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アルトコインの危ない魅惑…。囚われ続けていると資産が消滅するっぽい

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先週ビットコインを買ってから、「やっぱりビットコインが最強なんじゃないか?」という考えが強くなってきました。

世界人口の0.27%に!1BTCは2100万人しか持てないので値上りする前に購入したった
ビットコインが一時150万円の値をつけ、まるでバブル再来かのようです。 移動平均線は完全に上を向いていて、チャート的にもトレンド転換を示して...

 

そこで、CoinMarketCapでいくつかのアルトコインのチャートをBTC建てで確認してみました。するとやはり、アルトコインよりもビットコインのほうが安心できることを確信しました。

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「ビットコインなんてクソ」だと思っていた頃

僕が仮想通貨を買ったのは2017年5月。だから、2013年末のバブルと、2014年の下落期、2015年の低迷期、2016年の上昇期は経験していません。

過去から学べ!ビットコイン(BTC)のチャートを2010年から振り返る
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また、「BTC建てで考える必要がある」「仮想通貨はビットコインを増やすゲーム」などの言葉を聞いたことはあっても、

僕

はぁ?BTCなんて送金速度遅いしクソコインでしょ?要らねぇわw

と思っていました。

 

しかし残念なことに、仮想通貨はBTC建てで考える必要があるし、ビットコインを増やすゲームなのも本当でした。

なぜBTCで考える必要があるのか?

円建てで上がってても、BTC建てで下がっていたら、ビットコインで持っていたほうが良かった

当たり前のことですが、たとえ円建てで価格が上がっても、BTC建てで下がっていたら、ビットコインで持っていたほうが良かったことになります。

2019年に入ってから、ビットコインは40万円から150万円まで上昇。もし1BTC持っていれば評価額は底から3.75倍にもなっていたんです。

 

イーサリアムはどうでしょう?

BTC建てではほとんど変わっていないので、イーサリアムで持っていた人はビットコインで持っていなくても大丈夫でした。まぁその後一気に下がってるけど…

 

リップルは?

円建てでは34円→43円と多少上がったので(約1.3倍)、なんとなく回復傾向にあるように思えますが、BTC建てではかなり下がっています。0.0000885BTC→0.0000347BTCだから、およそ5分の2になっています。

 

これはどういうことかというと、34円のXRPを10万円分(2941XRP)持っていれば、XRP43円の時に評価額が13万円になっていた。けど、もしXRP34円(0.0000885BTC)の時点ですべてBTCに換えていれば、10万円は3.75倍の37万円になっていた。

 

37万円は、XRP43円の時に8,604枚分です。別の角度から考えてみると、2941XRP(10万円分)が評価額37万円になるためには、1XRP=125円になる必要があります。

僕

もしリップルを手放してBTCに換えられていれば、今頃、リップルが125円になったのと同じ効果を味わえていたんだね。これ自分で計算した時ゾッとした…

アルトコインがBTC建てで上がるのは一瞬なことが多い

いろんなアルトコインのチャートを見てみましょう。

 

LINKは2019年に入ってから0.00008354BTC→0.0003344BTC(4倍)

 

BNBは2019年上がり続けて0.001553BTC→0.0047BTC(3倍)

 

ネムは2019年下がり続けて0.00001712BTC→0.00000613BTC(3分の1)

 

リスクは心配停止。すぐ病院行ってなんかクスリ処方してもらったほうがいい。

 

バージは一番高かった0.00001725BTCから現在0.00000058BTC(33分の1)

 

ステラは2019年から墜落。

 

カルダノはゆるやか。

 

Peercoinは2013年に時価総額3位でした。2013年末のバブルで大きく上がり(7.14USD)、次にBTCが底をつけた2015/9時点では0.0015BTC(0.32USD)。しかし、次のバブルの2017年末は0.00066BTC(9.76USD)で、現在は0.000027BTC(0.28USD)。

 

ビットコイン自体の価格が上がったので、BTC建てで下がっても法定通貨建てでは極端に下がったようには見えません。でも絶対BTCにしたほうが良かった。

 

BitSharesは2015年に時価総額5位でした。2017年のバブルまではBTC建てで下がり続け、そのバブルが終わるとまた下がり続けています。BitSharesの開発をした人は、その後Steemを開発したらしいです。

僕

淘汰されたアルトコインチャートの末路ですねぇ!

「長期で考えてるからガチホ」の愚かさ

いくつかチャートを見てみましたが、BTC建てで上がっているアルトコインはごくわずかでした。特徴として、アルトコインがBTC建てで上がるのはバブルの時に一時的にだけ。

 

そう考えると、「長期で考えてるから」「5年は待つつもりだから」という根拠のないガチホは非常に危険であることが分かりました。そして全く賢くない。

 

アルトコインは上がる時はめちゃくちゃ上がるから、魅力的であることには変わりありません。ただ、淘汰はもう何年も前から始まっている。そして、じわじわ進んでいるから気付きにくい。

 

Googleトレンドの仮想通貨への注目度的に、バブルは起きるとしても数年先です。となると、アルトコインをこのまま持ち続けるのはリスクが高い。

2019~2020年でアルトコインガチホ死亡者続出説

アルトコインはどんどん増えています。ということは、淘汰されるコインも比例して増えるということです。今自分が持っているコインが2017年末のバブルで上がっていたとしても、次のバブルで必ずしも上がるとは限らない。法廷通貨建てで上がったとしても、BTC建てで考えた時にパフォーマンスが悪いことも考えられます。

 

バブルはまだ先であると考えると、2019~2020年、アルトコインのみでポートフォリオを形成している人の中には、救われない人が続出するんじゃないだろうか?特に草コインだけの人はギャンブル。

 

こう思ったから、今さらながらビットコインを買って、ステラも売りました。

今思っていること
  • 2017年:バブルで利確できなかった人、高値掴みの人が負けた
  • 2018年:損切りできなかった人が負けた
  • 2019年:ビットコイン多め or BTC建てで上がる通貨のポートフォリオにできなかった人が負けた
  • 2020年:知らん
僕

ビットコイン急激に上がったのに、アルトコインに資金が流れてこないよね?「マネーの公理」にはこう書いてあったよ、「より魅力的なものが見えたら、ただちに投資を中断しなければならない」と

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