「チューリッヒの公理」で振り返る僕の仮想通貨【投機】失敗遍歴

ポジポジ病を治すにはどうしたらいいか?改善策を提案!

おそらく、ポジポジ病はトレーダー全員が発症したことのある恐ろしい病気だと思います。僕も100%ポジポジ病でしたし、油断すると普通に発症します。

関連僕がポジポジ病になってしまっていた原因

 

ですがこの前、ふとあることに気付いてから、ポジポジ病が一気に治っていきました。今回はポジポジ病が治るまでの経緯を、失敗トレードとともに紹介していこうと思います。

 

ただし、これから書くことがあなたにとって役に立つとは微塵も思っていません。なぜなら、全く同じ経験をあなたは体験することができないから。参考程度にはなっても、あなたのポジポジ病がすぐに治ることはないでしょう。

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ポジポジ病を治すには?改善までの経緯

始まりは自問「どんな時に勝ててるっけ?」

2019年3月、FXで1万円を溶かしました。勝てた時もあったけど、結局負けトレードのほうが多く、惨敗だったのです。

関連2019年3月FX収支|チューリッヒの公理に従って1万円チャレンジしてみたら焼き○された件

 

いつもなら「また負けてしまった…」と打ちひしがれ、負けた原因など分からずに迷宮入りして終わるのですが、今回は違いました。

 

僕

勝てた時ってどんな時だっけ?

この自問が、ポジポジ病を解消する始まりとなりました。

 

僕が勝てている時は、日足・週足チャートでトレ転を確認した後に、4時間足でデイ~スイングトレードをした時が多かったように思います。

トレ転したばかりであれば、方向性がしっかりしているので、素直に順張りすれば勝ちやすいのです。

 

では逆に、どんな時に負けていたかというと、方向性がまだはっきりしていないレンジチャートを発見して、どちらに抜けるか賭け始めた時。

このようなレンジを発見すると、どちらかに抜けた時に大きく動きそうで、万が一大きく動いた時に、その波に乗れなかった自分を想像すると、悔しくてたまらない。だからポジポジして、結局損切りに終わっていました。仮に勝てたことがあっても、負ける回数のほうが多くなるので、トータルで損失になっていました。

 

このように、まず自分がどんな時に勝てていて、どんな時に負けているのか、気付くことができたのです。自力で、自分の体験の中から。

トレ転を見つけて勝負を仕掛けるようになる

自分が勝ちやすいトレードに気付いた後も、何度もポジポジしたい衝動に駆られました。でも、なんとか思いとどまることもできるようになっていました。

 

そしてついに見つけたトレ転相場!待ちに待ったトレ転が、GBPUSDの日足チャートで確認できたっぽい!

僕は、ダウ理論を4時間足に当てはめ、相場の方向を判断する手法をとっているのですが、この時は、4時間足チャートでトレント転換っぽくなっていることと、日足チャートで上昇トレンドラインを割る動きを見せているので、トレ転と判断しました。

 

で、4時間足チャートで直近高値から下げたところまでにフィボナッチ・リトレースメントを引き、61.8付近で上げ止まったと判断し、ショートを仕掛けました。戻り売りです。

 

結果は、損切りとなりました…

 

この時後悔したのが、よく見ると日足チャートの移動平均線がまだ真横を向いていたこと。

なんなら、デッドクロスさえまだしていません。日足チャートでトレードしている人の中にはレンジ相場と判断している人も多そうです。

 

この失敗がきっかけで、次はダウ理論よりも移動平均線を重視するようになりました。

ようやく実感できたトレンドフォローの重要性

「トレンドフォロー」という言葉はよく聞きますが、いったいどれほどの人が実感として理解できているのでしょうか?

 

本当にトレンドフォローを理解しているのであれば、そう簡単にポジポジ病にはならないはずです。なぜなら、分かりやすいトレンドは滅多に現れないから。

トレンドフォローというのは、自分が軸として見ている時間足において、すべての移動平均線が同じ方向を向いている時に仕掛けるトレードのこと。上のチャートのような状態の時は、どこでショートしても勝ちやすいです。

 

では、以下のような場合はどうでしょうか?

1時間足でトレードしている人は下落トレンドと判断しているかもしれない。しかし、4時間足でトレードしている人は絶好の押し目買いチャンスと判断しているかもしれない。日足チャートは若干ゴールデンクロスしています。全体的にはっきりと方向性が分かりません。

 

僕のルールからすると、今後どっちに進むかわからないので、トレードはしません。この段階で仕掛けるのはギャンブルと同じだと判断しました。

 

4時間足にダウ理論を当てはめると、トレ転しているようにも見えますが、全体的な方向性は曖昧なので、トレードしない判断を下したのです。この前のGBPUSDトレードのような後悔をしないために。

まとめ

このように、移動平均線をすべてにおいて最優先するようにしました。基本的にはダウ理論を前提に相場を眺めていますが、「トレ転かな?」と思ったら、まず1時間足・4時間足・日足(たまに週足も)で移動平均線を確認しています。

 

移動平均線に逆らうと痛い目に遭うことが身に染みて分かっているので、自然とポジポジしたくなくなりました。

 

また、移動平均線に沿ってトレードをすると、勝率が上がることも実感し、自信が付いて、さらにポジポジしなくなりました。

 

こうして、ポジポジ病はだいぶ改善されていきました。

 

気付きと実践と、実践がうまくいった時の自信。これらがとても大事だなと感じました。