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ほぼ職歴ナシが第二新卒の就活をしていて感じた厳しい現実

第二新卒をしていて、「今の状況、厳しいな…」と思うことは何度もありました。

 

公務員試験を受けるも3次試験の論文で撃沈するし、求人サイトを使っても応募してから1ヶ月返信なかったし、ハローワークも頼りにならなかったし…。

 

それ以外にも、精神的な面で辛いことがたくさんありました。

 

今回は、大した職歴もない第二新卒が転職活動で感じた厳しい現実をリアルに書いていきたいと思います。また、どのように乗り越えたかも紹介します。

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職歴なし第二新卒の厳しい現実

とても孤独

実際に第二新卒として転職活動を始めて思ったことは、とても孤独だなということ。

 

会社を辞め、実家へ帰宅。最初は開放感もあったんですが、それも長くは続かず。周りの友人は順調に働いているのに、自分だけ無職であることの劣等感。

 

そんなに貯金もないし、稼ぎがないので外出も極端に減りました。社会から隔離されているような感覚です。

 

一度友人たちから吞みに誘われたことがありましたが、お金を無駄遣いしたくなかったので本音としては行きたくなかった…。しぶしぶ行きましたけどね。今思い返せばこの誘いは心底ありがたく、とても嬉しいことだと感じています。でも、金銭的に追い詰められている時はこんなにも消極的になってしまうのです。

十分な社会人経験がない

第二新卒の定義は「新卒で入社した企業を3年以内に辞めた若者」ですが、3年勤めた人間と、僕のように2ヶ月で辞めてしまった人間は立場が雲泥の差です。

 

名刺交換もまともにやったことがない人材に果たして需要はあるのか…。

 

新卒の就活をしていた頃は「大学でサークルに力を注いでいた」「バイトで○○を何年間勤めた」程度のアピールでも余裕で内定がもらえていました。しかし、一旦社会人になってしまうと、評価されるのは「社会人経験」になります。面接でも学生の頃のことなんて少ししか聞かれませんでしたし。

 

ホント、面接で何をアピールすればいいのかとても悩みました…。

退職理由に悩む

転職時の面接では、必ずと言っていいほど「退職理由」を聞かれます。僕は5社の選考を受けましたが、すべてで聞かれました。

 

退職理由は面接官に受け入れられるものでなければいけません。ここでつまづいてしまうと評価はガタ落ちです。一度グループ面接に参加した際、ある男性が「改めて○○の資格を取ろうと思い、前の企業を退職した」と答えていました。しかし、その後面接官から資格の取得状況を聞かれ、男性は「まだ取得できていない」と回答。この時、面接官の表情が厳しいものに変わったのを覚えています。

 

きっとこの人は「スキルアップのために前の会社を辞めた」ってことを言いたかったんだと思います。ですが、全然有限実行できておらず、墓穴を掘って撃沈していました。

 

「退職理由」はその人の評価を左右するデリケートな質問です。バカ正直に答えてはいけません。そして最終的には前向きな退職だったと印象付ける必要があります。だから難しいのです。

将来への不安

これは誰もが抱える悩みでしょう。

 

まず、無事に就職先を見つけることができるのか、とても不安でした。だってほとんど社会人経験がないんですもん。こんな役立たずを受け入れてくれる企業なんてあるの?

 

そして、まともな企業に就職できるのかどうか。求人サイトは手応えがなく、ハローワークは担当者が役所のオバハンみたいな感じで究極的に頼れませんでした。もはや就職先はブラック企業しかないんじゃないか…、と絶望を味わいましたよ。

どこで求人を探せばいいのか分からない

転職初心者だったので、どこで求人を探せばいいのか本当に分かりませんでした。CMで聞いたことがある求人サイトくらいしか知識がなく、適当に登録はしてみましたが。

 

それで解決かと思いきや、気になった企業に選考を応募するも返信は1ヶ月後…。しかも選考お断りメールでした。企業からすれば社会人経験に乏しい人材を面接すること自体時間の無駄なんでしょう。

 

そりゃそうです。魅力的な企業は応募が多いでしょうから、見込みのない人材は選考資格すら与えられないのです。

 

そこで「1人で求人を探すのは無理だ」と感じてハローワークに行ってみましたが、とにかく人の数が多い。職員も適当で、十分なアドバイスは受けられませんでした。なんかもう「自分で求人探して勝手に選考受けてね」ってスタンスでした。ハロワに設置してあるパソコンで求人を探しても画面白黒で、すごく検索しづらい。それに「幹部候補生」という謎の誘惑ワードがいくつもあって、どこもブラック企業に見えてしまいました。

 

弱い立場の求職者は、どこまでも不利だなと感じました。

この窮地をどう乗り越えたか

どんな企業に行きたいか原点に立ち返った

1度冷静になって、「僕はどんな仕事がしたいんだっけ?」「どんな企業に入社したいんだっけ?」と考えてみることにしました。

 

これまでは「早く就職しないと…!」と無駄に焦っていた気がしたんですよね。

 

