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人間ドック並みの検査が自宅で安く!「おうちでドック」を使った感想

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僕は20代後半とまだ若いので、日頃からそんなに健康のことは考えていません。考えたとしても「自炊する時に野菜を摂ったほうがいいなぁ」くらいです。

 

しかし、最近ニュースで20代の若い芸能人が胃がんを患ったと聞きました。20代のがんは珍しいことでしょうけど、若いほどがんは進行が早いので油断はできません。

 

また、僕は個人事業主で、会社員のように定期的に健康診断を受ける習慣がありません。基本パソコン仕事なので1日100歩未満の日も多く、運動も月に5日ほど…。先月結婚して、自分のことだけ考えればいい生活は終わったので、この前妻に「今年健康診断を受ける!」と宣言していました。

 

でも健康診断って予約するのがまず面倒くさいですし、簡易的なものだとがんの検査はできない…。そんな時に知ったのが「おうちでドック」でした。

自宅で採取したものを郵送すればいいだけですし、何より人間ドッグと同等水準の検査が受けられて2万円は安い!

 

ということでさっそく使ってみました。最初に検査結果、使ってみた感想を紹介します。また、血液採取など使い方が気になっている人もいると思うので、利用方法の流れも写真多めで紹介していきます。ぜひ読んでみてください。

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「おうちでドック」の検査結果

3月17日に1日目の血液と尿を、3月18日に2日目の血液を郵送。結果は3月28日に自宅に届きました。思っていたよりも早かった!

 

中には「検査結果票」「検査結果票 補足資料」が入っていました。結果見るのって不安でちょっとドキドキするー。

 

検査結果票の裏面はこんな感じ。

 

さっそく開いてみると…、

おぉ!すべてにおいて問題なし!27歳、過去3年間健康診断受けてこなかったけど、これでひとまず安心です!

 

補足資料のほうには、各項目の基準値や説明が書いてありました。尿酸値はギリギリBじゃなかったってところかな~。うちの家系は男が尿酸値高めで、祖父は痛風になっています。水をよく飲んでランニングやな。

利用してみた感想

メリット1:安心感がすごい!

今回、検査結果がオールAと良かったこともありますが、とにかく自分の健康状態を知ることができて本当に良かったです。

 

個人事業主みたいに、定期的に健康診断を受けられる環境にいない人って、心のどこかで健康に不安を抱いていると思うんですよね。でも一度検査を受けて結果を出せば、安心が手に入ります。たとえ結果が悪くても改善すればいいですし。

 

にしても、思っていた以上にやって良かった!普段の生活に自信が持てました。野菜を取るために鍋したり、豚汁作ったり、たまにランニングして健康に気をつけていたのが良かったのかも。これからも続けようと思います。

メリット2:自宅でがん検査と健康診断ができるお手軽さ

改めて、自宅でがんと健康診断の検査が同時にできるのは最高だなと思いました。忙しくて病院に行く時間がない人でも、キットを注文すれば自宅ですべて済ますことができるのでお手軽。採血も全然痛くないし。

 

とにかく予約が要らないところが良い!

 

あと、普通はがん検査なんて気軽にできませんからね。がんが検査できるのは大きなメリットです。

メリット3:とにかく安い

僕が前から思っていたのは、「たとえ健康診断をしても、がん検査をしなかったら意味なくない?」です。

 

健康診断は結果が悪くても努力で改善することができます。でも、がんについては早期発見しないと命にかかわります。特に若い人ががんになると進行が早く、「気付いた頃には末期だった…」なんてことになったら最悪です。

 

ただ、がん検診はとにかく費用が高い…。総合検診で10~15万円、さらにPET/CT検査をプラスすると計20~25万円くらいかかるみたい。基本的に保険が適用されず、全額負担なのも痛い出費。

 

それなら、「おうちでドッグ」みたいなもので定期的にがん検査をしておき、もし悪い結果が出たら病院で本格的な検査を受けてみるのもいいなと感じました。こんなに安いなら毎年「おうちでドッグ」使ってみようかなと思うくらいです、ホントに。

デメリット1:がん検査の結果を見るのは少しドキドキ

僕はまだ若いから、「さすがにがんじゃないだろう…」と考えていました。案の定、がんは項目すべてが基準値以下でした。

 

