仮想通貨が儲かるらしい!とりあえず買っとけば儲かる!
そんな安易な考えで仮想通貨を買おうと思っていませんか?
もしそうなら、一旦冷静になって、リスクについてよく勉強したほうがいいでしょう。なぜなら、2017年に「とりあえず買っとけ」で仮想通貨に手を出した僕が大損しているからです。
仮想通貨に500万円を投じ、一時期は5,000万円まで価値が上昇しました。最初は100万円から始め、追加で400万円を投じた数か月後には一気に5,000万円です。
低リスクな投資なら利益率は年2~5%が普通。そんな中500万→5,000万の利益率は脅威の1,000%!ぶっ飛んでる
しかし、今は大損しています。さらにバブル後にもいろいろな誘惑があり、それに引き寄せられて資産は減る一方でした。
- では、どうして利益が出たはずなのに大損してしまったのでしょうか?
- 仮想通貨投資にはどんなデメリットがあるのでしょうか?
- これから仮想通貨を買おうと思っている人は何に注意したほうがいいのでしょうか?
このページでは、特に投資初心者に向けて、過去のデータを参考にしながら仮想通貨の危険性を解説していきます。また、最後には仮想通貨の購入方法も説明しているので、ぜひ読んでみてください。
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仮想通貨投資5つの危険性
1. 「買う」がゴールになると危険
もし「買う」がゴールになっているならとても危険です。なぜなら「売る」までが投資だからです。長年投資の経験がある人にとっては当たり前のことですが、投資初心者にはこの基礎が抜けていることが非常に多いです。
これはビットコインのチャートですが、大きく上がった後に、えげつない勢いで下がっています。
価格が上がったところで売れればいいのですが、人間なかなかそれができません。その理由は、もし売った後に、さらに価格が上昇していったら悔しいからです。ただ持っているだけで価格が上昇していくのですから「手放すなんて考えられない!」といった思考に陥ってしまいます。
しかし、その成れの果てが大損という結果。僕は「まだまだ上がる」と信じて疑わず、売ることを考えていなかったので大損という結果になってしまいました。
下がった後も保有し続ければまた上がる可能性も否定できませんが、それまで待つのは機会損失ですし、精神的にも良くありません。
と、このように過去のチャートを用いて「売ることが大事(利確が大事)」と言うのは簡単ですが、実際にはどこまで上がるかわからないので非常に難易度が高いです。とても大切で非常に難しい利確。仮想通貨を買うことは、そういう世界に足を踏み入れることだと認識しておきましょう。
価格はどこまで上がるかわからない。利確はわからないことへの挑戦だから勘や運要素がとても強い行為だよ
2. プロジェクトや思想に惚れ込むと危険
仮想通貨には、ビットコイン以外にも数多くのアルトコインが存在します。
仮想通貨は、その数だけ思想やプロジェクトがあり、なんだか期待できそうに思えてしまいます。
将来の値上がりが期待できるワクワク感、みんなと応援することで芽生える仲間意識、一発当てた時の利益率の高さ…、これらにはすべて依存性があります。一度ハマってしまうと抜け出すのは困難です。
仮想通貨には依存性がある。だから僕もいまだに仮想通貨を手放せていないんだ
投資は売ってようやくゴールですから、手放せなくなるような状況は負の要素でしかありません。愛着はとても危険なのです。
実際、プロジェクトが成功して上昇した仮想通貨は多くありません。
何が言いたいかというと、仮想通貨の一番の価格上昇要因は投機だということです。
「すごいプロジェクトだ!」という、“単なる期待感”を口実に価格が上がっているだけ。実際にはプロジェクトが始まっているわけでもないのでそのうち下落を始めます。
バブル期は次々に仮想通貨投資に参入する人が出てきて、新しい資金が流入してきたので、どんな仮想通貨も価格が上がっていました。しかしそれはあくまで投機的な上昇です。単なる期待感で上がっているだけ。この事実をよく理解していた人は短期で売り抜けて大儲けしていたことでしょう。
逆に理解していなかった人はプロジェクトに惚れ込んで手放すのが遅れるか、下落しても手放せずに資産減ったよね…。って俺のことだよっ!
