最高の絶景「中之倉峠展望台」へ行った後は、鳴沢氷穴に向かいました。
鳴沢氷穴は、富岳風穴と並んで国の天然記念物に指定されていて、洞窟の中を探検しているような気分を味わうことができます。
そこでこのページでは、鳴沢氷穴に行ってみた感想を紹介していきたいなと思います。ザ・アドベンチャースポットで楽しいので、デートにピッタリですよ!
鳴沢氷穴
料金と営業時間
- 大人(中学生以上):350円
- 子供(小学生):200円
- 小学生未満:無料
- 9:00くらい~17:00くらい
※期間によって営業時間が微妙に異なってくるので、HPで要確認!
料金は、公式サイトにあるクーポンをプリントアウトして持っていけば、50円引き(大人300円、子供150円)になります。ちなみに富岳風穴・鳴沢氷穴セットのチケットは600円です。
また、期間によって、開始時間が8:30になったり、終了時間が16:15になったりするので、行く時には必ずホームページで営業時間を確認しておきましょう。
公式サイト天然記念物 富岳風穴・鳴沢氷穴
地図とアクセス
僕らは中之倉峠を訪れた後に鳴沢氷穴に向かったので、上の地図で示したルートになりました。
基本的には139号線(富士パノラマライン)を車で走っていれば、途中に案内が出てきて分かると思います。無料の駐車場もかなり広いので、余裕で車を停めることができました。
でも、平日にもかかわらず人が多いなという印象でした。観光客の団体も来ていて、結構メジャーな観光スポットなのかも!
無料駐車場がある
鳴沢氷穴には、かなり広い無料駐車場があります。余裕を持って車を停めることができました。
ヘルメットをかぶり、アドベンチャーな鳴沢氷穴
鳴沢氷穴は券売機でチケットを買い、貸し出されているヘルメットを被ってから入場します。あっという間に1周できてしまいますから、ゆっくり回ると良いでしょう。
さっそく階段を下りて洞窟の中へ。洞窟の中は地上よりも明らかに寒かったです。
「頭上注意」の看板が!
洞窟はかなり狭くなっていて、最初のほうは思いっきりしゃがまないと前へは進めません。あと、何度もヘルメットを岩壁に当てながら進みました。ヘルメットがなかったらかなり痛い思いをしていたと思います。
なんと、この「地獄穴」は竪穴で、垂直に開いているとのこと。落ちたら終わりですな。しかもこの穴、江ノ島の洞窟まで続いているという伝説があるようです。僕は何度も江ノ島に行ったことがあるので、興味深かったです。
こんな風に、氷がたくさんありました。そりゃ寒いわけだ。
鳴沢氷穴はあっという間に終わってしまいました。階段を下りて洞窟に入り、狭い空間を進んで、地獄穴や氷を見て、階段を登ればもう出口です。
出口は売店へとつながっています。うまいこと商売に繋げてるやんw
鳴沢氷穴は冒険心をくすぐってくれた
車で鳴沢氷穴に到着した時は、中之倉峠の登山後だったので疲労がありました。しかし、鳴沢氷穴自体は1周があっという間だったので、ちょっと疲れがある状態で行っても大丈夫でした。
むしろ駐車場が広いから、鳴沢氷穴回った後に車の中でゆったり休憩ができました。
ただ、あっという間でも十分楽しめます。ヘルメットを被るので冒険している雰囲気が味わえましたし、大量の氷・鋭いツララには軽く感動しました。
入場料金も安いのでデートでも使えますね。通路が狭かったり滑りやすかったりするので、恋人との距離感が縮まりそうだなと感じました。
ちょっと観光プランに時間的な余裕ができて、気軽に立ち寄れる場所を探しているのなら、鳴沢氷穴おすすめです。
超まとめ!!!日帰りで精進湖&本栖湖を行くドライブ観光おすすめプラン