テニスを続けていると、自分の実力が伸び悩むことが頻繁にあると思います。
テニスコートを借りて練習していても、隣のコートの人のレベルがあまりに高すぎると、「どうやったらあんなにうまくなれるのだろう…」と、唖然としてしまいます。
僕も、学生時代にテニスを始め、かれこれ10年以上はテニスを続けている計算になりますが、最近は実力に限界を感じるようになりました。ここからもう1つレベルアップしていきたいのに、どうやってスキルアップしていけばいいのか分からないんですよね…。
しかし、テニスDVDを買ってみたら、新たな発見がいくつもあり、自分でも驚くくらいテニスが上達しました。特にボレーとダブルスが。
そこで今回は、テニスの上達に限界を感じた時に、どんなことをすればいいのかを僕なりに説明していきたいと思います。
なぜ伸び悩んでいるのか、自分でも分かっていないんじゃない？
こう思います。テニスの実力アップに限界を感じているけど、その原因はよく分かっていないのではないでしょうか？
例えば、「自分はプロネーションが分かっていないから、バックハンドがアウトしやすいんだ」とか「手首の使い方が不十分だから、スピンサーブがうまく打てないんだ」とか。
このように具体的に伸び悩んでいる原因が分かっていれば、解決することでさらにレベルアップすることが出来ます。
しかし、なんでか分からないけど限界を感じている人は、基本に返って、改めてテニスを勉強し始めるべきだと思います。「今のままでいいんだ」と慢心することなく、です。
テニスのDVDを見ることで、自然と自分の過ちに気付いた
自分で伸び悩んでいる原因を発見できない人は、テニスのDVDを見るといいと思います。
例えば、僕はずっとボレーが苦手で、「もうこれ以上ボレーが上達することはないだろう」と半ば諦めていましたが、『テニス・ダブルス上達革命』を見たら、ボレーのコンパクトな打ち方が分かってしまいました。よく「ボレーは腕を引かない」「ボレーはラケットを振らない」と言いますが、DVDを見たことでこれの本当の意味を理解することが出来ました。
やはり、言葉だけじゃなくて、実際に見せてくれたから、すんなりと理解できたんだと思います。今では速いボールのボレストも余裕を持って出来るようになりましたから、収穫は大きかったです。
まとめ
とにかくここで言いたいことは、今ある限界を突破してテニスを上達させるためには、伸び悩んでいる原因を知ること、“気付き”、が必要なんです。
そして、その原因を知った上で、解決できるように正しいやり方で練習を重ねましょう。