3. 配当に弱い日本人
仮想通貨の中には、配当金を配るものがあります。例えば、ネム(XEM)のハーベストや、ステーキング、プロジェクトで得た利益を配るというものまで。配当は該当する仮想通貨を一定数以上保有することで得られます。配当の多くは仮想通貨で受け取れるので、配当分も値上がりすればさらに儲けが大きくなるように思えます。
しかし、こんなものに手を出すとロクなことになりません。
なぜなら、配当がもらえる誘惑は売る行為を遅らせるからです。また、配当で得られる利益は微々たるもので、投機的な上昇で得られる利益のほうが圧倒的に大きいです。
中には配当を謳った詐欺もあるので、仮想通貨に手を出す以上、配当の類に期待するのはやめたほうがいいでしょう。
売ることを考えているなら別に配当をもらってもいいと思うけどね。配当を重要視するのはよくないってことを言いたかっただけ
4. 中国のパクリプロジェクトに注意
中国はお金儲けに貪欲です。儲かる方法があるとわかると、ものすごい勢いでパクリ始めます。2018年は配当がもらえる仮想通貨取引所のトークンが流行りました。
この時も配当を第一の目的として仮想通貨を保有していた人は売り遅れ、損失を出してしまいました。
中国人が入ってくるとものすごい量のお金がなだれ込んできます。その分、仮想通貨の価格上昇もすさまじいです。ただ、投機であることを忘れてはいけません。ある程度含み益が出たら利確することが大事なのです。
5. フォロワーの多いTwitterアカウントに注意
いわゆるインフルエンサーに注意しなければなりません。
なぜならフォロワーが多いアカウントは広告塔に使われるからです。例えばバブル期には、何十万のフォロワーを抱えるインフルエンサーが詐欺案件を宣伝していました。
これは何を意味するかというと、宣伝費用(お金)さえもらえれば、その案件が詐欺かどうかにかかわらず宣伝するということです。
または、お金の代わりにこれから宣伝する仮想通貨を受け取っている場合もあります。その仮想通貨が値上がりすれば売って利益が出るので、複数のインフルエンサーが連携して一斉に宣伝を始めます。
以前、「中国の国家プロジェクトの仮想通貨だ!」ということでインフルエンサーたちが宣伝していたことがありました。明らかに胡散臭いのに、それでも購入していた人がたくさんいました。
インフルエンサーは普段は有益な情報を発信しているけど、裏で商売をしていることを忘れてはいけないよ
6. 地獄を味わう可能性がある
この動画はちょうどバブル真っ只中の時の様子です。
230万円まで行ったビットコインが、たった1ヶ月後には100万円まで落ちました。
また、コインチェックがハッキングを受けたこともありました。このハッキングの後には顧客へ返済が行われたので大丈夫でしたが、海外の取引所はハッキングを受けたら返済せずに平気で破綻します。
渋谷で発狂して捕まる人まで出てきました。調子に乗って財産の多くを投じてしまうとこのようになってしまうかもしれません。特に投資で負けている時は助かりたいがためにハイリスクなほうに賭けてしまいがちです。
仮想通貨で儲けるためには、自分が買った時よりも高い値段で買ってくれる人が現れなければなりません。利益は誰かの犠牲の上に成り立ち、自分が犠牲者になる可能性もあるということです。
過去のデータからわかる仮想通貨の4つのこと
1. 過去ずっとビットコインが時価総額1位
仮想通貨には時価総額ランキングがありますが、過去ずっとビットコインが1位です。
仮想通貨全体の時価総額のうち、ビットコインの割合はこうです↓
これを見るとビットコインの割合は減少傾向です。しかし、ほかの仮想通貨の割合がビットコインに反比例して上昇しているわけでもなさそうです(バブル期は反比例していますが)。仮想通貨の数は年々増えており、その分仮想通貨市場のお金は分散してしまいますから、このようになっていると考えられます。
ビットコイン以外の仮想通貨については、ランキングがよく変わります。ただ、ここ数年は2位がイーサリアム、3位がリップルで定着しています。
2. ビットコインは半減期を経て価格が上昇している
ビットコインの数には上限があり、全部で2,100万枚です。そして現在市場に存在するのは1,800万枚。まだ流通していないものについては、ビットコインの取引の承認作業をしている無数のマイナー(採掘者)たちに報酬として付与されています(10分に1度)。
ビットコインの送金(取引)はどこかの機関が管理しているわけではなく、報酬目当てで承認作業をしているマイナーたちが管理しています。
承認作業のことをマイニング(採掘)といい、PCやマシーンがあれば誰でもマイナーになることができます。しかし、現在は企業が大量のマシーンを稼働させているため、個人でやると電気代ばかりがかかって割に合わなくなってしまいました。
さて、それでは2016年の半減期前後のチャートを見てみましょう。
2016年の半減期前はマイニング報酬が25BTCでした。しかし半減期後は12.5BTCになりました。マイナーたちが獲得できる報酬が一気に半分になると、ビットコインの希少性が上がり、さらにマイナーたちが売るBTCの量も半減するので、売り圧力が減ります。だから上がるという理屈です。今後どうなるかはわからないけど。
2016年の時は半減期が7月でしたが、だいたい1ヶ月半前くらいから期待上げを開始しました。一度調整で下げたものの、その後はずるずると上がり続けて2017年に突入。
では2020年はどうなるでしょうか?
