「ビットコインってなんだか難しそうだし、どこでどうやって買えばいいのか全然わからない…」
「ニュースで詐欺とかハッキングの事件も見るし、本当に安全なのか不安…」
もしあなたが今、そんな疑問や不安を抱えているなら、もう心配はいりません!
この記事では、暗号資産に興味はあるけれど、最初の一歩を踏み出せない初心者の方に向けて、日本国内で人気の高い暗号資産取引所「コインチェック(Coincheck)」を使って、安全かつスムーズにビットコインを始める方法を徹底的に解説します。
口座開設の手順から、実際にビットコインを購入する流れ、そして初心者が陥りやすい失敗を避けるためのコツまで、画像付きで分かりやすくご紹介します。専門知識は一切不要です。
この記事を最後まで読めば、あなたも今日から安心して暗号資産の世界への第一歩を踏み出すことができます!さあ、一緒に新しい資産運用の扉を開いてみましょう!
なぜ今ビットコインを始めるべきなのか?
理由1:円の価値が下がり続けている
近年、日本円の価値はじわじわと下がり続けています。かつては100円で買えていた商品が、今では120円、150円…と確実に値上がりしているのを実感していませんか?
例えば、
これは「モノの値段が上がった」のではなく、「お金の価値が下がった」とも言える現象=インフレです。
給料が上がらない一方で、生活コストだけが上昇していく…。
そんな状況下では、現金をただ貯めているだけでは資産が目減りしてしまいます。だからこそ、「価値が下がりにくい資産」に少しずつ変えていくことが大切であり、ビットコインは「価値の逃げ場」の1つになります。
理由2:先行者利益を享受できる可能性
ビットコインはすでに誕生から10年以上が経過していますが(2009年1月誕生)、実は今でも「早すぎる段階」にあると言われています。なぜなら、世界全体で見てもビットコインを保有している人は全体の数%に過ぎないからです。
ビットコイン投資企業Riverによると、2025年現在、ビットコイン保有者は世界人口の4%以下(最も多いのが米国市民で推定14%、最も少ないのはアフリカ地域で1.6%、アジア地域は3.6%)|Research Report What’s Driving Bitcoin Adoption in 2025? River
つまり、今始めることで「これから普及していく未来」に先回りできる=先行者利益を狙える状況にあるということ。
実際、2024年には米国でビットコインETFが承認され、機関投資家の参入も進んでいます。
これからもっと大きな資金が流れ込む可能性がある今こそ、少額でも「ビットコインに触れておく」価値は十分にあるのです。
理由3:平和的な革命に参加できる
ビットコインが誕生した理由の1つは「政府のコントロールを超えた、お金のあり方への静かな革命」を起こすためなんです。
今の社会で流通している「お金(法定通貨)」って、全部政府が発行・管理・価値を決めてるんですよね。
- 日本 → 円は日銀が刷る
- アメリカ → FRBがドルをコントロールする
これってつまり、お金のルールは中央(政府)が独占してきたということ。
対してビットコインは、
- 誰でも参加できる
- 誰にも発行を止められない
- 発行上限は2,100万枚で固定(勝手に増やせない)
- 中央の銀行も政府も関与できない
つまり、「お金のルールは中央が決めるものではない」という、人類初の非中央集権マネー。お金という権力の構造そのものを崩す“革命”なんです。
しかも「銃や暴力」ではなく「数学とコード」で革命している点が非常に優れています。過去の革命は、
- フランス革命 → ギロチン
- ロシア革命 → 武力蜂起
- アラブの春 → SNSで可視化された民衆運動
でもビットコインは違います。
- 武器を持たず
- 誰も攻撃せず
- ただ、コードと数学で「新しい仕組み」を提案しただけ
平和的な革命=静かな革命
それがビットコイン。
では、なぜ政府はビットコインを怖がるのか?
それは、
- 増税してもインフレしても、国民が「ビットコインに逃げる」と困る(日本円のコントロールを通して国民を管理下に置けなくなる)
- 自国通貨の信頼が下がる(ビットコインを買う=日本円を売る行為なので日本円の価値が下がる)
- 資産をブロックできない(金融機関の口座凍結などの制裁ができない)
→ だからこそ、いくつかの国は「ビットコイン禁止」「規制強化」に動いています。
しかし、世界の一部は「革命側」についています。
- エルサルバドル:法定通貨にビットコイン採用(IMFから融資確保のため現在は法定通貨から外れた)
- マイアミ・テキサス:ビットコインマイニング誘致&政策連携
- 企業:テスラやマイクロストラテジーが大量保有
→ 革命に気づいた国や企業は、「参加する側」になりつつあります。禁止にして出遅れるより、味方につけたほうがメリットが大きいことに気付ているのです。
- 国家が支配してきたお金
- 銀行が審査し、管理してきたお金
- 国境やパスポートで制限されてきたお金
そういった“中央が独占する前提”をぶち壊すのがビットコイン。
誰にも止められない。誰にも勝手に発行されない。
それは、政府に対する『暴力なき革命』と言えます。

日本でビットコインが普及したら政府はどう変わるのか?
