以前、年間の課税売上高が1,000万円を超えたので、「消費税課税事業者届出書」を書いたことがありました。
消費税課税事業者届出書の書き方とアフィリエイト
2018年11月、ついに国税局から地獄のお便りが届きました。 「消費税課税事業者届出書」です。 僕 たしか、年に1,000万円を超える利益が...
しかし、その後1,000万円を下回ると(2018年)、国税局からまた何か封筒が届いたのです(2019年10月)。その中には「消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書」が入っていました。
とあるサイトでは、「消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書は書かなくて大丈夫」とか、「消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書を出さなくても、2年前の課税売上高が1,000万円以上でなければ消費税は納めなくていい」と書いてあったので、「面倒くさいから提出しなくていいや」と思っていたんですよね。
でも、封筒が届いて「○日までに提出して」と煽ってくるので、こりゃもう提出するしかありません。つーことで仕方なく書きました。
消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書の書き方
課税売上高の計算方法や、「消費税の課税事業者に該当するかどうかのチェック表」の書き方が知りたい方は『消費税課税事業者届出書の書き方とアフィリエイト』のページに書いてあります。
さて、書類の書き方ですが、
消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書
- 令和○年○月○日:この書類を書いた日
- ○○税務署長殿:管轄の税務署の名前
- 納税地:自宅で仕事している人は自分家の住所
- 電話番号:自分の電話番号
- 氏名:自分の名前書いて押印
- 個人番号:自分のマイナンバー
- この届出の適用開始課税期間:自分が免税事業者になる年の1月1日~12月31日
- ①の基準期間:自分が免税事業者と判断できる年の1月1日~12月31日
- ②の課税売上高:課税売上高がいくらだったか金額を記入する
- 納税義務者となった日:わからなかったら書かなくてもOK
記入例の紙も同封されていたので、特に難しいことはありませんでした。「消費税課税事業者届出書」を書いた経験があれば知識もあるはずなので、簡単ですね。
忘れずに「本人確認書類(写)添付台紙」も作成して提出!
まとめ
自宅に封筒が届く度に思うんですが、もうめちゃくちゃ面倒くさい!心の底から萎える。なんでこのネット社会で、紙でやりとりしなきゃいけないのでしょうか?
こういう書類を提出するために、のりも買ったからね。のりなんて国の書類を提出する時にしか使わないから。
のりを手に取って「あ、久しぶりに使う」って毎回思うわマジで。