久米島旅行2日目は、いよいよメインのはての浜です。というより、2日目は丸々はての浜。
はての浜から帰ってきたら、すぐ空港に向かって16時発の飛行機で東京に帰る予定なので、この日はなかなかハードスケジュールです。
JTBで申し込んだ時は9~14時の間ではての浜を堪能するスケジュールだったのですが、イーフビーチホテルの人に話を聞いたところ、9~15時になってました…。その理由は潮の流れ。はての浜への行き来の時間は海の状況によって臨機応変に変わるんだとか。
この日、はての浜に行く人の中で、飛行機に乗って帰宅する人は僕ら以外にいなかったので、複雑な心境。本当は、はての浜から戻ってきたらバスで空港に行こうと思っていましたが、事前にホテルのスタッフに頼んで、15時ホテル発でタクシーを予約してもらいました(結果的にこれがかなり助かった)。
と、色々ありましたが、詳細は最後に書くとして、はての浜1日ツアーの様子を紹介していきたいと思います。
久米島
地図とアクセス
僕らは事前にJTBで「はての浜1日ツアー」を申し込んでいました。
予定としては朝9時に、イーフビーチホテルの目の前にある「EEFスポーツクラブ」に集合(中央に写ってるのがEEFスポーツクラブ)。
あらかじめ水着&ビーチサンダル(上に濡れてもいいTシャツ)の格好をして集合します。そして小屋の中で受付をしてもらっている時に、「追加料金ではての浜にビーチパラソルとビーチチェアを用意できますが…?」と聞かれたので、用意してもらうことにしました。たしか3,000円くらいだったかなぁ。
今思うと、1日でも半日でもビーチパラソルとチェアは必須だと思います。僕は10月の久米島を舐めていたのですが、あまりに日差しが強すぎて、東京に戻ってきたら2~3週間は強烈な日焼けの痛みと皮剥けに悩まされました…。
あと、ビーチサンダルの紐の跡がクッキリ付くので、日焼け止めを塗るなら足の甲を入念に!
久米島の1日ツアーは暇な時間が多くなる
EEFスポーツクラブにメンバーが集まったら、バスで船着場まで移動してきます。
本日乗るのは「マックス1号」!
しゅっぱ~つ!だいたい30分ほどで久米島に着くんだと。
ボートのスピードはなかなか速いです。
白い砂浜が見えてきた!
いよいよ、はての浜に上陸です。上陸すると、ガイドさんからはての浜の楽しみ方を説明してもらいます。
ビーチパラソルとビーチチェア頼んでおいて良かった~。これなかったら確実に干からびてました。パラソル以外に日陰はないよ。
さっそく海に入ってみました。海に入れるエリアは、上の写真に写っている範囲(4つの黒い浮きの間)のみ!さらにライフガードを着ていなければ一歩たりとも海に入ってはいけないルールです。
魚はたくさんいます。ただ、ライフガードを着ているので、顔を海につけてプカプカ浮かびながら眺める程度です。
海の岩の陰に小さなカニ発見。
ビーチチェアでくつろいでると、大きめのヤドカリが歩いてきました。
EEFスポーツクラブでもらった昼食券です。これをなくすとカレーがもらえなくなります。
美味しい美味しい、イーフビーチホテル朝のバイキングにも出ていたカレー!風が強い日は白い砂がカレーに入らないように注意しましょう。入るとジャリジャリします。
久米島が見えます。
後ろを見ると、木製のトイレがあります。
ぼっとんトイレです。そして、我らのアレらは自然浄化で海に放出されます。僕はこの日3回ほど利用しました。中は意外とキレイ。
喫煙所も指定されています。
カレーも食べたことだし、広いはての浜を散歩することにしました。背後からビーチパラソルを見た風景。
はての浜には色んなものが漂流していますね。
海に入れるエリアとは反対の場所まで来ました。とても綺麗です。
はての浜は、サンゴが細かく砕けてできた浜辺です。だからこのように、たくさんのサンゴのかけらがあります。
はての浜はかなり広く、奥まで歩いていくことができます。僕らはあまりに暑くて行きませんでしたけど。そして、この辺りでプロポーズしました。
プロポーズも無事成功し、残りの時間はビーチパラソルの下でだらだらしてました。1日ツアーはとても長いし、想像以上に暑いです。バテました。
それにしても、最終的に晴れてくれて良かった!次に来るとしたらダイビングとかマリンスポーツを申し込んでおきたいなと思いました。
1日ツアーなら午前中にたくさん遊んでおくこと
はての浜1日ツアーだと、かなり時間がありますから、午前午後を分けて楽しもうと考えている人が大半だと思います。でもとても暑いので、午前中に海で楽しんだり、はての浜の端まで歩いてみるといいんじゃないかな~。
そんで、午後はのんびりと、お菓子やジュースを飲んで優雅に過ごすのがオススメ!