スライスサーブはさほど難しくはないので、自己流で打っている人も多いかと思います。
実際、僕も長年自己流でスライスサーブを打っていました。スライスサーブって、ただボールの真横を切るようにラケットをスイングしていけばいいだけなので、ホント誰でも出来ちゃいますよね?
しかし、なんだかしっくり来ないことってありませんか?
そこで今回は、自分が納得のいくスライスサーブが打てるようになるDVDを紹介していきたいと思います。
回転量の多いスライスサーブを学ぶならコレ!
僕が自信を持ってスライスサーブを打てるようになったのは、DVD『新井流フルスイングテニス塾 ~確率&スピードを自在に操る回転系サービス~』のお陰です。
このDVDは完全にスライスサーブとスピンサーブに特化した内容になっています。しかも、DVD1枚とかそういった薄っぺらい内容ではなく、初心者でも段階を経て上達していけるように、何枚ものDVDがセットになっています。
また、初心者向けの内容ばかりではなく、より回転量を増やすコツや、上級者向けのサービスコースの打ち方・イメージも収録されていました。
本や雑誌でもサーブを学ぶことは出来ますけど、やっぱDVDみたいに映像になっていると吸収力が全然違います。だって、実際の動きや細かなコツ、ボールの軌道なども分かりますからね。
「映像ならyoutubeで見れんじゃん!」と思う人もいるかもしれませんが、DVDはスクールを運営しているようなガチのコーチが教えてくれますから、知識の正しさやクオリティが違いますよ。
このDVDを見て変わったこと
グリップの握り方
スライスサーブを打つためには、トスの位置や打点、ラケットの軌道など、様々なことに気を付けなければなりませんが、グリップの握り方も重要なんです。
今までの僕は自己流でコンチネンタルグリップで握っていましたが、それ以上にスライス回転をかけやすいグリップの握り方があることを知りました。
手首の使い方
より回転をかけるためには手首の使い方も習得するべきです。
僕は、スイングの中にこの動作を加えることによって、自信を持ってセカンドサーブを打つことが出来るようになりました。セカンドサーブと言うと、確実に入れたいショットですよね?だから手加減をして打ってしまいがちなのですが、回転を十分にかけることさえ出来れば、容赦なく振り切ってもボールは入ってくれます。
これに気付けたのはデカかったです。お陰でセカンドサーブも攻める気満々で打つことが出来るようになりました。
打点の場所
打点は、身体に近すぎても回転がかかりにくいですし、遠すぎても体重移動を使って打てなくなります。
僕は結構このことに悩んでいました。
しかし、DVDを見てからはどの辺りで打てばいいのかが分かりましたし、打点の場所によって回転の方向が若干変わってくることも分かり、使い分けることで相手を翻弄できるとも思いました。
コースの考え方
このDVDでは、普段プロが意識しているような厳しいコースが紹介されています。
例えば、相手に「フォルトかも♪」と思わせるが、スライス回転がかかっているのでギリギリで入ってくるものや、サイドラインの手前側を狙って相手を大きく外に追い出すスピンサーブのコースなど。
打つ時も、どんな意識で打てばそういったエグいコースが打てるようになるかを教えてくれますから、勉強になりましたよ!
しかも、この前ダブルスの試合で、かなりサービスコースを意識していたら、相手選手に「コースかなりいいなぁ」と言われました。この時はエースも取りましたからね。
コースがいいだけで相手リターンを疲れさせますから、試合運びも有利になります。
まとめ
スライスサーブはいざという時に役に立ちます。特に、回転量の多いスライスサーブを打てるようになると、攻守ともに充実します。安定して入りますし、回転を減らす要領で打てば入る確率の高いフラット系サーブになりますし。
おすすめ!