最近、日本でもハンドスピナーが流行りつつあります。たぶんそんな流行らないだろうけど、海外では爆発的に流行っているみたいです。
なんと、海外では学生が授業中にも回したりしているんだとか。ペン回しの代わりに。
で、僕も徐々に気になって購入を決意!最初は仮想通貨リップルのロゴに似ている形のハンドスピナーを買うつもりでした。しかし、どうせ買うなら丈夫でよく回るものが欲しいなと思い、質重視で探しました。
そして購入したのは、真鍮製で重さ100gもあるハンドスピナーです。僕自身、計りで計って確かに100gでした。
このページでは、真鍮製のハンドスピナーを使ってみた感想を紹介していきたいと思います。回転時間重視でハンドスピナーを買いたいと思っている人は、是非参考にしてみてください。
ハンドスピナーが自宅に届いたよ!
丁寧な梱包
小さめのダンボールで届きました。
開けてみると、底にあ~るじゃありませんかー!うっひょー、楽しみ~。
美しいケースに入っていた
ビニール袋の中には、ケースに収納されたハンドスピナーが見えます。
ただ回すだけのおもちゃです。2016年に海外で流行ったってことは、つい最近のことじゃん。
ボディは真鍮(しんちゅう)。真鍮とは、銅と亜鉛の合金のことで、錆びにくく、5円玉にも使われている金属です。丈夫。
スポンジに包まれてスヤスヤ寝とるやないかい!
軽く分解できる
ハンドスピナーの部品はネジなので、ひねれば簡単に取り外すことができます。
ベアリングも取り出せました。
ベアリングって、なんか小さいボールみたいなものが内臓されてるんですね。
ちなみに、分解した後はすべてのネジをしっかり閉めないとダメです。僕は何度かハンドスピナーを回していると、ベアリングを固定するネジ蓋が緩んできてしまい、回しても5秒くらいですぐ止まってしまうようになってしまいました。ネジの緩みだけでここまで回転のパフォーマンスが変わるとは思っていませんでした。
もし、「あれ?回転時間が短くなっているような…」と感じたら、ネジが緩んでいないか確認してみましょう。
回すと5分25秒を記録した!
平らなテーブルの上で思いっきり回してみました。
実際にストップウォッチで時間を計ってみると、5分25秒で完全に停止しました。回転スピードが遅くなってからも粘りますなぁ~。
6分以上回るかと思っていたんですが、6分回すのは難しそうでした。相当うまく回さないとね。でも、何度かやって5分超えは普通にできたので、十分だと思います。
まとめ
ハンドスピナーは本当にただ回すだけでした。一発目回した時は、「あ、これだけか…」とちょっとガッカリしました。しかし、何度も回しているうちに、少しずつ効果が分かってきた感じがしました。
例えば、テレビを見ている時。いつもなら無意識にスマホに手が伸びて、テレビを見ながらスマホをいじる状態になっていましたが、片手にハンドスピナーを持って適当に回していると、スマホの存在を忘れてしまうことが度々ありました。要するに、集中してテレビを見ることができたんです。
僕が学生だった頃の話。1人で部屋で勉強をしている時、変に静かだと集中が長く続かないことがありました。でも、この時ハンドスピナーがあったなら、ちょうどいい感じに気が紛れて勉強に集中できたかも。
そういえば最近読書しているので、今度本を読む時にはハンドスピナーをいじりながら読んでみようかなと思います。集中モードに入れるかもしれない。
ちなみに、真鍮のハンドスピナーは重量感たっぷりなので、落とすとスマホを落としたくらいの衝撃があります。注意しましょう。
また、見た目は同じハンドスピナーでも、材質が違ったり、あり得ないくらい安い偽物も売られているようなので、気を付けてください。僕は楽天にて3,730円(送料込)で購入しました。