2020年は半減期が5月と言われており、マイニング報酬が12.5BTCから6.25BTCに半減します。2016年のチャートと比べてみると展開が結構似ています。もし2016年のようになるなら、半減期を経て、2020年は最高値に迫る勢いで上昇していくはずですが果たして…?
3. ビットコインとアルトコインのリスクリターンの違い
ビットコインを買うべきか、アルトコインを買うべきか、どちらがいいのでしょうか?それぞれのリスクリターンを考察してみます。
ビットコイン(BTC)
- 2015年8月:25,000円
- 2017年12月:2,000,000円
- 2018年12月:350,000円
ビットコインは2015年8月に底を打った後、2017年12月のバブルにかけて80倍もの高パフォーマンスをたたき出しています。しかし、その後はおよそ6分の1にまで価格は下落しました。
イーサリアム(ETH)
- 2015年8月:150円
- 2018年1月:15,000円
- 2018年12月:9,300円
イーサリアムは2015年当時時価総額が低かったこともあり、バブル期に1000倍になりました。その後は価格が16分の1に。
ビットコインよりも利益率が高いですが、同時に下落率も高いので、ハイリスクハイリターンと言えます。アルトコインは強気相場で大きく稼げる可能性があります。買うタイミングを間違えれば地獄に落ちますけどね。
リップル(XRP)
- 2015年8月:0.9円
- 2018年1月:385円
- 2018年12月:31円
リップルも元は1円未満でしたが、バブル期には400円程度まで上昇しました。2015~2016年に購入している人はまだ含み益のはずですが、果たしてまだ持っている人はいるのでしょうか?
カルダノ(ADA)
- 2017年12月:2円
- 2018年1月:140円
- 2018年12月:3円
カルダノは2017年末は2~3円程度でした。しかし急にTwitterで話題になり、僕も5円の時に20万円分購入しました。5円からでもあっという間に28倍(560万円)になりました。ですがすぐに下落を始め、結局下がり切った17円で売ったという事実…。
ADAのプロジェクトが優れていたから価格が上がったのではなく、話題になったから投機的に上がったのです。投機とわかっている人たちは上がったところですぐに売り抜けるので、プロジェクトを信じてしまったガチホ組は多くが儲かっていないのではないでしょうか?
バイナンスコイン(BNB)
- 2017年7月:11円
- 2018年1月:2,400円
- 2018年12月:500円
- 2019年6月:4,250円
BNBはバイナンスの取引所トークンですが、ほかのアルトコインとは違ってバブル後に最高値を更新しました。この時はIEOが流行ったのでBNBの需要が高まり上昇しました。
仮想通貨低迷期にここまで上がるのはすごいですね。
チェーンリンク(LINK)
- 2017年9月:20円
- 2017年1月:150円
- 2018年12月:22円
- 2019年6月:412円
バブル期のほかのアルトコインと比べると見劣りしますが、チェーンリンクも低迷期に大きく上昇しました。
上昇後価格がまだそんなに下がっていないところを見ると、次回バブル期があったとしたら最高値更新で大きく上昇する可能性があります。いや、でももう時価総額ランクだいぶ上がって来てるから限定的かな?
