「テニスを上達させるために、社会人はどんなトレーニングを積めばいいのだろう?」
「社会人からでも十分テニスがうまくなる効率的なトレーニングはないものかなぁ?」
分かります!僕の場合は高校からテニスを始めているので、もう10年以上はテニスをしていることになりますが、社会人になった今でも猛烈にテニスを上達させたいと思っています。
しかし、いったいどんなトレーニングをすればいいのかよく分からないですよね?
社会人はテニスをするにも仕事をしながらですから、時間に制限があります。だからいかに効率よく効果のあるトレーニングをするかにかかっているんです。
そこで今回は、社会人である僕が行っているテニス上達トレーニングを紹介していきたいと思います。
社会人におすすめなテニストレーニング
ジョギング
やはりスポーツをするなら、持久力は鍛えておきたいです。
テニスはラリーだけでも結構な運動量で、10~15分続けてやるだけでバテます。なので、日頃からジョギングなどで酸素を多く取り込める体を作っておき、試合中に高いパフォーマンスを持続できるようにしましょう。
例えば、試合の大事な場面で、相手がふいにドロップショットを打ってきたことがありました。ですが僕は週2(1回6km)でジョギングをしていたこともあり、瞬発力を活かしてベースラインからボールに追いつき、相手のミスを誘うことに成功。あとから聞くと、このドロップショットで絶対に決まったと思ったらしいです。
テニスは疲労が溜まってくるとフォームが崩れたりして、ミスショットは必然的に増えるので、日頃からハードな運動に耐えられる体を作っておくといいと思います。
腕立て・腹筋・背筋・スクワット
テニスは体幹を使ってボールを打ちますから、胸筋や腹筋、背筋などを強化しておきたいです。
筋肉を付けると代謝もよくなって太りにくい体質になりますから、一石二鳥ですよ。
また、スクワットをして太ももも鍛え、しっかり膝を曲げてためを作れるようにしておきたいです。膝の使い方はとても重要ですから、頑張って筋トレしましょう。
ちなみに僕は腕立てする時にプッシュアップバー、腹筋を鍛える時に腹筋ローラーを利用しています。どちらも1,000円程度と安いのでおすすめです。腹筋ローラーは最初、腰が砕けるかと思うほど負荷がかかってすごかったです。
壁打ち練習
テニスの壁打ち練習場は意外とありますから、探して個人練習をしてみましょう。
素振りをするのもいいとは思いますが、僕的に、ボールを打たないと面白くないんですよね。だからよく壁打ちしに行きます。
この前は壁を使って重点的にボレーの練習をし、今では積極的にポーチに出られるようになりました。
DVDを見てテニスの正しい知識を身に付ける
テニスは、実際にボールを打って練習をしないと上達しません。しかし、練習をする時にフォームが間違っていると、何度練習をしても上達はしません。それくらい、テニスは正しい知識を身に付けることが大切です。
例えば、僕は10年以上ボレーが苦手だったのに、DVD『テニス・ダブルス上達革命』を見てボレーの打ち方を学び、その通りに忠実に練習をしていたら、たった5日間でボレーが出来るようになりました。
今、何かテニスで苦手な技術はありませんか?どうしてうまくならないのか、それは、きっと正しい打ち方をあなたが知らないからです。そして、誰からも教えてもらえることもない。だったらDVDを購入して、実力のあるコーチの教えを再現しながら練習すればいいんです。
色んなDVDを購入して僕が新たに出来るようになったことは、速いボールも安定して打ち返せるボレー・ファーストボレー・サービスダッシュ・リターンダッシュ・回転重視のフルスイングセカンドサーブ・ストロークをミスした時の素早い原因解明・ダブルスの戦術習得、などです。
もしDVDが気になる方は、『実際に見て評価!僕がおすすめするテニスDVD教材はコレだ!』のページで各DVDを★で5段階評価しているので、参考にしてみてください。