マネックス証券に入金できたら、次はIPOに申し込んでみましょう!
申し込み方法はとても簡単で、一度覚えてしまえば一瞬で終わってしまいますからね。IPOってなかなか当選しないけど、抽選が簡単なところはいいですよね~。
さて、それではマネックス証券でのIPO申し込み方法を紹介していきます。
マネックス証券のIPO申込はいつまでに入金する必要があるか
証券会社によって、IPO申込に必要な入金のタイミングは異なります。「申込時点で入金しておく必要があるのか」or「IPOの価格決定(抽選日)までに入金を済ませればいいのか」、です。
そこで、マネックス証券のQ&Aを確認してみました。
【Q.ブックビルディングにおける「完全前金制」とは?】
A.当社では、ブックビルディング(需要申告)に際しても株式や投資信託の買い注文と同様に、その銘柄の申告相当額があらかじめ口座に入金されている必要があります。
需要申告される際に必要となる申告相当額の計算方法は以下のとおりです。
【新規公開の場合】
- 指値の場合 : ご希望の価格 × 申告株数
- 成行の場合 : 仮条件の上限価格 × 申告株数
【公募・売出の場合】
需要申告された日の基準値×申告株数(ご希望のディスカウント率にかかわらず)
※ ご申告は、 新規公開の場合は募集最終日のお預り金残高(=お預り金+MRF)、 公募・売出の場合はご申告日の翌営業日時点のお預り金残高(=お預り金+MRF) の範囲内となります。
なお、需要申告が可能な限度額は、株式や投資信託の売買等当社でのお客様のお取引内容によって日々増減いたします。
この申告可能な限度額は、需要申告を行う画面上に「申告可能額」として表示しております。 需要申告されると、申告相当額は他の取引にはご利用できなくなります。
Q&A|マネックス証券
マネックス証券では、IPOに申し込む時は事前に必要な金額を入金しておかなければなりません。
そして、抽選に申し込むとその額は抽選結果が出るまで拘束されます。IPOが複数ある場合はそれぞれに必要な金額を入金しておかなければならないってことです。
マネックス証券でIPOに申し込む方法
株式取引ページに行く
マネックス証券にログインしたら「株式取引」をクリックするか、下のほうにスクロールしていって直接申し込みたい新規公開株の銘柄をクリックします。
新規公開株を選択する
「株式取引」をクリックした人は、下のほうにスクロールしていって直接申し込みたい新規公開株の銘柄をクリックします。
てか、わざわざ「株式取引」をクリックせずに、トップページをスクロールして申し込みたい新規公開株をクリックしたほうが早いわw
ブックビルディングに参加する
銘柄詳細情報を確認し、「ブックビルディングに参加(需要申告)」をクリック。ここでは目論見書を読まなくてもOKです(次のページで読むから)。
各種書面を読む
目論見書などを開いて読み、すべて確認できたら「全て閲覧済み」をクリック。
需要申告を行う
このページでは、「株数」「申告価格」を入力して、「同意する」にチェックを入れます。
株数には「100」、申告価格は「成行」にチェックを入れましょう。成行にしておけば仮条件の中の決まった価格で購入できます。
できたら「次へ(申告内容確認)」をクリック。
申告内容の確認をする
需要申告の内容を確認し、間違いがなければ「日中連絡可能な電話番号」を入力、「目論見書を確認しました。」にチェック、「暗証番号」を入力して「実行する」をクリックします。
需要申告が完了!
これで需要申告は完了です!あとは抽選結果が出るのを待つのみ。