子供をテニススクールなどに通わせていて、でもなぜか上達スピードが遅いことってありませんか?
「他の子供が出来ることをなぜ出来ないのか…?」
「せっかくテニスを習わせているのに、こんな下手なままにさせておくのは嫌…」
テニススクールはレベルによってある程度クラスが分かれていますが、それでも複数人のグループで練習を進めていきます。なので、どうしても周りの上達スピードに追い付けず、取り残されてしまう子が出てくるのです。
そういった場合はどうすればいいのか…?もう諦めるしかないのか…?
このページでは、子供のテニスが下手くそな場合の対処法について考えていきたいと思います。
練習に付いていけないのは基礎が固まっていないから
子供がテニスをするにしても、成長度合いに個人差はあります。ほかの子が出来ているからって、自分の子供も出来るとは限らないのです。
では、子供が練習に付いていけていない場合、何が悪いのかと言えば、まだ基礎が固まっていないんですよね。
普通にラケットでボールを意図した方向に飛ばせていないのであれば、その練習はその子にとってまだ早いんです。もっと簡単な練習を何度もやらせてあげなければなりません。
例えば、ネットを挟まず簡単なラリーをするとか、体の正しい使い方を学ぶための道具を使った素振りをするとか。
こうした基礎固めが出来ない状態をすっ飛ばして、その子にとって難しい練習をするから、練習に付いていけなくなるし、当然上達もストップしてしまうのです。
どうすれば子供のテニスの技術を上達させることが出来るか?
本当なら、テニススクールのレベルを1つ下げてもらうとか、個人レッスンで子供のレベルに合った練習をさせてあげるとかがいいです。
でも、これらはあまり現実的とは言えません。
それであれば、もう他人に頼るのではなく、自分でテニスを学んでいく方法で練習をしていきましょう。
おすすめは、テニスが勉強できるDVDを買うことです。ジュニア(子供)向けならDVD『テニス・ジュニア選手育成プログラム』があります。本や雑誌でテニスを学ぶ手もありますが、あれじゃ限界があると思うんですよね。ボールのスピードや軌道までは実感できませんから。
DVDなら、実際に人が実践してくれますし、教え方も丁寧なので、頭でイメージが描きやすいです。それに、練習方法も良いものが収録されていて、どんなことに注意して取り組めばいいのかも分かるので、着実に実力はついていきます。
きっとテニススクールで練習する時の意識も変わってきますよ!
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まとめ
どんな簡単な練習も、守らなければならないテニスの動きをおろそかにしていると、基礎は固まりませんし、上達も不可能です。
自ら学ぶ精神で、テニスに積極的に取り組ませてあげましょう。