僕は今年の4月から、初めての一人暮らしを始めます。
厳密に言うと、以前会社員だった頃に、名古屋の研修で3ヶ月間だけ一人暮らしをした経験はあります。でもこの時は住む物件は自分で決めることができず、会社が指定したレオパレスに強制的に住まわされました。
まぁ家賃も水道光熱費もすべて会社持ちだったから良かったんですけどw
今回の一人暮らしは、自分が住む賃貸物件を自分の力だけで探すことになります。でも、どんな物件を探せばいいのか分かりません。せっかく引っ越すなら失敗はしたくないですし、ちゃんと調べて理想に近い住まいを手に入れたいです。
そこでこのページでは、これから賃貸物件を探す僕が、自分のために賃貸物件選びのコツをまとめていきたいと思います。
僕が住みたい賃貸物件の条件
実際に物件を探す時は、何かしら妥協をすることになると思いますが、物件を選ぶ前に自分の理想とする賃貸物件の条件を書いていきたいと思います。
あらかじめ理想の物件をイメージしておくことで、物件を選ぶ時にスムーズに進むと思います。
家賃は5万円くらい
僕はフリーランスですので、家賃はだいたい5万円くらいがいいなと考えています(管理費含む)。
あんまり安すぎても、外観が汚かったり、部屋が狭かったりするので。まぁ、家賃5万円というのは東京近郊だと十分安いとは思いますが。
あと、会社から家賃補助がある人は、もっといい家賃の賃貸アパート or マンションに住めると思います。6万円くらいの家賃でも2万円の家賃補助があれば4万円で住めますし。
洗濯機の置き場所がある
これは絶対条件ですね。
屋内に洗濯機置き場がないと何かと不便です。夏は暑いし、冬は寒いし、雨の日は嫌だし。
バストイレ別
5万円も出すんだから、バストイレは別がいいです。
家賃が安いところだとユニットバスが多いので、今回はバストイレ別にこだわって物件を探します。
- 風呂の湿気でトイレットペーパーがふやけない
- 洗い場と浴槽があるため、浴槽にお湯をためられる
- 悠々としたバスタイムが過ごせる
- 誰かが風呂に入っている時でも、トイレに行ける
独立洗面台
安い物件によくあるのが、風呂場に小さな洗面台が付いているもの。
これだと洗面台がかなり小さいので、手や顔を洗うのが窮屈です。また、風呂場に入らなければならないので、なんか足元が濡れそうで嫌。あと、セーターなど、洗濯機で洗えないものを洗うのも大変です。
独立洗面台があれば、棚などの収納があるので、コンタクト液や歯ブラシなどの洗面グッズが置け、さらに洗剤なども収納しておくことができます。
部屋が綺麗かどうか
やはり、これから住む家なんですから、キレイであってほしいもの。
ボロ屋みたいなところに住むとテンション下がるので、なるべく築年数が新しいもの。または築年数が古いならリフォームしているかどうかを重視します。
2階以上
最初は「1階でもいいかな?引っ越しする時に楽だし!」と思ったりもしたのですが、1階は夏に虫が入りやすいのがネック。
僕はそんなに虫と関わり合いになりたくないので、2階以上を希望します。
バルコニー(ベランダ)がある
最低限、物干し竿がかけられて、洗濯物を干すことができるベランダが欲しいです。
妥協してもいいこと
備品はなくてもいい
照明やコンロはなくてもいいことにします。
できればエアコンはあったほうがいいですが、もしなくても自分で好きなものを買い揃えようと考えています。
日当たりは気にしない
多少日当たりは悪くても、我慢することにします。部屋の条件が良ければそれで良し!
都市ガス、プロパンガスはこだわらない
たとえ料金が高いプロパンガスでも、部屋が良ければいいです。
他の部分で節約します。
駅から多少離れていてもいい
僕はフリーランスの自営業なので、毎日通勤したりしません。仕事をする時は常に家で作業します。
だから多少駅から家が離れていても我慢します。
まとめ
賃貸物件の選び方は、もっと細かく見ていけばいろいろあります。
- 近くに飲食店がないこと(虫対策)
- シャワーの水圧
- 防音
- 治安
- 敷金・礼金・保証金・仲介手数料
- 駐輪場・駐車場の有無
- 近くにスーパーやコンビニがあるかどうか
- コンセントの場所
でも、どれもこれもこだわっていては、なかなか物件を決めることは出来ません。なので僕は、お金で解決できるところはお金で解決して、住みやすさ重視で選んでみようと思っています。
また、賃貸物件は3月に入れ替わりが激しいので、3月初旬には物件を探して、いいところを見つけたらすぐに内見の予約をするべきです。なぜなら、あなたが良いと思ったところは他の人も「いい!」と思っている確率が高いからです!
賃貸物件探しは、早め早めに動くようにしましょう。