結論から言うと、日本政府は「通貨による支配力」が弱まり、財政・金融・統治のあり方そのものを見直す必要が出てきます。
通貨発行益(=円を刷って得られる特権)が弱くなる
政府や日銀は、円を発行して経済を回したり、国債を引き受けたりしています。でももしビットコインが多くの人に使われ出すと…
- 金融政策の舵取りをしても、みんなビットコインを持ってるから影響が薄い(国民が政府の思惑通りの経済活動をしてくれない)
- インフレ対策として、円→ビットコインに逃げる人が増える
つまり、政府が“通貨を操作して経済をコントロールする力”が落ちます。
税の徴収がやりづらくなる(とくに富裕層)
ビットコインは「誰がどれだけ持ってるか」を正確に把握しにくい性質があります。例えば、ウォレット(自分で管理するアドレス)に分散されていたり、海外取引所にあったり。
つまり政府としては:
- 「資産を把握しにくい」
- 「税金を逃れられる可能性が増える」
→ 現行の税制・マイナンバー管理では追いつけなくなる可能性もあるのです。
信用の源泉が「政府→コード」に変わる
今までは、
- お金を信じる → 政府(日銀)を信じる
- 資産を守る → 銀行や制度に頼る
という構図でしたが、
ビットコインが普及すると
- お金を信じる → 数学・ブロックチェーンを信じる
- 自分の資産は「自己管理」する(=銀行に預けない)
となり、 政府の“信用の独占”が壊れていきます。
「市民の経済的自立」が進む
日本人は今、ほとんどの人が
- 円で給料をもらう
- 銀行に預金する
- 税金・年金・保険で管理されている
ですが、これがビットコインの普及で少しずつ、
- 資産は自分で守る
- 税金を納得したものにだけ払いたくなる
- 国に依存しない
といった考え方に変わっていきます。
国家主導 → 市民主体の価値観シフトが起きるのです。
日本政府が取りうるリアクション(予想)
- 段階的にBTCを規制しようとする(特に税制) → でも技術的に限界がある(個人間のビットコイン払いなどは規制できない)
- 円とビットコインが共存する方向に舵を切る → CBDC(デジタル円)導入もその流れの一部
- 財政改革や制度の透明化に取り組まざるを得なくなる → 「自分で資産を守る国民」が増えると、国も誤魔化しがきかなくなる
国民が「国に頼らなくても生きていける」手段を持つと、政府は信頼を得る努力を強いられます。
具体的に言うと、今までは「国に依存せざるを得ない」構造でした。
- お金(=法定通貨)は国が発行・コントロール
- 税金を払わないと罰せられる
- 福祉や年金も基本的には国に頼る
つまり、政府が「管理者」かつ「唯一の選択肢」だったんです。
しかし、ビットコインによって“国の支配を必要としない”選択肢が与えられると、
- 国が勝手に増やせない
- 取引を止められない
- 世界中で通用する
- 自分で保管・管理できる(=自己主権)
→ 国に資産を依存しなくても「価値」を持てるようになります。
→ 国に信頼がなくても「逃げ道」ができます。
すると、どうなるか?
