ネット活用で売上アップ!売れるパン屋になるための集客方法をご提案!

「パン屋を経営しているが、売上が上がらない…」「新規のお客さんを増やしたい…!」「どうやったらうまく集客できるの…?」

こうした悩みを持っているパン屋さんはかなり多いと思います。特に個人経営だと知名度がゼロの状態から始めますから、集客にひと苦労です。そして未だに「うまいパンを作り続けていればお客は増えるはずだ!」と信じている…。

確かに美味しいパンは重要なことですが、今の時代を考えるとインターネットの活用はかかせません。僕はインターネットビジネスを行っていますが、日頃から集客の可能性を大いに感じています。

そこで今回は、知名度の低いパン屋さんが、少ない維持費で売上アップを目指すためのインターネット集客方法を提案していきたいと思います。広告ホームページSNSなど、あらゆる方法を比較検討しながら紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

インターネットを活用した集客手段

インターネットを使った集客方法には色々なものがあります。

インターネットを活用した集客手段
  • 広告出稿
  • 情報サイトへの登録
  • Twitter(ツイッター)
  • Facebook(フェイスブック)
  • Instagram(インスタグラム)
  • ホームページ

主なものは6つ。ただ、やみくもにすべてに手を出すのは効率的ではありません。パン屋にはパン屋に合ったネット集客方法が存在します。

では、それぞれの集客方法の詳細を確認していきましょう。同時にパン屋との相性も考えていきますよ。

広告出稿

広告出稿とは、お金を払って、インターネット上の媒体(WEBサイト、インターネットサービス等)に自分のお店の広告を出すことです。

例えば、グーグルアドワーズヤフープロモーション広告のように、検索結果のページに露出が増えるタイプのサービスを利用すれば、お店の知名度を上げることができます(数千円の広告費から始められる)。以下の画像を見てみましょう。

Googleで「新宿 カフェ スイーツ」と検索してみた結果です。

これを見ていくと、小さく「広告」と表示されたページがありますよね。グーグルアドワーズという広告出稿サービスを利用すると、このように検索結果1ページ目にお店のホームページを表示させることが可能なんです!

本来、検索結果の1ページ目に自分のホームページを表示させるには、ある程度の期間ホームページを運営していなければなりません。しかしGoogleに広告費を支払うことで、苦労せずにすぐ露出を増やすことができるのです。

※しかも、こういった広告出稿は表示されたホームページがクリックされなければ広告費はかからない仕組みなので、無駄がない

では、それぞれ「広告」と表示されたページを見てみましょう。

ららぽーとで今だけ限定 – フォトジェニックスイーツフェス

カフェ ブランタン – コーヒーとお酒を隠れ家カフェで

ときわ台駅近くの癒しカフェ – 生ハムとチーズとワインのお店

「ららぽーと」は期間限定のイベントをアピールしてますね~。

「カフェ ブランタン」はお店のホームページ。URLが「http://park10.wakwak.com/~」とあるように、インターネットサービスプロバイダ「WAKWAK」の簡易的なホームページサービスを使っていることが分かります。

ときわ台駅近くの癒しカフェ「Cafe arica(カフェ アリカ)」はFacebookの公式ページです。このように、ホームページを作らなくとも、FacebookなどのSNSをホームページ代わりにしているお店もあるということです。

さて、パン屋とインターネット広告出稿は相性が良いのか…?

僕は良いとは思えません。なぜなら、「パン屋+地名」の月間検索数はかなり少ないからです(キーワードプランナー調べ)。

やはりパン屋を知るタイミングというのは、たまたま通りかかる(普段通る道沿いに出店してる)ひとづてに良い評判を聞く広告チラシを見るWEBサイトで様々なパン屋がまとめられているページを見る、が多いのでしょうね。

そう考えると、ネットへの広告出稿以外に力を注いだほうが賢明だと考えます。

ただし、近くにピクニックができそうな公園があるなど、パン屋の需要が増えそうな立地にお店がある場合は、「〇〇公園 パン屋」等のワードで検索ページに表示されるようにしておくと集客の効果があるかもしれませんね。

情報サイトへの店舗登録

パン屋などの飲食店は、情報サイトにお店を掲載してもらうことで集客につなげることが可能です。

飲食店が登録できる情報サイト

基本的に無料で店舗登録ができるものが多いですが、有料プランで露出を増やしたり、サポートを受けられたり、取材に来てもらうなんてこともできます。

こうした情報サイトは利用者が多いのでパン屋と相性抜群です。実際に店舗登録しているパン屋も多く見受けられますよ。ではそれぞれの情報サイトを簡単に紹介します。

Googleプレイス

Googleプレイスに登録すると、以下の検索結果ページのように地図と一緒にお店の情報が表示されます。

「新宿 パン屋」と検索してみたら、新宿区のパン屋がいくつか表示されました。

試しに一番上に表示された「パン屋のどん助」をクリックしてみると…

こんな風にお店の情報が出てきました。詳しい情報を写真・地図付きで公開することができるので、集客効果が期待できます。

しかもGoogleプレイスはグーグルアドワーズとは違って利用が完全無料なので、是非とも登録しておきましょう!

