僕はブロガー。だから、Googleアナリティクスで当ブログ「ワニログ」のアクセス状況を確認のが日課になっています。
すると、たまにリファラースパムのアクセスがあります。これは本当に目障り!
奴らは主に海外からやってきますが、大量に来ると、本来のブログの実力(正確なアクセス)が分からなくなってしまって、とてもモヤモヤします。
そこで今回は、リファラースパムが主に海外からやって来ることを逆手に取り、Googleアナリティクスから海外のアクセスを除外する設定方法を紹介していきたいと思います。この設定をすれば、もうリファラースパムに悩まされることもなくなるので、チャチャッとやってしまいましょう!
Googleアナリティクスで海外アクセスを除外する方法
Googleアナリティクスの「管理」画面を開く
まずはGoogleアナリティクスを開きます。
そして、左下にある「管理」をクリックします。
「フィルタ」ページを開く
右側にある「フィルタ」をクリックします。
「+フィルタを追加」ページを開く
続いて、「+フィルタを追加」をクリックします。
各項目を設定する
各項目を設定していきます。特に難しいことはありません。
- 「新しいフィルタを作成」を選択する
- フィルタ名には、自由に分かりやすい名前を付ける
- フィルタの種類は「カスタム」を選択する
- 「一致」を選択する
- フィルタフィールドは「言語設定」を選択する
- フィルタパターンには「ja」と入力する
- 「このフィルタを確認する」をクリックして最終確認をする
最後に「このフィルタを確認する」をクリックすると、上記の設定が反映され、過去7日間でどんなアクセスが除外されるかを確かめることができます。
フィルタ適用前と適用後を見比べてみると、適用後のほうにはしっかり海外アクセスが記録されないようになっていますね。海外アクセスが除外される証拠です。
最後に「保存」をクリックして設定は完了です。
ちなみに、過去7日間のユーザーサマリーを見てみると、
確かに日本のアクセス以外に、海外からのアクセスが含まれていました。これが、今回の設定で解消されるんです。やったね!
まとめ
言語設定でフィルタをかけているので、正直なところ、日本のリファラースパムを除外することはおそらくできません。でも、リファラースパムはほとんど海外からだから、この設定しておけばだいぶ快適になります。
そういえばこの前、オーストラリアからのアクセスがあって、「どうして海外からのアクセスがGoogleアナリティクスに記録されてるんだろう?」と疑問に思ったのですが、それはきっとオーストラリアにいる日本人がアクセスしてきたからです。
このフィルタ設定は言語によるものですから、たとえ海外アクセスでも日本語を利用してブログに訪れた人は除外しないようになっているんだと思います。
こういったこともあるんですなぁ~。