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なぜ『値ごろ感』でFXトレードしてはいけないのか?

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FXは、上がるか下がるか、の2択です。

 

要するに、安いところで買い、高いところで売ればいい。

 

だったら難しいことは考えずに、「ここまで下がったんだからそろそろ買おう」「ここまで上がったんだからそろそろ売ろう」のようにシンプルにトレードすれば勝てるんじゃないだろうか…?

 

しかし、こうした『値ごろ感』に頼ったトレードを試してみたら、大きな欠点があることに気付きました。

 

今回は、なぜ『値ごろ感』でFXトレードをしてはいけないのかを説明していきたいと思います。

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『値ごろ感』トレードとは?

値ごろ感トレードとは、価格だけを見て高い安いを判断したり、チャートを見て高い安いを判断したりする手法です。

 

例えば、以下のようなチャート。前回の高値に近づいてきた場合です。

「前回同様、そろそろ売られ始めるだろう」と考え、ショートを仕掛けます。

 

見方によっては、レジスタンスラインを意識したトレードになるので、有効な手法のようにも思えます。

 

では、なぜ値ごろ感トレードはダメだと言われているのでしょうか?

『値ごろ感』に頼ったトレードがいけない理由

相場の流れを無視してしまうことがあるから

相場には方向性があります。

 

ちょっと極端な話ですが、例えば、トルコリラ円。

2015年からはずっと下降トレンドです。

 

トルコリラはスワップポイント目当てで人気がありますが、トレードするならショートしたほうが相場の方向性に逆らわずに済みます。

 

しかし『値ごろ感』でトレードしてしまうと、「ずっと下がってきてるからそろそろ大きな調整(上昇)が入ってもいい頃だろう」と考えてしまう人もいます。もし上がることを信じて、2016年、2017年、2018年、ロングしていたとしたら、今頃大きな含み損です。

 

『値ごろ感』という感覚だけに頼ってしまうと、相場の流れを把握しないままトレードしてしまう危険性があるのです。

ついついナンピンしてしまうから

『値ごろ感』とは、根拠のない自信から生まれるもの。パッと見で「もう高いな」「もう安くなった」と考えてしまうのです。

 

そして怖いのは、値ごろ感トレードでうまく勝ててしまった時。次第に値ごろ感を盲信するようになり、どんなトレードでも「だいぶ安くなったからそろそろ上がるはずだ!」と考えるようになっていきます。

 

で、予想に反した価格変動を目の当たりにすると、「もう上がる」「さすがに上がる」と強気に出て、ナンピンを繰り返してしまう危険性があるのです。

 

トルコリラ円に当てはめてみましょう。

年単位でナンピン買いを繰り返していたとしたら、相当な含み損です。ちゃんと損切りしていれば大丈夫でしょうけど。

 

だから『値ごろ感』を信用してはいけません。それよりも相場の方向性をチャートから読み取ってトレードしたほうが安心です。

実感としてやらないほうが良かった

以前、値ごろ感トレードに挑戦してみたことがありました。

関連2つの『値ごろ感』でFXトレードして気付いたこと

 

すると、値ごろ感はアテにならず、圧倒的に相場の流れに沿ってトレードしたほうが勝てることに気付きました。

 

もし、値ごろ感でトレードしてみたかったら、ぜひ小さいLotでやってみてください。リアルのトレードから学べることはたくさんあります。

相場の方向に従ってトレードする

有名ですが、「ダウ理論」の基本法則に「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」というものがあります。

 

だからトレードするなら、相場の流れをチャートから読み取り、押し目・戻り売りを探りながら利益を狙っていったほうが現実的ではないでしょうか?

前回高値に近づいてきた時、直近の流れが上昇ならロングで考える。もし転換シグナルが出たらショートに切り替える。

 

『値ごろ感』だけで考えると、ポジションを持つのが早くなりすぎて、無駄に損失を増やしてしまうかもしれないので注意しましょう。

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