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転職がうまくいかない20代の原因と失敗しないための対策

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転職活動を始めたはいいものの、思うように行かなくて落ち込んでいる人は多いのではないでしょうか?例えば、いくら選考を受けても内定がもらえなかったり、面接でうまくアピールできなかったり…。あまりに失敗しすぎてもはや何をすればいいのか分からない状態…

 

僕も最初は失敗ばかりでした。適当に選んだ転職サイトで選考に応募したのに返事が返ってこないわ、勇気を振り絞ってハローワークに行ったけど手応えが全く感じられないわでダメダメ。

 

このようにうまくいかないことが続くと、モチベーションがめっちゃ低下します。次第に「どうせまた選考受けても落ちるんだろう?じゃあ受ける意味ないじゃん」みたいなネガティブモードになってしまう…。そして、「自分を雇ってくれる企業なんてないのでは?もうどこでもいいから雇って…!」と自暴自棄に。

 

ですが、適当に企業を選んでしまうと必ず後悔します。我慢して自分に向かない仕事に就いたところで長続きはしません。

 

そこで今回は、20代の転職に絞って、うまくいかない原因と失敗を減らすための対策を自分の経験から書いていきたいと思います。転職の壁にぶち当たっている人は参考にしてみてください。

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20代の転職がうまくいかない原因

20代向けの求人に応募していない

企業はどんな思いで求人を出しているか、考えたことはあるでしょうか?

 

求人の応募条件を見れば分かることですが、「○○の経験が3年以上ある人」「○歳以下」「未経験大歓迎」のように、いろいろ書いてありますよね?

 

しかし中には、書いてある応募条件をあまり考えずに、「大手だから」とか「給料が安定してそうだから」とか、自分本位な理由だけで応募してしまう人がいます。企業からすれば、的外れな人材から応募されたところで迷惑なだけです。

 

もし企業が「営業の経験がある人材を採りたい」と思っているのに、すぐに会社を辞めた第二新卒から応募があったところで即お断り。仮に選考を受けさせてもらっても採用される確率は低いでしょう。

 

僕が転職活動を始めたばかりの頃、リクナビNEXTを使って独立行政法人の企業に応募したことがありました。応募理由は安定してそうだったからw。しかし、結局返信が返ってきたのは1ヶ月後で、選考は断られました。人物を見る前に断るなんて驚きでしたが、今思えば求めてない人材から応募が来てもそりゃ断るよね。いちいち時間裂いてらんないし。

 

ですので、20代の人が転職活動する時は、まず若い人材を欲しがっている企業を探すことから始めるべきです。でないとスタートからつまづいていつまでも前には進めません。

20代に求められていることをアピールできていない

すぐに会社を辞めてしまった人や、定職に就かず長い間フリーター・ニートをしていた人は、「自分なんかを採用してくれる企業はないんじゃ…」と最初から弱腰です。だって、特に誇れる経験もないし、社会で役立つスキル・資格もないからさ。

 

僕も最初はこのようなネガティブなことを考えていました。

 

公務員を2ヶ月で辞めるような人間を誰が採用するってんだよ。名刺交換もやったことないくらい社会人経験ないし。

 

でも実際は全然大丈夫でした。普通に内定はもらえます。なぜなら20代の人材に求められていることは経験やスキルじゃないので。

マイナビの調査結果によると、企業が20代に求めているのは「入社意欲の高さ」「一緒に働ける人材か」「社内と合いそうな人材か」などでした。要するに人物重視です。

 

選考が通らない人は、もっと意欲をアピールするべきなのかもしれません。

1人で抱え込んでいる

転職活動は正直言って辛いです。周りの友人は順調に正社員として働いているのに、自分だけ落ちこぼれて就職活動なんて、惨めすぎる…

 

だからこそ、1人ぼっちで進めるのはやめたほうがいいです。失敗が続くと心が折れて復活するのに時間がかかりますよ。

 

今の時代、20代が利用できるサービスはたくさんあります。転職エージェントもそうですが、それ以外にジョブカフェなんかもあります。これもハローワークと同じで国が運営しているものですが、ヤングコーナー(29歳以下向け)もあるので利用してもいいかも。

失敗しないための対策

適当に選んだ転職サイトを使わない

どの年齢層の人も使えるような転職サイトを使ってしまうと、若い人材を欲している求人を探すのが大変になります。せっかく時間をかけて気になる求人を見つけても、その努力が水の泡になってしまう可能性があります。

 

だから求人を探す時は20代向けの転職サイト・転職エージェントを使うようにしましょう。僕が第二新卒だった時も転職エージェントを利用しましたが、使い始めた途端スムーズに転職活動が進み、たった1ヶ月で内定がもらえました。

関連20代向けの転職エージェントの選び方

ハローワークを使わない

ハローワーク、1度行きましたがサービスは劣悪。その時に対応してくれた従業員のオバハンは哀れな目で見てくるし、ためになるアドバイスはこれっぽっちもありませんでした。パソコンも未だに白黒で(今は分からんけど)、快適性ゼロ。さすが国の施設、時代遅れ感ハンパない。

 

また、これも転職サイトと同じで、どの年代も使える分、若者向けの求人を見つけるにも一苦労です。そして求人を掲載するのに費用がかからないからブラック企業も混ざっていることでしょう。

 

ハローワークの従業員が企業を精査しているとはいえ不完全です。前にテレビでやっていましたが、ハローワークを使って企業に就職するも、求人に掲載されていた内容と実際の勤務内容が違いすぎてすぐに退職する羽目になった人がいました。

 

企業が運営する人材紹介会社を使ったほうが断然いいですね。

面接ではやる気をアピールする

やる気をアピールって、人によっては苦手な人もいますよね。僕もその1人です。感情がそんなに動かないタイプで、熱意・やる気・テンションアゲアゲとか無理です。

 

でも唯一、やる気を示すことができたグループ面接がありました。そこは第一志望にしていた企業で、絶対に内定が欲しかったんです。そして早く転職を成功させたかった。

 

だから、自然とハキハキ喋れたし、面接官に「最後に何かありますか?」と聞かれた時も「ハイ!」と手を挙げて、「○○に興味がありますし、入社できましたら精一杯貢献できるよう努力しますので、よろしくお願いします!」と発言することができました。

 

結果は内定獲得。

 

こういうのが、やる気をアピールするってことなんだと思います。そして企業も、そういう人材を求めているということ。

利用できるサービスはどんどん使う

転職活動は辛いので、1人だけでやろうとは思わないこと。転職エージェントもジョブカフェもすべて無料で利用できるサービスですから、どんどん使ってサポートしてもらいましょう。

 

そのほうが求人を見つけやすく、モチベーションも下がりにくいです。経験上、転職成功率も上がります。

まとめ

企業に採用されるためには自分本位ではいけないんです。それは面接の時だけではありません。求人を選ぶ段階からそれは始まっています。

 

20代である自分を客観的に見てみて、どんな企業なら自分を採用してくれるのか今一度考えてみましょう。その上で自分に適した企業へアプローチしていき、面接ではやる気を見せましょう。

 

正しいやり方を続けていけば、いつか必ず採用してくれる企業が現れるはずです。