国民:「なんか税金高いし、使い方もグレーだし…」
政府:「…え、逃げられたら困る(国債も買われなくなる)」
→ ここで初めて、政府は「信用されないとマズい」と気づくのです。
その結果、
- 財政のムダ遣いが見直される → いままで見えづらかった支出に対して、説明責任を果たす必要が出る
- 税制度を「公平で納得できる形」にしようとする → 取れる人からむしり取るような制度は、逃げられやすい
- 政府・官僚が「信頼の回復」に向けて動く → 「国民に選ばれる存在」でいなければ、生き残れない時代がくる
例えるなら、
いままで:親が絶対的で、子どもは従うしかなかった(お小遣い、ルール、生活全部を管理)
これから:子どもが自分で稼ぐ力を持ってしまった(親がいい加減だと、出ていく自由がある)
→ 親(=政府)が「このままじゃ捨てられる」と思ったら、信頼を取り戻すしか道がない。
1人、また1人とビットコイン保有者が増えることが、やがて大きな力(革命)となっていくのです。
初心者がまずコインチェックを選ぶべき理由
理由1:圧倒的な使いやすさ
コインチェックは、暗号資産取引をこれから始めるユーザーを主要なターゲット層の一つとしています。そのため、複雑な専門用語や機能を極力排除し、初心者でも直感的に操作しやすいシンプルなデザインを追求しました。
事実、コインチェックはその使いやすさが評価され、2024年にはグッドデザイン賞を受賞しています。また、※2019年から2023年までの5年間、国内の暗号資産取引アプリのダウンロード数でNo.1を維持しており、ユーザーからの支持の高さが伺えます。
※※対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年1月〜2023年12月、データ協力:AppTweak
理由2:充実のセキュリティ対策
コインチェックは、過去の教訓を活かして業界でもトップクラスのセキュリティ体制を整えています。
顧客の資産をオフラインで管理するコールドウォレットの採用や、不正アクセスを防ぐ二段階認証、コンプライアンス体制の強化など、利用者の資産を守るための仕組みが充実しています。
理由3:少額から気軽に始められる
「ビットコイン投資にはまとまったお金が必要なのでは?」と思っている方もいるかもしれません。しかし、コインチェックならわずか500円から購入可能です。
「いきなり大金を投資するのは不安…」という初心者でも、無理のない範囲で気軽に始められるのが魅力。少額でもリアルな値動きを体感できるため、投資の勉強にも最適です。まずは小さく始めて、徐々に慣れていける安心感があります。
理由4:大手企業との連携
暗号資産取引所を選ぶ上で、「運営会社の信頼性」は非常に重要なポイントです。コインチェックは、東証プライム市場上場企業であるマネックスグループの傘下にあり、その基盤とセキュリティ体制は、他の取引所と比較しても高い水準にあります。
大手金融グループのノウハウや管理体制が活かされていることは、大きな安心材料となります。
コインチェック口座開設の全手順(最短5分)
口座開設自体はとても簡単です。
↓で詳しく説明します。
まずはコインチェックの公式サイトへ移動しましょう。
⇒ コインチェック
公式サイト内の「会員登録」をクリック(タップ)。
メールアドレスは、自分が登録したいものを入力。
パスワードは半角英数記号の組み合わせで、自分で作ったものを入力。
「私はロボットではありません」が表示されている場合はチェックを入れます。
すべて入力できたら「会員登録」をクリック(タップ)。
すると、今入力したメールアドレスに、件名「登録メールアドレス確認のお願い」でメールが届きます。メール内のURLをクリック(タップ)。
これでアカウントの登録(口座開設)ができました。
本人確認書類の提出などをしていく
暗号資産を購入できるようにするために、本人確認書類の提出などをしていきましょう。
本人確認書類の提出にスマホのカメラを使用するので、Coincheckアプリをスマホにダウンロードします。
「本人確認をする」→各種重要事項を確認し「同意する」→電話番号を入力してSMSに送信された認証コードを入力。
このSMSによる電話番号認証を完了することで、お客さま情報の登録および本人確認書類の提出が可能になります。
次に、基本情報を入力していきます。
氏名、生年月日、性別、職業、住所、利用目的、取引経験などを入力。
外国PEPsに該当しない場合はチェックを入れます。
【外国PEPsとは】
外国の政府や中央銀行などで重要な地位にある人や、その家族。
入力が終わったら「確認」をタップ。
STEP3の「本人確認書類」をタップ。
提出したい本人確認書類(現住所が記載されているもの)を選択し、スマホのカメラ機能で、案内にしたがって撮影していきます。
撮影するのは5つ
- 本人確認書類の「表面」の撮影
- 本人確認書類の「表面・斜め上から」の撮影
- 本人確認書類の「裏面」の撮影
- 「顔正面」の撮影
- 「首振り」の撮影
これが終われば本人確認書類の手続きは終了で、あとは審査が完了するまでしばらく待ちましょう。
もし撮影方法がよくわからない場合は↓にある公式サイトの動画を参考にしてみてください。
審査が通ったら、いよいよ暗号資産を購入する段階に進んでいきます。
ビットコインの購入方法
コインチェックの口座に日本円を入金する
日本円の入金方法には3つがあります。
- 銀行振込:指定の口座に振り込む(ATMやネットバンキングを利用して入金できる)
- コンビニ:コンビニ入金を申請後、3時間以内に申込券の発行等をしてレジでお支払い
- クイック入金:ペイジー決済。金融機関の営業時間に左右されずに、24時間365日決済が可能