アルトコインの特徴は、上がる時は投機的に大暴騰し、その後大きく下がります。爆発的に稼ぐためにはバブル期初期にアルトコインを保有しておくのがいいかもしれません。
ただ、下落相場ではビットコインを持っていたほうが下落率が低いので、比較的資産を守れます。
4. 仮想通貨はビットコインを増やすゲームだと言われる理由
仮想通貨投資は、度々「ビットコインを増やすゲーム」だと言われます。しかし、中にはビットコインに魅力を感じず、アルトコインばかり持っている人もたくさんいますよね。
ビットコインはすでに価格が高くなっているから今から買うのは気が引けるし、送金速度も遅く、使い勝手が悪いと思われがちです。だから、ビットコインはいつか無価値になると思い込んでいる人もいることでしょう。
それ昔のワイやがな
しかし、実際はどうでしょうか?仮想通貨の価値を円(円建て)で確認している人も多いかもしれませんが、BTC価格(BTC建て)で確認することも非常に大切です。
下のチャートはイーサリアムの円建てとBTC建てを表したものです。
2017年6月のイーサリアムは40,973円で、0.146BTC相当の価値を持っていました。そして2018年1月には149,841円に上昇していますが、ビットコイン建てでは0.098BTCに下落しています。
- 円建て:40,973円 → 149,841円
- BTC建て:0.146BTC → 0.098BTC
これは何を意味しているかというと、もし2017年6月時点ならイーサリアムよりもビットコインを購入していたほうが儲かっていたということです。2018/01/15時点のビットコインは150万円だったので、0.146BTCは219,000円でした。
続いてBTC建てのリップルチャート。
上がる時は急激に上がっています。なんと短期的にはビットコインに対して最高46倍です。しかし多くは短命に終わっています。また、当時はリップルが非常に人気だったことと、最高値更新で買う人が多かったので、価格がどんどん上がっていました。
しかし、今は昔とは違い、すでに時価総額が高く、リップルを保有している人はたくさんいます。その人たちは価格が上がれば売ろうと思っているので、以前のようなスムーズな上昇が見られるかはわかりません。
BTC建てのカルダノチャート。
バブル開始時期から購入を始めてまだ売れてない人、ステーキング報酬に吸い寄せられて購入してしまった人は、ほとんどの人がさっさとADAを売ってビットコインで持っていたほうが資産を守れていました。アルトガチホが危険だと分かる典型的な例です。
逆にBTC建てで上がったBNBとLINKを見てみましょう。
BNBはバブル期からおよそ2.8倍になりました。
LINKは4倍です。
ただ、現実的に考えて、ビットコインよりもパフォーマンスがいいアルトコインを当てるのは困難です。また、当てたとしてもBTCに対して数倍程度であり、安全性を考えると低迷期はビットコインで保有していたほうがいいのではないかと思いました。
と、このように何かとビットコインに換えて保有しておいたほうがいい状況が多くあります。アルトコインを買うのは、新規の資金流入が増え出してからでも遅くはありません。
仮想通貨の2つの戦略
どうしたら仮想通貨投資(投機)に勝利することができるのでしょうか?
