この前、アルコールパッチテストをやろうと思ったんですけど、家には消毒用エタノールなんてなーい!
そりゃ一人暮らしの男の家に消毒用エタノールがあるほうが珍しいですもんね。あるとしたらその人たぶん潔癖症だわw(と言いつつ僕も潔癖寄りですがw)
ただ、キッチンに料理酒はあったので、最初はこれで代用できるんじゃないかと考えていたんですよね。ムリみたい…。結局…、消毒用エタノールじゃないとパッチテストできないの…?
エタノール以外に代用できるものはないの?
アルコールパッチテストのやり方をいくら調べてみても、どのサイトにも「消毒用エタノールを使いましょう!」と書いてあります。
いや、そんなみんな家に消毒用エタノール常備してないからーw
エタノール以外だったら、料理酒とか日本酒とかチューハイとかある家多いと思うんですけど…。
アルコールパッチテストには度数の高いアルコールが必要!
なんでも、アルコールパッチテストには、度数(濃度)の高いアルコールが必要なんだとか。そうじゃないとうまく皮膚が反応してくれないんです。
では、僕が購入した消毒用エタノールの度数(濃度)を見てみると…
なんと76.9~81.4vol%!
こんなに度数が高いアルコールを使わないと、酒に強いか弱いかを判定することは難しいんですよね。
ちなみに今、料理酒の度数を見てみたら13~14vol%でした。全然足りませんわ。もしこの程度のお酒でパッチテストして皮膚が赤くなるようだったら、絶対お酒飲んじゃダメな人。
もし代用するなら何だ?
どうしても消毒用エタノール以外で代用したいなら教えてあげましょう。度数の高いお酒を。
度数の高いお酒
- スピリタス(ポーランド):96%
- エバークリア(アメリカ):95%
- ゴッチェ・インペリアーリ(イタリア):92%
- ノッキーン・ポチーン(アイルランド):90%
- バルカン・ウォッカ(ブルガリア):88%
- ラッテ・ディ・スゥォチェラ(イタリア):75%
こんなの消毒用エタノール以上に家にあるわけがなーいw
まとめ
結局、正確にアルコールパッチテストをしたいなら薬局で消毒用エタノールを買うしかなさそうです。
薬局に行けば700円くらいで売っているので、それ買ってパッチテストやってみましょう。