※Googleプレイスを利用するには完全無料のGoogleマイビジネスに登録する必要あり!

公式サイトGoogleプレイス

ちなみにGoogleプレイスによく似たサービス「Yahoo!ロコ」がありますが、2014年からお店側の掲載依頼ができなくなりました(利用者減少によって「Yahoo!ロコプレイス」サービスが終了したため)。

現在表示されているものは「Yahoo!ロコプレイス」のサービスが終了する前に店舗登録のあったお店です。なのでこれは登録できないものとして覚えておきましょう。

食べログ

言わずと知れたグルメの情報サイト。

無料登録でもお店のページを掲載することができます。事実、多くのパン屋は無料登録だけのところが多いです。『墨絵売店 新宿店|食べログ』のページを見てください。無料でもしっかりしたページです。

僕がよく行くパン屋『石窯パン工房サンメリー 国分寺日吉町店|食べログ』は無料登録さえしていませんね(利用客によって基本情報が記述されています)。

さて、有料プランは以下のようになっています。

有料プランにすることで、検索順位を上げることができたり、不要な広告を非表示にしたり、お店のページに大きな写真を載せることができます(表現力アップ)。

Bakery&Cafe BakeAwake|食べログ』は有料プランに加入していますので、先ほどの無料掲載のページと比較すると違いが分かるはずです。

最初は無料登録でお店のページを作り、様子をみる感じで良いでしょう。

公式サイト食べログ

ぐるなび

ぐるなびも食べログと同じく知名度の高い飲食店の情報サイト。料金プランは以下のようになっています。

無料のエントリー会員プランだと『west53ed|ぐるなび』のようなページが作れます。有料プランで作られたページ『Le Pain Quotidien 東京オペラシティ店|ぐるなび』と比較すると華やかさが違いますが、パン屋なら無料で十分だと思います。

公式サイトぐるなび

ホットペッパーグルメ

ホットペッパーグルメは有料プランしかないようです。しかもプランごとの月額料金も不明なので、知りたい場合は資料請求する必要があります。

また、ホットペッパーグルメで「新宿 パン屋」の検索をしてみると、パン屋の店舗登録がほとんどありません。よく考えてみれば、ホットペッパーは一般的に予約サービスとして定着しているので、パン屋との相性は良くありません。

検索順位も高額なプランに加入しているお店順に表示される仕組みなので、高い広告費を支払いたくない場合は使わなくて良さそうです。

公式サイトホットペッパーグルメ

エキテン

エキテンはジャンルを問わず様々な店舗が利用できる情報サイト。無料会員でも充実したページを作ることができます。

まずは店舗のページを無料で作ることから始ましょう。

公式サイトエキテン

Retty(レッティ)

Rettyは2013年にできたばかりのグルメ情報サイト。「Facebookログイン」「Twitterログイン」といったSNSログインを採用している実名口コミサイトなので、ひどい口コミがされにくい特徴があります。

見たところ、パン屋もたくさん店舗登録されていました。

Retty 店舗様お問い合わせフォーム(店舗情報の新規掲載)』のページを見ると、「有料のお店会員についてのご案内」に必要不要の選択があるので、不要を選べば無料で店舗情報を掲載できます。

有料の会員になると取材等をしてくれて、魅力的なお店のページが出来上がるのですが、100万円単位の費用がかかるので資金に余裕がない場合はおすすめしません。

公式サイトRetty(レッティ)

Twitter(ツイッター)

Twitterは気軽に情報発信ができるので、多くの飲食店が利用しています。パン屋も例外ではありません。例えば、『雑司が谷 赤丸ベーカリー』や『タグチベーカリー』、『ベーカリーあたか』など。

特に雑司が谷 赤丸ベーカリーさんはこまめに情報を発信していて、非常に親切な印象を受けます。その日のパンの写真を載せたり、売り切れとなった商品をツイートして知らせたり。急な予定が入ってしまった時は臨時休業のお知らせを発信することもできますね。

Twitterのアカウントを作るのは簡単ですし、こまめな情報発信がリピーター獲得のための礎となるので、是非活用しましょう。

公式サイトTwitter(ツイッター)

Facebook(フェイスブック)

FacebookもTwitterとよく似たサービスですが、Twitterが140字の文字数制限があるのに対し、Facebookは1度で万単位の文字数を投稿することができます。

具体的な例として『ニチニチ新百合ヶ丘』や『mbs 46.7』を見てみましょう。

期間限定のメニュー紹介、パンの写真や動画、定休日のお知らせ等を投稿しています。パンは見た目で「美味しそう!」と思わせることも重要ですから、写真付きのメッセージを投稿するのは効果的です。

