20代の社会人がテニスを始める時に考えること

社会人になると、仕事ばかりの生活になりがちなので、趣味もかねて生涯続けられるスポーツを始めたいと思うことがあると思います。

 

そこで、若い人からお年寄りまで楽しめる「テニス」を始めてみようと考えますね?そんなあなたはお目が高い!

 

僕はもう10年以上テニスを続けていますが、本当に楽しいスポーツだと思っています。いい運動にもなりますし、ボールを打ち込む時は爽快!各ショットも奥が深いので、練習のしがいがあります。

 

ただ、テニスを始めるにあたって、知っておいてほしいこともありますから、このページで紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

20代からテニスを始める時に知ってほしいこと

テニスを始める時は初期費用がかかる

テニスを始める時は、ラケット、シューズ、ウェアなどを揃えなければなりません。

 

まぁ、どんなスポーツを始める時も道具を揃える必要はありますから、ここは仕方のないことですけどね。

 

テニスラケットは初心者用のラケットが1本1万円程度で安売りをしていることもあるので、最初は手に入りやすい値段のものを買うといいと思います。

テニスを練習するならテニススクールが一般的

初心者の方が一からテニスを学びたいのなら、まずはテニススクールに通うことをおすすめします。

 

僕も高校からテニスを始めた時は、1年間テニススクールに通っていました。級によってレベルが分かれているので、自分の実力にあった練習をすることが出来ますよ!

 

僕が通っていたところは、週1(月4回)で月に1万円の費用でした。

 

また、ある程度テニスに慣れてきたら、社会人テニスサークルを探して、行ってみるのもいいと思います。今は「テニス365」というサイトから様々なサークルを探すことが出来ますから、自分のレベルに合いそうなところを探して行ってみましょう。

テニスは意外と難しいスポーツである

テニスは難しいスポーツです。何が難しいかというと、まずラケットを持ってスイングするところから難しいです。

 

ラケットの握り方、手首の角度、ラケットを振る時のスイング軌道、ボールを打ってからのラケットのフォロースルーなどなど。最初は違和感だらけでしょう。ボールを下から擦って回転をかけるのがまた難しいのです。

 

ここは本当に反復練習をするのみです。

 

また、テニスを比較的早く上達させたいのなら、基礎をとことん固めることが重要です。おすすめは、DVD『神谷流テニス最速上達法』でテニスの基礎的な動きを学ぶことです。これを見て練習すれば初心者でもテニスの基盤がガッチリ固まると感じました。

まとめ

テニスに少しでも興味があるのなら、まずは近くのテニススクールに無料体験しに行きましょう。だいたいのテニススクールでは体験させてもらえますから、一度テニスがどんなものかやってみて、始めるかどうかを検討してみましょう!

買って良かったオススメDVD
テニス・ダブルス上達革命

テニス・ダブルス上達革命

ボレーが超苦手で、ダブルスが超嫌いだった僕を救い出してくれた救世主DVD。

これまで「ボレーはラケットを振っちゃいけない」「前で構えよ」と言われても、全然理解できませんでした。しかしこのDVDはボレーの準備の仕方から体の使い方、ポジション別のラケットのさばき方を丁寧に教えてくれました。

このDVDの教えを守り、壁打ち練習でひたすらボレーの練習をすることで、ダブルスの試合でも積極的にポーチに出れるようになりました。先輩にも「こんなに前で動けてたっけ?」と言われるほど。

ほかにも、バックハンド側に打点の高いスピンサーブが来た時の対応の仕方など、非常にレベルの高い内容が詰め込まれています。部活のレギュラー陣がみんなで鑑賞して勉強になるレベルのDVD。

ゲイブ・ハラミロのMAKING CHAMPIONS

ゲイブ・ハラミロのMAKING CHAMPIONS

フォアハンドストロークとバックハンドストロークをひたすら細かく解説していくDVDです。おそらくどのDVDよりも退屈な内容。

しかし、ここまですべての動作を解説してくれるDVDもありません。オープンスタンス、プロネーションなど、現代のテニスのフォームをとことん教えてくれます。苦手だったバックハンドもこのDVDのお陰で克服できました。

また、正しいフォームを知ることで「今日は調子が悪い」のような言い訳をすることもなくなります。なぜなら、ミスショットが多い時は正しいフォームが出来ていないだけであり、そこを修正することで、すぐに普段の調子を取り戻せるようになるからです。

現代の本格派フォームを勉強したい人・「打ち方が急に分からなくなった」「今日は調子が悪い」とよく言う人・自分のフォームに確信が持てない人は見たほうがいいです。

ダブルスの試合を有利に運ぶための展開術

ダブルスの試合を有利に運ぶための展開術

ダブルスのDVDがたくさんある中で、これほど絶賛できる内容のDVDは他にありませんでした。

紹介されている戦術・戦略の数が多いのはもちろんのこと、解説がかなり詳しいです。様々なパターンの流れから、その後の対応方法まで説明されています。レベルは中上級者くらい。

僕がダブルスの試合をした時は、流れを変えたい時に、「低くバウンドするスライスリターン→前に詰めてボレーで相手の陣形を崩す」を実践していたりします。ダブルスで戦う人が多い人・ダブルスの戦い方を勉強したい人にオススメです。

新井流フルスイングテニス塾 ~確率&スピードを自在に操る回転系サービス~

新井流フルスイングテニス塾 ~確率&スピードを自在に操る回転系サービス~

僕にスピンサーブ、回転がよくかかったスライスサーブを打てるようにしてくれたDVDです。

以前からスピンサーブに憧れていたものの、打ち方が分からず威力もないため、全然使い物になりませんでした。また、セカンドサーブもプロのように回転重視でガンガン入れていきたいけど、最善策が決まらず迷走状態。

ですが、このDVDは簡単な手首の意識からすんなり回転系サーブを打てるようにしてくれて、今ではセカンドサーブも強気で打てるようになりました。「回転があるとホントに入りやすくなるんだ」を実感させてくれます。

サーブに迷いがある人・セカンドがいつも入れにいくだけのサーブの人・回転がよくかかるスピン、スライスサーブをマスターしたい人におすすめ。

石井弘樹のSIMPLE TENNIS SERIES vol.1 フォアハンドストローク編

石井弘樹のSIMPLE TENNIS SERIES vol.1 フォアハンドストローク編

初心者のバイブルと言ってもいいでしょう。

僕はテニススクールで初中級クラスにいたことがありますが、初中級クラス以上の技術を凝縮した内容です。

ストロークの基礎からロブ、ショートクロス、ディフェンス、フラット系ショット、プロネーションの動き、スライス、ライジング、リターン、カウンター、ドロップショットなどなど。とにかく、幅広い技術を、初心者でも理解できるよう丁寧に解説されています。

テニスを始めて3年未満の人や、日頃から練習量が少なくてなかなか上達しない人、典型的なセンスのない人はこれを見て学ぶと良いと思いました。

テニス初心者その他
スポンサーリンク
ワニログ運営者をフォローする
テニログ