ブランクを長引かせないために早めに転職するのもいいんですが、焦ってミスマッチの企業に入社してしまっては本末転倒です。

 

そこで、まず「理想の仕事」「理想の企業」を自分の中で明確にするために、リクナビNEXTに登録してひたすら求人情報を探していきました。僕の場合は大学で環境系の勉強をしていたので、リクナビNEXTの職種「建築・土木技術職」カテゴリから、主に建設やインフラ系の企業を中心に見ていきました。

>>リクナビNEXT<<

 

ほかにも、MIIDAS(ミイダス)という求人サイトを見つけました。ミイダスは転職別・年齢別・学歴別の年収データ(200万人以上)をすべて公開していますし、7万人の転職事例も見れるので、自分と同じような職歴の人材がどういった企業に転職したのかが分かります。これは、自分の市場価値を客観的に把握するのに役立ちました。

>>MIIDAS(ミイダス)<<

転職エージェントに頼った

「転職エージェント」というのは、ただの求人サイトとは違います。1人担当者が付いてくれて、カウンセリング(相談)から求人探し、模擬面接など、内定が取れるまで親身に対応してくます。

 

イメージとしては、ハローワークを最強にした感じです。ハローワークは国の機関で、職員は成果を出しても出さなくても税金から給料が支払われます。失業者を減らす目標は設定されていますが、就職後の満足度を考えているかは疑問です。

 

それに対し、転職エージェントは大手人材紹介会社が運営しています。企業との強いつながりがありますし、求人掲載・人材採用に費用がかかるため、そもそも費用が出せないような超絶ブラック企業の求人は存在しません。また、第二新卒に特化した転職エージェントがあったので、気兼ねなく利用することができました。

 

おすすめの利用方法としては就職Shop第二新卒エージェントneo by ネオキャリアハタラクティブを同時並行で使っていくこと。

 

その理由は、それぞれ担当スタッフによって、紹介してくれる求人の質サポート力相性などが異なってくるからです。もし転職エージェントを1つに絞ってしまうと、もらえる求人の質に偏りが出てしまったり新米担当者に当たって未熟なサポートを受けてしまうリスクがあります。

 

もし時間に余裕があって、転職活動に専念できる環境にあるなら、複数の転職エージェントを利用するといいと思います。

 

就職Shopはリクナビと同じ会社(リクルートキャリア)が運営している第二新卒向けの転職エージェント。豊富な求人、多くの企業とのつながりを持っている点が魅力です。

>>就職Shop<<

 

第二新卒エージェントneoはおよそ2時間の面談の中でキャリアプランなどを考えてくれるので、将来について漠然としか考えられていない人に特におすすめです。

>>第二新卒エージェントneo by ネオキャリア<<

 

ハタラクティブは高卒、専門・短大卒など、一般的に就職活動に強くないと言われる人材のサポート実績もあり、以前は厚生労働省の「若者キャリア応援制度」受託事業者に認定されていました。関東の求人に強い印象です。

>>ハタラクティブ<<

 

新卒で就活をしていた頃は、リクナビやマイナビなど、気になる企業にひたすら応募していくスタイルしか知らなかったので、こんな支援サービスがあったなんて目から鱗でした(当時はそれほど知識がなかった)。

優良中小企業を狙うようにした

できることなら業績が安定した大手企業にいきたいと思っていました。しかし、転職エージェントで色々話を聞いていくうちに、大手への転職は厳しいことを知りました。というのも、第二新卒の採用を考えてくれている企業に大手は少ないから。

関連職歴1年未満の第二新卒は大手への転職は無理だと思う

 

逆に、中小企業は優秀なところでも人材不足に陥っているところはたくさんあります。しかも大手並みに良い会社。70年以上安定して業績を残している企業があれば、特許技術で固定顧客を抱えている企業もありました。いろんな求人を見せてもらった結果、これまでの先入観が覆りました。

 

そこで、中小企業の求人を中心に探していくように切り替えたら、たった1ヶ月で内定を獲得できてしまったのです。それも第一希望だったところに。

 

転職では、戦略や考え方を変えていくことも大切なんだなと思いました。

退職理由は前向きなものにした

退職理由は必ず聞かれますが、マイナビの調査によると実際はそこまで重要視されていないようです。第二新卒は入社意欲の高さや、一緒に働ける人材かどうかが問われます。

関連第二新卒が理解しておくべきメリット・デメリット

 

ですから、退職理由はそこまで力を入れなくても大丈夫。適当に流すくらいがちょうどいいんだと思いました。そして、最後は「だから御社で働いて、○○したいと思いました」くらいに前向きに表現。

 

あんまり詳しく話しても突っ込まれますし、ネガティブな内容にしてしまうとマイナスな印象が残ってしまいますから注意しましょう。

まとめ

第二新卒の転職活動は厳しいと思うことがたくさんありましたが、終えてみればどうってことはありませんでした。どんな転職活動が不利で、どんなやり方なら通用するのか。それが理解できてからは内定までの道のりは短いものでした。

 

こんなことなら最初から転職エージェントを使っておけば良かったです。無知ってホント不利ですわい。