一人暮らしを始めてから2ヶ月が経った頃、あるアクシデントが発生しました。
いつも通り皿洗いをしていたら、突如として水が排水口に流れていかなくなったんです!水は溜まる一方で、こんなんじゃ皿洗いどころではなーい!
排水口のフタを取って中を見てみると、ゴミ受けに開いている無数の穴が塞がっているではありませんか!原因は油詰まりでした…。
さらにゴミ受けを取ってみると、管の周りにも黒ずんだ油がベッチョリと付いています…。見るからに頑固な汚れですわ~…、全く取れる気配がない…。
で、「キッチン泡ハイターとか必要なんかなぁ」とか思ってたんですが、なんとタオルと熱湯だけでキレイにすることができました!お金をかけずに解決できたので本当に良かったです。
そこで今回は、排水口の油詰まりを解消する方法を写真付きで紹介していきたいと思います。今すぐやってみましょう!
排水口の油詰まりを解消する方法
排水口が流れないようにタオルを詰める
頑固な油汚れはお湯で浮かして流す!ただそれだけです。
まずはキッチンの排水口のすべてのフタを取りましょう。そして水が流れていくところに、要らないタオルや雑巾を丸めて詰めます。これで簡単には水が流れていかなくなりました。
シンクにお湯を張って油をふやかす
続いてお湯を張っていきます。100℃の熱湯だとシンクが温度変化に耐えられず破損するかもと思ったので、少し水を混ぜて温度を下げてからシンクに注いでいきました。
めっちゃ汚いでしょ?2ヶ月も掃除してないとこんな風になっちゃうんですね…。特に僕は毎日自炊していたので、汚れがひどくなってしまったんです。勉強になりました。
お湯を張って20分くらいすると、ほとんどお湯は流れていってしまいました。タオルだと完全に水をせき止めることはできないようです。なので念のため、もう一度お湯を張って油をふやかしました。
油をゴシゴシ取っていく
固まった油がやわらかくなってきたら、手にビニール袋をはめて、フタや管にへばり付いている油をゴシゴシこすり取っていきました。そしてその油たちを流せば綺麗サッパリ!
かなりスッキリしましたね。
タオルとお湯を使うだけでここまでキレイになってくれるとは思いませんでした。ラッキー♪
まとめ
油で排水口が詰まってしまった時はビックリしました。と同時に、「実家にいた時は全部母ちゃんがやってくれてたんだなぁ」と尊敬の念が芽生えました。
何はともあれ、余計なところにお金をかけず、家にあるものだけで解決できて良かったです。
また同じ過ちを繰り返さないためにも、定期的に排水口はお湯で掃除しないといけないなと思いました。もうあんなドス黒い油の塊は見たくないからね。