ポーチってなかなか怖いですよね。特に女性は怖いと思っている人が多いのではないでしょうか？ミックスダブルスの時なんかは、男性同士のラリーにポーチで割って入るのは勇気のいることです。
また、たとえ自分が男だとしても、自分よりもレベルの高いショットを繰り出してくる人のボールはポーチしにくいものです。
そもそも、ポーチに出たところで打ち返せる自信がないですし、ミスして仲間に迷惑をかけてしまう可能性も高いです。
ではいったいどうしたら、ポーチの恐怖を克服することが出来るようになるのでしょうか？考えていきたいと思います。
ポーチが怖い理由はあなたの反応・俊敏性が足りないから
なぜポーチを怖いと思ってしまうのか？
その理由は、あなたがそのボールに対して適応できていないからです。具体的に言うと、反応すら出来ていないし、俊敏性も足りません。
ポーチの恐怖心を取り除きたいのなら、もっと素早く動けるようにならなければなりません。
こんなことを聞いたことはありませんか？ハエは、人間よりも周りの動きがスローモーションに見える、と。これが本当なのかはよく分かりませんが、自分が速く動ければ、その分周りの動きが遅く感じ、余裕が生まれます。そうなれば、ポーチだって怖くなくなるのです！
マジで！
いかにボレーの動作を短縮できるかにかかっている
ボレーが出来ない人は、揃ってポーチが出来ません。
よく「ボレーはラケットを引いてはいけない」と言われますが、これマジです。
以前の僕なら「ラケットを引かずにどうやってボールに力を加えるんだ？」「ボレーでラケットを振らないなんて嘘だね」と思っていたのですが、今は「ラケットは前で面を作れればそれでいい」「足を前に踏み込んでボールに当たっていくべし！」と思っています。そのほうがシンプルでコンパクトでミスの少ないボレーが打てます。
詳しくは『僕がおすすめするテニスのポーチの練習方法』を読んでみてください。または、『テニスのダブルスでポーチに出れない僕が改善された理由』のページもオススメです。
まとめ
ポーチが怖い人は、練習不足というより、純粋に正しいボレーの方法を知らないだけです。なので、まずは間違ったボレーの仕方を捨て、正しいフォームに改善していきましょう。
ここまで偉そうなことを言ってきましたが、ここまで言えるのは、テニスのDVDを見て多くの正しい知識を身に付けたからです。
ボレーに関して言えば『テニス・ダブルス上達革命』のDVDがとても勉強になりました。テニスが好きで、もっと上達したいと考えているのなら、こうしたアイテムを使って勉強してみるのもいいと思います。
