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アルコール感受性遺伝子検査キット「GENOTYPIST」を使った感想とレビュー

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ついこの前、アルコールパッチテストをやってみました。

関連写真あり!アルコールパッチテストのやり方と正確性について

 

結果は肌が赤くなることはなく、アセトアルデヒドを分解する酵素はしっかり働くタイプのようでした。

 

しかしね、僕は酒豪ってわけじゃないんです。そんなにたくさん吞めないし、度数の高いお酒を吞むと吐くこともたまにあります。

 

これはどういうことなんでしょう?お酒を吞んでもいい体質なのでしょうか?僕みたいなタイプはどんな吞み方に注意しないといけないんでしょうか?

 

全然分からん…。

 

そこで今回、アルコールの遺伝子検査をしてみることにしました。いちいち病院に行く必要はなく、検査キットを注文すれば自宅で試料採取できるので楽チンだよ!

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アルコール感受性遺伝子検査キットを注文してみた

アルコールの遺伝子検査には、アルコール感受性遺伝子検査キット「GENOTYPIST(ジェノタイピスト)」を注文しました。

 

決め手は価格が安かったことと、ちゃんとCPIGI認定を受けていたことです。せっかくお金を払って遺伝子検査してもらうなら、第三者機関から評価されてるところがいいし。

※CPIGI認定…健全・適正な遺伝子検査サービスに対し、個人遺伝情報取扱協議会が与える認定のこと

アルコール感受性遺伝子検査キットの購入方法

公式サイトに行く

注文は簡単でした。まずは公式サイトに行って「ご購入はこちらから」をクリック。

公式サイト『アルコール感受性遺伝子分析キット』

購入手続きに進む

続いて「ご購入手続きへ進む」をクリックします。

送付先の入力をする

アカウントを持っている人はログインします。初めて購入する方は、注文者情報より下を記入していきます。

 

できたら「次へ」をクリック。

決済・配達方法を選択する

決済方法を選択します。ちなみに僕はクレジットカードにしました。配達方法はゆうパックしかないので、このままで。

 

できたら「次へ」をクリックします。

注文の確認をする

記入内容に間違いがなければ「注文内容を確定する」をクリック!

注文完了!

これで注文は完了しました。自宅にキットが届くのを待ちましょう!

公式サイト『アルコール感受性遺伝子分析キット』

アルコール感受性遺伝子検査キットで試料採取

7月24日に注文したら2日後の7月26日に届きました。早い!

 

こんな感じのデザイン性の高いパッケージです。

 

この検査では、依存度に関わるADH1B遺伝子(アルコール分解能力)と、お酒の弱さに関わるALDH2遺伝子(毒素であるアセトアルデヒド分解能力)を確かめることができます。

※アルコールの感受性は主にこの2つの遺伝子によって決まる

 

箱の中には、検査キット・返信用封筒・説明書などが入っています。

 

まずは「申し込み用ご記入シート」を書きます。項目が少ないのですぐ書き終わりました。

 

遺伝子検査をする人が未成年(中1~19歳)の場合は、親権者に記入してもらう欄もありますよ。

 

さて、さっそく検査キットで口の内側を1分ほど擦りますぜ!ゴシゴシ!

 

はい、ここには僕の細胞が付いております。とてもキレイですね。このまま15分ほど乾かします。

 

最後に、僕の細胞が付着した試料と、記入し終わった「申し込み用ご記入シート」を封筒に入れて、ポストに投函するのみ!

 

分析センターに到着後、約20日で結果レポートが届くようなので待ちます。

アルコール感受性遺伝子の検査結果

自分の唾液棒を発送したのが7月27日で、結果レポートが届いたのは8月5日でした。9日ほどで届いたのでとても早いですね。20日もかからなかった!

 

中には遺伝子分析結果レポートが入っています。いったい僕はお酒に強いのか!?

 

さっそくオープン!

 

すると結果は「W3型」でした。

 

ADH1B(アルコール分解能力)は高活性型。そしてALDH2(アセトアルデヒド分解能力)も活性型。「つい飲みすぎてしまう 大酒飲みタイプ」

 

「W3型」はお酒には強いけど、ついつい飲む量が増えてしまうタイプのようですね。たしかに、自分でセーブしないと飲みすぎてしまう傾向にあります。

 

チューハイを5杯くらい飲んでも「まだまだ飲める!」と過信して、調子に乗ってウイスキーを飲んでゲロッたことが過去に2回ありますから。で、いつも後悔…。「あ~、もう酒なんて嫌い…」と。

 

また「注意すること」の欄の中に「高尿酸血症」の文字が…!尿酸値が高いと痛風になりやすいことは一般的に知られていますよね。実は僕の祖父は60歳くらいの時に痛風になりました。お酒が好きな人でしたから。痛風になると尿酸値を下げる薬を飲まないといけないらしく、もう20年も続けて服用しています(一度油断して薬を飲まずにいたら痛風が再発して医者にも怒られたそうです…)。

 

さらに僕の父も尿酸値が高く、いつ痛風になってもおかしくないレベル。

 

さらにさらに、この前MYCODEで遺伝子検査をしたんですが、僕は「尿酸値のレベルがやや高いタイプ」で、痛風の発症リスクは日本人平均より高いタイプでした。

関連280項目も分かる遺伝子検査「MYCODE」をやってみた感想と結果

 

これらのことを踏まえると、やはり自分で飲酒量をコントロールしないと僕も将来は痛風か…。絶対嫌だ!痛いのキラーイ!

 

こんなカードも付いてきますが、スマホでこのQRコードを読み取ると、より詳しい情報を読むことができます。それが以下のものです。

 

確かにストレスが溜まったり、疲れていたり、仕事がうまくいかない時はよくお酒が飲みたくなります。なぜならお酒を飲むと頭がポワ~ンとして心地良いからです。

 

また、僕は自宅で仕事をしているので氷結を飲みながら仕事をしたこともあります。仕事に真正面から向き合わずに、お酒の力で仕事のつらさを紛わせていたんですよね。

 

こんな風にお酒に頼る生活を続けていると危険だから注意しないと!

まとめ

今回の遺伝子検査で、僕はある程度お酒に強い体質であることが分かりました。ただ、この「W3型」は日本人の中に30%以上いますから、別に珍しいわけではありません。

 

あと思ったのが、お酒が飲める(お酒に強い)からって、お酒が健康に悪影響を及ぼさないわけではないこと。

 

お酒に強くても、量を飲めば肝臓に負担をかけるし、糖尿病や痛風の発症リスクも上げてしまいます。何より、このタイプは依存症リスクが高いのですから、日頃から意識して飲む量をコントロールしないとダメなんですよね。

 

結果レポートには、自分の結果だけではなく、「飲酒習慣チェック」や「節度ある適度な飲酒」のページがあります。「飲酒習慣チェック」のページで自分に当てはまるものをチェックしていったら僕は「非飲酒または危険の少ない飲酒」でした!やったね!

 

アルコール遺伝子検査をやって一番良かったことは、お酒への向き合い方(意識)が変わったことです。これからは、自分の飲酒タイプを忘れず、友達と楽しくお酒を飲むようにしたいなと思いました。

 

もし普段から飲酒をする人は、自分を変える第一歩として遺伝子検査をしてみるのもいいですね。お金を払ってこうした検査をすると、根底から健康に対する意識が変わりますよ!

公式サイト『アルコール感受性遺伝子分析キット』