ここでは最もおすすめな銀行振込の方法を紹介します。
アプリを開き、「ウォレット」ページの「JPY」→「入金」→「銀行振込」をタップ。
自分のコインチェック口座に対応した振込先の口座情報が確認できます。GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらに入金しても自分のコインチェック口座に反映されます。
例として、楽天銀行からコインチェックに入金する方法を紹介します。
「振込・振替・送金」→「振込する」→「新規振込」をタップ。
先ほどコインチェック側で確認した、口座の振込先を見つけていきます。
振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力したら、振込内容に間違いがないか確認し、「振込実行」をタップ。
コインチェックの口座に日本円が反映されるのを待ちましょう。
ビットコインを購入する
アプリを開き、販売所ページの「BTC」をタップ。
「購入」をタップ。
自分がいくら購入したいのか、金額を入力し、「日本円でBTCを購入」をタップ。
これで購入は完了です。
Coincheckつみたてもおすすめ!(入金手数料が無料)
コインチェックに日本円を入金する場合、振込元の銀行によっては入金手数料がかかることがあります。
もしこれから毎月、暗号資産を買っていこうと考えている場合、その都度入金していては振込手数料がかなりかかってしまいます。
そういった場合は「Coincheckつみたて」サービスの利用も検討してみましょう。
始め方も簡単で、少し設定するだけですぐ始められます。
アプリを開き、「ウォレット」ページ→「つみたてアカウント」をタップするか、「ディスカバー」ページ→「Coincheckつみたて」をタップするか、どちらでも同じ画面に移動できます。
「まずは通貨を選択」をタップ。
人気の設定から選択するのでもいいですし、「手動で設定」から好きな積立金額を設定するのもいいでしょう。
積み立てたい暗号資産にチェックをいれ、「変更を保存」をタップ。すると金額を入力する欄が出てくるので、好きな金額を入力。
買付頻度を選択。どちらもそんなに投資成績は変わらない印象です。お好きなほうを選びましょう。
設定内容を確認し、よければ「この内容で保存」をタップ。
続いて「振替口座設定へ」をタップ。
引き落としをしたい自分の銀行を選択。例として三菱UFJ銀行を選択したとして進めていきます。
店番号と口座番号を入力。
内容を確認して、「金融機関へ」をタップ。
ここからは金融機関のサイト上で口座振替設定を進めていきます。案内に従って進めていきましょう。
最後までいったら「収納企業に戻る(必ずタップしてください)」をタップ。
※タップしない場合は設定が反映されない場合がある
タップ後、コインチェックのサイトに戻れば完了です。
しばらくすると、口座振替設定完了のメールが届きます。
実際にビットコイン投資して「よかった」と思った理由
純粋に将来の不安が減った
僕は会社勤めが数ヶ月しか続かない社会不適合者。オフィスにずっといるのが息苦しく、合わない人と一緒に仕事をするというのが苦痛すぎて続けられませんでした。それに、若くて元気な30~40代を会社にささげ、人生が過ぎていくのも本当にイヤだと感じていました。
そこからフリーランスを10年以上続けるも、収入は全く安定していません。すると、ものすごい将来の不安に襲われます。年に2回ほど、不安すぎて変な焦りで脳が覚醒し、なかなか寝付けなくなるほど。
でも今は、2020年1月にビットコイン集中投資に切り替えたことで資産が増え、心に余裕が持てるようになりました。
↓2020年1月~2025年1月の5年間で投資金額の7.78倍に。
「年金に頼らなくても生きていける」
「インフレで円の価値が落ちても、ビットコインなら影響を受けない」
今後の日本は少子高齢化が続き、増税の流れは避けられません。さらに、税金だけでは賄えない社会保障に、政府は国債発行で対応します(国債発行=無からお金を作りだす=円の価値低下=インフレ)。
労働って、自分の人生の時間(命の時間)をお金に変換することですよね。そのせっかく貯めたお金、いわば自分の命を、政府の身勝手な政策で価値を下げられるなんて耐えられません。
でも少子高齢化はすぐには解決しないものだから、もしかしたら僕らが死ぬまで、この過酷な生活は続くかもしれません。
だからこそ、特定の国から独立した資産を保有し、資産形成することで、将来に備えるのは大事なことなんじゃないかなと思います。
経済やお金に興味を持つようになった
ビットコインを通じて、ニュースを見る目が変わり、勉強のきっかけにもなりました。
例えば、「ビットコインはバブルなんじゃないか?」と思って
を読み、
「お金って何なんだろう?」と疑問に持ち、
を読みました。
続いて、ビットコインについて勉強しようと思い、
Kindle版→「ビットコインの歩き方: 世界の今を知るとビットコインが見えてくる」
Kindle版→「ビットコイン、強気にならずにはいられない理由」
を読みました。
ほかにも、興味が湧くたびにいろいろ本を読みたくなって読みました。
「まず投資してみる」ってことが自分を変えるきっかけになると思います。
まとめ:ビットコインは今からでも遅くない!
あなたの身の回りに、ビットコインに本気で投資している人はいるでしょうか?
NISAが話題になる一方で、ビットコインのようにまだ多くの人が気づいていない本質的な価値に早くから目を向けることこそ、投資の醍醐味です。
誰もが始めた頃にはもう遅い。だからこそ、いま静かに仕込むことで、将来まわりと大きな差をつけるチャンスが生まれるのです。