でも、もし基準値を上回っていたらと思うと怖いですよね。僕も思ってました、「もしがんだったらショックだなぁ…」って。

 

まぁ、ドキドキなんだけど、がんだったらがんだったで「早めに発見できた!」と喜ぶべきでしょう。うん、前向きに考えよ。

 

デメリットはこれくらいです。ほかに悪いところ…、見当たらない。採血が痛くなかったのはデカイですね。

公式サイトおうちでドック

使い方の流れ

ここからは、キットの使い方・自分で採血することに不安を抱いている人のために、流れを紹介していきます。

検査キット到着

自宅に検査キットが届きました。

 

ダンボールの中に検査キットの箱が入っています。

 

箱の裏はこんな感じ。

 

オープン!なんか色々入ってそう。

内容物の確認

内容物に不足がないか、まず確認しました。問題なし!

 

ただ、1日目の検査は朝起きてすぐに尿と血液を採取するようになっているので、翌日やることにします。

1日目の尿採取

はい、翌日になりました。おはようございます!尿検査なんて何年ぶりだろう?超久しぶりw

 

尿の採取方法はカラーの取扱説明書に詳しく書いてあります。指で触れちゃいけない箇所とかもあるので、流れを1回読んでから慎重に行いました。動画もあるので分かりやすいですね。

 

順調に尿が採取できたので、これを封筒に入れてひとまず完了です。

1日目の血液検査(生活習慣病)

続いて血液検査です…。針刺すねん…

 

まずは質問票と検査申し込み用紙を記入します。腹囲も測りますよ。申し込み用紙の「控え」は間違って郵送しちゃわないように。あと、使う道具が多いので取扱説明書をしっかり読みました。

 

説明書通り、温水で30秒以上手を洗ったから血液は出やすくなっているはず…。あぁ怖いw。中指に添えたところで思わず手が止まります…。30秒ほど躊躇しましたが、やるしかないので思い切って「ハッ!」。アレ…?「グサッ!」を想像していたんですが、実際は「チョコッ」って感じ。

 

針長いと思ってたら、全然短くて感覚的に1mmくらい?そもそも針が細いので痛みは限りなく少ないです。刺してるというより、針が皮膚に触れてるイメージ。極度にビビッていたので、ギャップもあってか全然痛くない部類でした。病院で注射するほうが10倍くらい痛いと思いました。

 

針を刺しても血は出てこなかったので、自分で中指を押して血を押し出しました。プクゥと出てきた血をスポンジに染み込ませています。

 

5回ほど指から押し出すことで、スポンジ全体が血で染まるほど十分な量を採取できました。

 

説明書どおりに進めていき、ろ過まで終わったら完了。この透明な液体を検査するようです。なんだか理科の実験みたいでしたw

 

キットは医療ゴミとなるので、質問票・検査申し込み用紙・血液と一緒にすべて郵送します。

 

これで尿と血液が揃ったので、ポストに投函して1日目終了です。

2日目の血液検査(がん)

2日目になりました。今日はがん検査のための採血。

 

がん用の血液検査に質問票はないですね。最初に検査申し込み用紙を記入しました。

 

刺してすぐ撮った写真。昨日は中指に針を刺したので今日は薬指にしました。ほとんど痛くないことは昨日ので知っていたので、躊躇なく刺せました。もう慣れた!

 

ただ、薬指は中指よりも若干細いので血が出しづらかったです。頑張って何度もしごき出しました。

 

完成!昨日は完璧な透明にろ過できたのに、今回は少し赤い色が浮き出てきちゃった…。なぜや…。検査大丈夫かなぁ?

 

とりあえず郵送して、あとは結果を待つのみ。2週間ほどで結果が届きます。

針の痕はほとんど目立たない

左の中指は2日前、右の薬指は昨日刺した痕です。ちょっと血の赤みは残っているものの、ほとんど目立ちません。痛みもないですよ。

まとめ

「おうちでドッグ」は便利すぎたので妻にも勧めようと思いました。僕自身も20~30代のうちは2年おきくらいのペースで使おうかな。

 

個人事業主(フリーランス)、忙しくて病院に行けない人、主婦、安くがん検査をしたい人に最適な検査キットです。

公式サイトおうちでドック