ダブルスの試合をしていて、味方前衛(ペア)にサーブを当ててしまったことはありますか?
あれ、本当に申し訳ないんですよね…。あんまり強くないサーブならまだいいんですが、フラット系の勢いのあるボールを頭に当ててしまった時なんかは、もう謝るしかありません。
でも、サーブを打つ方向に前衛がいるんですから、絶対に当たらない保証はないですし…。
いったいどうしたら良いのでしょうか?考えていきたいと思います。
普通笑う
僕は過去に1度だけ、サーブを味方前衛に当ててしまったことがあります。思いっきり後頭部にヒットしてしまいました。
ただ、ダブルスの試合は仲間内でやっていたこともあり、サーブが当たってしまった後の沈黙が妙に面白く、その場は笑って済みました。
このように、普通は笑って済むことが多いです。でも、当ててしまったらその場でちゃんと謝りますけどね。とにかく、すぐに許してくれることが多いです。
逆に当てられたこともある
あんまりテニスがうまくなくて、力任せにサーブを打つ人とダブルスのペアを組んだことがありますが、この時は背中にサーブを喰らいました。
でも、そんなに痛くなかったですし、「わざとじゃないんだし」と思って、すぐに試合に頭を切り替えることが多いです。
また、味方のサーブが顔の横をかすめたことは何度もあります。風がブワッと吹いて結構ビビるんですよね。ありゃ縮こまります。でも、別に味方を恨んだり、そういったことはありませんでした。
味方にサーブが当たるのはコントロール力が足りないのにフラットサーブを打つから
味方にサーブを当ててしまうのは、コントロール力がないにも関わらず、回転の少ないフラット系のサーブを打つからです。
フラット系のサーブはラケット面の向きが最重要ですから、ちょっとでも「ワイドに打とう」などと考えると、手元が狂った時に味方にヒットしてしまう可能性があります。
なので、フラットサーブよりもコントロールが利く回転系サーブを習得するようにしましょう!例えば、スライスサーブ。スライスサーブは、微妙なラケット面の向きというより、回転量と振り抜く方向で進む方向が決まりますから、安定しやすいのです。
痛すぎ!当てられた!僕の黒歴史
10年以上もテニスをしていると、色々なことがあります。
主にテニスを始めて数年の頃、高校の部活でテニスをしていたら、先輩のボールが僕のあそこに命中。きれいに当たったので、悶絶し、動けなくなり、1時間ベンチに座って痛みが引くのをひたすら待ちました。
先輩は全然謝って来ず、そのままずっとテニスの練習続けてるし、もう最悪でした。
ダブルスの試合の練習をしている時、スマッシュができそうな絶好のチャンスボールが上がってきました。そして、スマッシュを打とうと移動していると、ペアのもう1人もスマッシュを打とうと僕の後ろにスタンバイ。ペアのスマッシュスイングが見事に僕の脳天を直撃!ペアのラケットのフレームが割れるほどの衝撃でした。痛すぎて目の前が一瞬真っ暗になりました。
まとめ
味方前衛にサーブを当てたくなかったら、自分がサーブをうまくなるしかないんです。
僕なんかは、ある程度上達しているので、味方にサーブを当てる心配は完全になくなりました。
ただ、サーブ練習はあんまりたくさんやる機会が少ないですから、短期間で上達させるためにも、DVD『新井流フルスイングテニス塾 ~確率&スピードを自在に操る回転系サービス~』などでよく勉強しておくことをおすすめします。