、その夜の成長ホルモン分泌が「最大限活用」される
特にIGF-1は、GHと連携して筋タンパク合成を加速する
➤ つまり:成長因子が出ていれば、睡眠中の成長ホルモンも“仕事の目的地”があるので活発に働く
逆に…
❌ 成長因子も筋損傷も起きていない状態(=運動してない)だと、
成長ホルモンは出ても“仕事先が少ない”ので、筋肥大にはそこまで貢献しません。
✅ 重要ポイントまとめ:
- 成長因子:筋トレ直後に出る“修復スタートの合図” → 数時間で分泌終了
- 成長ホルモン:睡眠中に分泌 → 成長因子が出てた筋肉に「修復作業」を実施
- 相互作用:成長因子が「ここ直して!」と指定 → 成長ホルモンが「OK!」と働く関係
🎯 筋肥大のためのおすすめ流れ:
- 午後〜夕方にパンプ意識の筋トレ(成長因子↑)
- トレ後1時間以内に炭水化物+たんぱく質補給(IGF-1サポート)
- 就寝前に軽いストレッチ&リラックス(成長ホルモン出しやすく)
- しっかり深い睡眠(最低7時間以上)
✅ 最後にひと言:
筋トレと睡眠は、“朝礼と本番工事”みたいなもの。
成長因子が設計図を描き、成長ホルモンがそれをもとに修復・肥大を実行してくれる。
だから、どちらもあってこそ本当の筋肥大!

パンプ時間を長くして、成長因子の分泌をしっかりさせたほうが、設計図と号令の質も高くなる感じ?
結論:
パンプ時間が長く、代謝ストレス(乳酸・酸素不足など)がしっかりかかることで、
より多くの「成長因子」が分泌され、“設計図&号令の質”が高まります。
👉 その結果、筋肥大の土台(準備工程)がしっかり整うというわけです。
🔬 成長因子は「筋トレ刺激の量と質」で反応する
以下の条件がそろうほど、成長因子は多く分泌されます👇
🧠「質の高い設計図と号令」ってどういう意味?
例えるなら…
- 軽く1セットだけやった → 成長因子「ちょっとだけ設計図描くか…」 肥大スイッチが小さい
- パンプさせつつ高ボリューム → 成長因子「これはやばい…大改築しよう!」 修復指令が強く出る
✅ パンプ × 成長因子は“筋肥大スイッチ”の増幅装置!
パンプ時間が長い
- → 代謝ストレスが蓄積
- → 成長因子(IGF-1やMGF)が強く出る
- → 筋サテライト細胞が活性化
- → 成長ホルモンの修復ターゲットが明確化
💡つまり、パンプを意識することで「設計図&号令の精度と規模」が上がる=結果として筋肥大の質も上がるというわけ。
✅ まとめ:
- パンプ時間が長いと良い理由は?:✅ 成長因子の分泌が増える → 筋肥大の“設計図&号令”が強くなる
- パンプが設計図の質に影響する?:✅ 大きく影響する。パンプが多いほど修復すべき“傷”が明確になり、肥大方向が定まりやすい
- 最終的にどうなる?:✅ 睡眠中の成長ホルモンが効率よく筋修復に働き、結果として筋肥大が最大化!
今までのモヤモヤが晴れた
YouTubeやネットでは、「10回×3セット」が定説みたいになってますよね。でもこれは速筋がある人の話。
遅筋が多い人はこれをやっても、少ない速筋が筋肥大するだけで見た目はそんなに変わることはできない。XX型は遅筋を筋肥大させるしかない。
だから、
こういうことでした。
実際にやってみました。
これホントに地獄。インターバル30秒なんてあっという間だし、後半になるにつれてネガティブ動作がきつすぎて、3秒かけてなんて出来なくなる。1セット15回したいのに、それもできなくなる。そして汗だく。
- バーベルベンチプレス40kg – 15回 15回 15回 12回 8回
- ダンベルベンチプレス15kg – 15回 15回 15回 12回
- インクラインバーベルベンチプレス25kg – 15回 15回 7回 8回 6回
- インクラインダンベルベンチプレス15kg – 10回 8回 7回 5回
- ディップス加重なし – 8回 7回 5回 5回 4回
これらやった後に腕立て伏せやろうとしたら、1回もできない。上腕三頭筋が使い物にならなくなる。
まだこの方法は始めたばかりなので筋肥大を実感してないんですが、かなりキツイのと、XX型にあってそうなのと、しっかり筋肉痛が来るので、しばらくはこの方法で全身を筋トレしていこうと思ってます。
ベンチプレスの最高重量記録更新した
ChatGPTに、筋力をアップさせる方法も聞いてみたんですよね。
そしたら、【筋力=筋肉量 × 神経の出力効率】とのこと。
だから、遅筋を筋肥大させること以外にも、高重量でトレーニングして神経系を刺激するのも大事なんだって。
で、今自分がどれくらい成長してるのか気になって、3ヶ月ぶりにベンチプレスの記録更新チャレンジしてみました。
2025年2月1日にチャレンジした時は80kg1回でした(バランス取るのが難しいレベルだった)。
で、2025年5月25日にやってみると、まず85kg1回成功!しかも感覚的にまだ余裕がある感じ。で、5分くらい休んで90kgにチャレンジしてみると、きつかったけどちゃんと胸まで下ろして1回できました!動画も撮ったのでそのうちアップ予定!
継続は力なり!
ベンチプレス90kg挙げられたことで、100kgが現実味を帯びてきました。なんか、いけるんちゃう?

やっぱり筋トレ楽しい!