ビットコインが一時150万円の値をつけ、まるでバブル再来かのようです。
移動平均線は完全に上を向いていて、チャート的にもトレンド転換を示しています。僕はいくつかアルトコインを保有していましたが、すべてビットコインに換えておけば良かったと後悔するほど現在はビットコイン1強です。BNBやLINKもすごいけど、それらは例外。
さて、自分の銀行口座を確認してみると、インデックス投資信託で運用していた資金を見つけました。
今はもう投資信託はしていないので、ただ銀行に眠らせているだけ。アメリカ株は最高値を更新しているから今から株に手を出すのは怖いし、だからといって運用しないのはもったいないと思い、せっかくだからビットコインを買うことにしました。
今から投資するなら最高の上昇パフォーマンスを見せてくれるビットコインでしょ!
1.1073BTCを手に入れる
ビットコインが114万円くらいの時に買いました。本当は80万円くらいまで落ちてきたところで買いたかったんですが、相場は自分の都合のいいようには動いてくれない。だからまぁまぁ押し目のところで買いました。あと、XLMも売ってビットコインにしました。
合計1.1073BTC
もうLedger Nano Sに移動させているので安全です。
今までBTCに興味なかったのに買った
アルトコインを持っていることに危機感
今までビットコインにはそんなに興味ありませんでした。だって、どう考えてもアルトコインのほうが時価総額が低くて爆発的に上昇するから。ビットコインを持っていたところでせいぜい10倍程度でしょう?
でもようやく思った。今の段階でアルトコインを持っていても、そんなに上昇しない…
自信を持って保有していたXLMは、BTC建てで地の底まで落ちました。
購入した1月から下げ始めてるからショックすぎてハゲそう。
イーサリアムでさえ底まで落ちてるし。
てか、わずかに底を割って、どこまで突き進むかわからない状態…。
イーサリアムの過去のチャートを確認してみたのですが、
直感的に、バブル以外の時は、ビットコインが大きく上がる時にイーサリアムは下がる。バブルの時は異常だからどんなクソコインでも大きく上がるのであって、「ビットコインが上がれば他のコインも上がる」と盲目的に考えるのは危険なんだなと感じるようになりました。
機関投資家のお金が入ってくる
ビットコインETFはなかなか始まりませんが、先物は始まっています。
例えば機関投資家向けの取引所グレイスケールで需要増加。
また、LedgerX社はビットコインの先物商品を扱えるライセンスを取得しました。
仮想通貨取引所Bakktもビットコイン先物を提供するために準備しています。
機関投資家は基本的に現物を扱うのを嫌うらしいので、先物などが出てくるまではビットコインを積極的に買いません。逆に先物やETFなど、証券会社で売買ができるようになれば、一気に資金が流入する可能性があります。
先物は現物に裏付けられているので、価格が上昇していくかも。ただし、売りから入ることもできるので、浴びせ売られた時、相場が弱気に転じた時はとことん下がる危険性も。
金と銀の時価総額を比べて
ビットコインは「価値の保存手段」として見られることが多く、金と似た性質があります。では、金の時価総額はどの程度なのか?銀と比べるとどれほど需要に違いがあるのか?
金の時価総額は850兆円。対して銀はたったの1.5兆円です。
あまりに違いすぎる。金は確固たる地位を確立している。仮想通貨で言うところのビットコインです。長年時価総額1位を守っていて、金融商品として注目されているのもビットコイン。
ってことはビットコイン持っていたほうがいいんじゃないだろうか?
「また下がったらどうしよう…」の不安があるうちに
ビットコインには今も根強く「また大暴落するかも…」という不安が付きまとっています。だから買うのに勇気がいる。そういう時こそチャンスだと判断しました。
客観的にチャート分析してみると、月足では基本的に移動平均線が常に上昇トレンド。まだまだ上がることが予想されます。ストキャスティクスは赤い点線がとりあえず上に到達するまでは上昇続くんじゃなかろうか?
週足チャートのゴールデンクロスは過去に底をつけた2015年以来です。RSIは買われすぎを示していて、強気相場であることがわかります。これだけを見ると完全にトレンド転換です。
続いてGoogleトレンドで、過去の暴落~復活(2013/6/20~2017/10/15)を確認してみました。
世界の国で「bitcoin」を検索すると、バブルが本格的に始まる2017/5に、過去の最高値に到達しています。ここまで来ると利確を考える時期。分割でもいいから少しずつ利確していったほうがいいかも。
日本ではどうか?
過去の最高値に到達するのはちょうどバブルが崩壊する時。投資に不慣れな人が多い分、気付くのも遅いです。ここまで来るとすべて利確したほうがいいかも。
では現在(2019/7/20)は?
世界、日本ともに少しずつ検索数は回復し始めているものの、まだ底のほうです。
今買わなくていつ買うの?って感じだよね
関心が低いということは、相場が本格的に上昇してきた時に、買ってくれる人がたくさんいるということ。日本の関心が世界平均よりも若干多いのが気になりますが、まぁ誤差の範囲でしょう。
世界中から寄付してもらう感覚で
どうやったら金持ちになれるだろう?どうやったら金持ちの資産を自分のところに移動できるだろう?金持ちからお金をもらえたら早いのに。それか奪えたら。でも奪うのは犯罪だからできない。
となると、投資。でもそんなに都合のいい投資商品なんて見つからない。からのビットコイン。
単純に時価総額がほかの金融商品よりも低くて、今ETFやら先物やらの話が進んでる。世界的に景気が悪くなっている今、世界中のお金の一部はビットコインに流れ込んでくるでしょう。金もついに上昇を始めたし。
1BTCを持つことで、世界中から寄付してもらう感覚で資産を増やしたい。
まとめ
ビットコインは全部で2100万枚。世界人口を77億人とするなら、1BTCを保有できるのはたったの0.27%。そして日本の富裕層(資産1億以上)は国内全体のうち2.4%らしい。
こう考えると、「世界で0.27%」というのはかなりいいんじゃないだろうか。あれ、なんか考え方おかしいかも。
ビットコインはATH(最高値を更新する)までは常に押し目。ATH以降は買うのをためらうほど上げ続けるだろうな