僕は高校や大学で、友人から「ビッグサーバーだね」と言われたことがあります。
自分でもフラットサーブはそれなりに速いと思っていて、スピードのあるサーブには自信を持っています。
そこで今回は、僕がエース級のスピードのあるサーブを打つ時に意識してること・コツについて紹介していきたいと思います。
速いスピードのサーブを打つコツ
一番は素早いプロネーションを意識している
スピードのあるサーブを打つ時に大事なことは、プロネーションです。これによって、インパクト直前の、最後の最後でラケットを再加速させ、ボールをはたき切ります!
もしプロネーションの動きを知らない人は、是非下の動画で勉強してみてください。
プロネーションをすると言っても、タイミングが大事です。プロネーションをする過程で、ラケット面がボールを打ちたい方向を向く時(要するに打点)がありますが、その瞬間が一番ラケットスイングが速くなるようにし、ボールを叩きます。
打点に集中しましょう!
腹筋を意識して、トロフィーポーズ(体のそり)から体が戻る反動をより強固なものにする
サーブを打つ時って、トスと同時に体を若干後ろにそらせますよね?
で、その“そり”などをうまく利用してボールに力を加えますが、この“そり”から体が戻る時(スイングを開始した時)に、僕は腹筋に力を加えます。
意識するといいますか、腹筋(体幹)の力を使ってインパクトに向かっていくと、大きな力がボールに乗ります。なので、その分ボールが重くなります。
トスを体よりも前(ネット側)に上げる
トスを体の真上なんかに上げていたら、全然体重が乗らず、腕と体幹の力だけでボールを打つことになります。
普通のストロークだってそうですよね?打点が前じゃないと、体重移動を使ったショットは打てません。
なので、トスは体よりも前に上げ、サーブの打点が自然と前になるように心掛けましょう。
まとめ
上記3つのコツを意識することで、スイングスピードを上げ、ボールに大きなパワーを乗せることが出来ます。
是非やってみてね!