僕は家に引きこもっていることが多いので、少しでも自宅での生活を有意義にしようと、Huluを契約することにしました。
前に友人から「プリズン・ブレイク面白いよ」と聞いていたので、これを機に見てみようと思ったんです。
そして昨日までの3日間で一気に「プリズン・ブレイク シーズン1」を観終えました。いや~、面白かった!最後まで観て改めて「こりゃハマるわ」と思いました。
そこで今回は、「プリズン・ブレイク シーズン1」を観た感想を紹介したいと思います。途中ネタバレも含むので、ネタバレされたくない人は、読むのはあらすじまでにしておいてください。
プリズン・ブレイク シーズン1のあらすじ
プリズン・ブレイクの意味は「脱獄」です。その名の通り、脱獄がテーマ。
※Prison=刑務所、Break=壊す
脱獄と聞くと、犯罪者が世の中に解き放たれるので良くないイメージがあります。
しかしこの物語は、政府の陰謀により無実の罪で囚われた兄リンカーン・バローズを、弟マイケル・スコフィールド(主人公)が救い出す内容となっています。それも、正攻法なやり方ではなく、自ら犯罪を犯すことによって兄と同じ刑務所に入り込むのです!
なぜここまでするのかというと、リンカーン・バローズは副大統領の兄弟殺しの罪で、1ヶ月後には死刑執行が決まっていたから。もう時間はほとんど残されていません。
しかも、この刑務所は悪名高い犯罪者が収容されていることで有名。とんでもないヤツらが潜む刑務所で奮闘することになります。クセの強い囚人たち、意地悪な刑務長べリックには目をつけられ…
本当に脱獄は成功するのか、どんな方法で脱獄しようとするのか、キャラの強い囚人たちとの駆け引き、ピンチをチャンスに変える頭の良さ、見どころ満載!
プリズン・ブレイク シーズン1の感想
過激暴力シーンが苦手な僕でもまぁ観れた
僕自身、あまりにビビりなため、たま~に目をつぶってしまうシーンもありましたが、プリズン・ブレイクは全然グロい系ではありませんでした。
凶悪犯ぞろいなので、とんでもない行動に出ることもありますが、まぁ観れるでしょう。
ちなみに僕はターミネーターも時折目をつぶってしまうレベルのビビりですw
「ショーシャンクの空に」との共通点
有名な脱獄映画「ショーシャンクの空に」はどちらかというと感動系の部類に入りますが、やはり同じ脱獄系ということで、「プリズン・ブレイク」との共通点がありました。
例えば、主人公がとても頭が良くて、看守(所長)に取り入るのがうまいとか、配管を通って脱獄するところとか。
でもね、映画は2時間ですが、海外ドラマはシーズン1だけでも22時間。時間が長い分、内容が濃いんです。これまでは「たかがドラマ。映画には勝てないだろう」と思っていましたが、海外ドラマもクオリティが高いことを知りました。
「兄を助け出す」弟の執念の強さに見入る
弟の徹底した姿勢に圧巻です。
刑務所に入る前には緻密な計画を立て、囚人たちのことも調べ上げ、体中には刑務所の設計図を入れ墨して。ほかにも、入れ墨には脱獄のための手がかりが隠されていたり、腕に食中毒を引き起こす謎の薬を隠していたり、「マジかよ!」と思うシーン多数!
まぁここまでできるのも、脳の「潜在抑止の機能障害(周りからの情報を遮断できない)」とIQ200が組み合わさった天才だからなんですが。
シーズン1の終わり方が気になりすぎる~
僕はてっきりシーズン1でしっかり脱獄して、次回シーズン2から政府の陰謀に立ち向かっていくのではと予想していました。しかし実際は、次回がとっても気になる終わり方。
飛行機で逃げそびれた脱獄者たちが真後ろに迫るパトカーから走って逃げるシーンで終わりました。しかも思いっきりライトで照らされてるしw
ヤバすぎるでしょ!普通なら絶対逃げ切れないよコレ!せっかく脱獄できたのにすぐつかまっちゃうの?
早くHuluでシーズン2見なきゃ!
まとめ
プリズン・ブレイクはまだまだ終わりません。だって、兄リンカーン・バローズの命が狙われていたのは、機密情報を持ち出した父をおびき出すためでしたし、その持ち出された機密情報が何なのかも分かっていません。
いったい政府は何を企んでいるのでしょうか?
そしてマイケル・スコフィールドとリンカーン・バローズの運命は?よし、今からシーズン2見ちゃお!