ただ、FacebookもTwitterも使うのは大変でしょうから、自分に合ったほうを使えば良いでしょう。

公式サイトFacebook

Instagram(インスタグラム)

インスタグラムは写真がメインのSNS。まずはインスタグラムをやっているパン屋さん『ベーカリーあたか』と『ニチニチ新百合ヶ丘』の投稿を見てみましょう。

パンの写真がズラッと並んでいて視覚効果は絶大!実際にお店に訪問してパンを選んでいる感覚になります。

どんなパンが売られているかをひと目で確認でき、美味しそうと思われれば訪問してもらえるチャンスが増えます。さらに、見た目に特徴があるパンなどは拡散されやすいので、話題にのぼることも。

余裕があれば活用してみましょう。

公式サイトインスタグラム

ホームページ

インターネットによる集客をする上で、ぜひ作っておきたいのがお店のホームページです。

その理由は、上記で紹介してきたすべての集客手段とホームページが連携できるからです。要するにGoogleプレイスや食べログ、Twitterなどにはホームページを掲載する項目があるということ。

赤丸ベーカリーさんの例を見てみましょう。

このように、どの媒体にもホームページのURLが貼り付けられています。

もし、誰かが食べログ等であなたのパン屋を知って「もっと詳しい情報が知りたい!」「正確な情報が知りたい!」と思ってくれた時に、ホームページがなかったら不便です。ホームページはすべての情報源の基盤となることを覚えておきましょう。

そしてホームページを作り、営業時間・定休日・アクセス方法・メニューなどを書いておけば、今後グルメ情報サイトが新しくできた時も正しい情報を掲載してもらえます

さらに、ホームページにお問い合わせページを作っておけば、取材(インタビュー)のお願いもされやすいのです(ホームページの存在はお店の信頼性アップにつながる)。

パン屋でホームページを作っているところはたくさんあります。「赤丸ベーカリー」や「mbs 46.7」、「nichinichi(ニチニチ新百合ヶ丘)」、「食ぱん道 新宿本店」、「クラウンベーカリー」などなど。

今の時代、ホームページは、実店舗の分身・ネット上の店舗と言っても過言ではありませんから、まだ作っていない人は検討しましょう。

ホームページは安く自分で管理するのがベスト!

ホームページと聞くと、「プログラミングとか、専門知識がないと作れないんじゃ…?」「ホームページ作成会社に委託して作るんでしょ?」と考える人がいますが、そんなことはありません。

現在は、委託するよりも安く簡単に、自分の好きなデザインでホームページを作れるサービスが存在します。代表的なもので言うと「Goope(グーペ)」が有名です。すでに50,000人以上が利用しています。

料金プランは月額1,000円~3,500円。12ヶ月契約にすれば割引もあります。

また、グーペには数多くの機能が備わっています。

こうした機能が最初から備わっていることで、プログラミングが分からない初心者でも直感的に操作・編集ができるのです。実際にグーペを利用している飲食店のホームページはこちら「甘味処・創作和菓子 なずな」「切麦や 甚六」「natural cafe 幸の木」「ローキートーン珈琲店」「おそうざい・おべんとう ユタカ」。どれも洗練されていて立派なホームページです。

もし、ホームページ作成を業者に委託すると、相場は10ページに満たないWEBサイトでも30万円~、ページが増えたりマーケティング対策(スマートフォン向けのページ作成)を依頼すると100万円を簡単に超えてしまいます。さらに、毎月のメンテナンス・サポート対応、デザイン変更によっても月額5,000~3万円ほど取られます。これじゃあ高すぎますよね。

あと、無料ブログや無料ホームページ作成サービスを使っているお店もありますが、飲食店にふさわしい機能が備わっていなかったり、目障りな広告が表示される場合があるのでオススメしません。

まずはGoope(グーペ)を「無料おためし15日間」で使ってみて、その後はDXプランで始めてみるのが良いでしょう。

公式サイトこんなに簡単!店舗向けホームページがすぐ始められる「グーペ」

まとめ

ネットの集客手段にはいろいろあることが分かって頂けたかと思います。しかも、そんなにお金をかけずに対策ができるものばかりです。

では最後に、どんな順番で対策をしていけばいいかを提案します。

ネット集客おすすめ対策順
  1. お店のホームページを作成する(持ってない場合)⇒グーペ
  2. Googleプレイス、食べログ、ぐるなび、エキテン、Retty(レッティ)に店舗登録する
  3. Twitter、インスタグラムのアカウントを作成する(お好みでFacebookも)
  4. 他店舗のやり方を真似しながら、Twitter等でお店の情報を発信する

どれも最初は難しいかもしれませんが、長く使うことで慣れますし、少しずつ集客力もついていきます。ネットをうまく活用し、売上アップを目指していきましょう!

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