11月に入ってからビットコインは20,000ドルから16,000ドルまで下げましたね。
チャートを見ると、すでに十分下がっている状態からちょろっと下がったくらいなので精神的ダメージはゼロです。
むしろ
買い増しチャンスじゃん!
と興奮してしまいました。
しかし、もうBTCを買うお金がないので冷静にならざるを得ません。ビットコインが次にATHするのは2025年を想定しているので、とりあえず2年間(2023~2024年)の生活費を確保しなければならんのよね。
日本円はゴミだと思っているけど、日本で生活している以上ある程度は円がないと支払いできないしさ。
ということで、本当に控えめにしか買い増しを続けることができなくなってしまいました。こんな暴落したタイミングでガッツリ買えないなんて悲しすぎます。トホホォ…
2022年12月の仮想通貨資産状況
ポートフォリオ
- 投入資金(アルトに費やし損した分も含めて):1,591万円
- 資産評価額:1,269万円
- 損益:-322万円
11月は長期用に1万円分、教育費積立用に8万円分、合わせて9万円分のビットコインを購入しました。
今までポートフォリオアプリはFTX(旧Blockfolio)を使っていましたが、ハッキングを受けたかなんかでアプリが危なくなったのでアンインストールしました。その代わり『CoinGecko』アプリのポートフォリオを使うことにしました。
アプリ『CoinStats』や『CoinMarketCap』のポートフォリオも使ってみたんですが、見た目や操作性、知りたい数値をしっかり表示してくれることから『CoinGecko』を選びました。
正直、アプリがBlockfolio→FTXに変わってから仕様が悪い方にコロコロ変更されて使いづらくなってたので、アンインストールの機会を与えてくれたのはむしろ良かったです。
FTX破産?BlockFi破産?どうでも良すぎ君
世界2位の仮想通貨取引所FTXが破産して大きなニュースになっていました。けど僕はアルトコインに全く手を出さないし、ビットコインもLedgerのハードウェアウォレットで保管しているから無関心でした。
仮想通貨の世界では破産とか大暴落とかハッキングとかよくあることなので、「あ、そんなことあったんだ」って感じ。こんなん近所でちょっとしたお祭りが行われているような気分。
特に悪意なく、本気で思ってもなく、ご挨拶感覚で
はいー、ざまぁー、メシウマぁぁぁー!ワロス!
といった言葉が脳内に流れてすぐ無関心。
所詮他人事なんで。ビットコイン現物を長期で持つだけの人にとっては関係ないんだよな、こんな事件。
それでも油断は禁物!過去の自分はとても危なかった
今でこそビットコインオンリーになったからこういった事件は高みの見物ができていますが、過去にはとても危険なことをしていました。
それがADKやアルトコインへの投機。
特にADKは自前の取引所でトレードするのがメインとなっていて、一時期は疑うことなく多くの資産をこの取引所に預けていたのでホントに危なかったです(今は出金停止になってるただの詐欺)。
もし、運、タイミングが悪ければ僕も資産を失って絶望していた可能性がありますから、明日は我が身と思って油断しないことも大切だなと思ったり思わなかったりです。
こんな事件なくてもレンディングなんてする気が起きなかった
BlockFi破産。人間は底なしの欲深さだから、利益を追求したら際限ないよね。だから「運用」とかかっこいい言葉使ってレンディングしちゃうんだ。
日本の取引所の貸出サービス(レンディング)でさえ、
預金保険の対象になりません。当社が破綻した場合は返却されないリスクがあります。分別管理の対象になりません。
となっているんだからこれっぽっちもレンディングしたいと思いませんでした。
ビットコインの値上がり益だけでも十分すごいのに、さらにレンディングだなんて欲深すぎるっしょ!ていうかリスクがデカすぎる。
といっても、
もしレンディングしたら年にどれくらい利益あるんだろう?
と考えたことはあります。でも万が一破綻等ですべてを失ってしまった時のことを想像すると絶対後悔することが分かりきっていたので預ける気にはなりませんわな。
人間の心理が毎年同じすぎて笑った
相場が冷え切ってくると毎年同じようなことを言う人が出てきます。
ネガティブ発言が積極的に出てくるようになりましたが、この光景はもう2019年に見飽きました。
ここまでくると今は買い増し時期としては最適なのかなという思いが強くなります。破産ニュースですら下げ材料になってないし。
そんなこんなで人間の心理が変わらないところを見ると、またバブルは発生しそうですな。
逆にATHしなかったらワイの人生が詰む