1. ビットコインのみを保有する
仮想通貨の中でも比較的安全なビットコインのみを保有するようにします。そうすることで、アルトコインよりもリスクを抑えることができそうです。
買うタイミングについては、世間で騒がれていないうちがいいのかなと思っていますがどうなんでしょう?Googleトレンドを使えば、世間でどの程度ワードが検索されているかを確かめることができます。
「ビットコイン」について調べてみると、2019年春に上昇した時に25を少し超えています。日本人の嗅覚が鋭くなっているようです。
「bitcoin」で調べてみるとまだまだ世界の関心は低そうです。
ただ、注意しなければならないのは、ビットコインが絶対的に安全だとは言い切れないことです。ビットコインはよく「デジタルゴールド」と呼ばれ、「金」に似た安全資産に例えられます。
確かにビットコインは有限で希少性があるので、価値の保存手段に使われそうです。しかし、金との違いも認識しておかなければなりません。金の役割には資産のほかに、宝飾品や電子部品などがあります。実需があるので、価値が下がったとしてもゼロになることはないでしょう。
ではビットコインは?正体は単なるデータであり、飾ることができなければ、電子部品にもなり得ません。同じものを作ろうと思えば作れそうです。たまたま誰かがビットコイン支払いでピザを売ったことから価値がつき、たまたま知名度が上がって世界中の人から支持されるようになっただけです。
「価値の保存手段」この役割も本当にあるのか疑問です。今はみんながそう思っているから価値が維持できているだけで、結局ビットコインも投機商品でしかありません。
しかも今度は「バブルがまた起きたらしっかり売ろう」と考えている人がたくさんいます。まぁ、逆に警戒されてビットコインが思ったほど買われず、バブルが起きずに徐々に上がっていく可能性もありますけど。
一番言いたいことは、「ビットコインでさえ相当リスクが高い商品なのに、アルトコインなんて買う気にならない」ということです。
また、売り時も考えておかなければなりません。
Googleトレンドを参考にするならば、関心が高まった地点というのは、すでに多くの人が買い終わっている(価格上昇が見込めない)と考えられるので、売ったほうがいいかもしれません。
例えば現在ナスダックが最高値を更新していますが、
日本で「ナスダック」と検索されている量は2018年からかなり高い水準となっています。
もし自分が、ナスダックに連動する投資信託をしていたら、今売れるでしょうか?「まだ上がるんじゃないか?今売ったらもったいないんじゃないか?」と思って売れないんじゃないでしょうか?
売るのは勇気が入ります。利確は精神的に強くないとできません。
話がそれましたが、Googleトレンド以外にも利確の目安があります。
- 特に知識もないのに調子乗って偉そうなことを言い出す
- 「楽勝」みたいな言葉を使い始めると危険
- ネガティブな発言に対してイラつく(バブル脳になっている証拠だから冷静になったほうがいい)
- ワールドビジネスサテライトで仮想通貨が特集される(ちょうどバブル頂点の可能性がある)
- 「いくらになったら売る」と売る目安を金額で考え始めたら危険(そんな都合よくいかないから)
- 誰かに「仮想通貨買った方がいいよ」と勧めるようなことをしてしまったら危険(浮かれている証拠でバブル崩壊が近い)
- たった1ヶ月で資金が5倍になったら危険(異常な兆候)
- 友人から「ビットコイン」「仮想通貨」という言葉が出てきたらヤバイ
- CMが連日放送され始めたら危険(取引所が儲かっている証拠=みんなが参戦してきている)
- モーニングサテライトで放送される(もうバブル終わってる)
- ミヤネ屋で放送される(すでに上がりすぎて浮かれているからで、放送時にはもうバブルは弾けている)
肌感覚ですが、自分の中でこのような基準が作られました。
しかし、怖いのはその通りにならないことです。バブル崩壊が警戒されて、思っているよりも早く大暴落が起こるかもしれません。
2. バブル期に合わせてアルトコイン投機
もし次もバブルが到来するとすれば、また2017~2018年と同じようなアルトコインバブルが発生する可能性があります。
例えばADAですが、上昇した理由はこうです。
- BittrexにETH建てが追加
- オーストラリアの取引所Coinspotに上場
- イーサリアム設立に携わったチャールズホスキンソンが開発に加わる期待感
- 12/01発表のロードマップへの期待感
- Binanceに上場
こういった好材料がいくつか重なり、短期間で大きく上昇しました。
ただ、アルトコインの大暴騰は10日以内で収まることが多く、入るタイミングを間違えると大損する危険性があります。また、仕込むタイミングについてもビットコインバブルがはじける直前くらいまでがいいようです。
2021/12/11追記:ビットコインを買い続けて売ってはいけない
僕はビットコインをずっと理解しているつもりでいましたが、↓の本を読んだことで、浅い知識しか持ち合わせていなかったことを痛感しました。
⇒ビットコインの歩き方: 世界の今を知るとビットコインが見えてくる Kindle版
これを読んだ後、フォロワーの多いインフルエンサーのつぶやきを見た時に、ビットコインに対して思いっきり間違ったことを言っていて「こいつ全然理解できてねーじゃん」と判断できるようになりました。