毎日デスクワークばかりしていると、腰が凝り固まってくるし、脳ミソも凝り固まってくる…。
そうだ、どこか気軽に行けて癒される、そんなデートスポットに行ってみよう!
ということで、今回は嫁と飯能にある「ムーミン谷」こと「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」にデートしてきました。
今回は、駐車場・アクセス情報、行ってきた感想や楽しみ方について紹介していきたいと思います。これから訪問予定の人はぜひ参考にしてみてください。
トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園の情報
休園日・開園時間とアクセス
公園は月曜日が定休日。月曜が祝日の場合はその翌日が休園日となります。開園時間は9:00~17:00。
電車で来る場合は、バスがないので元加治駅から徒歩となります。およそ徒歩20分。
公式サイトトーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園
駐車場
公園の駐車場は、飯能市民体育館のものを使うことになります。もちろん無料。
これは平日に行った様子ですが、体育館利用者も使用しているのでいつもだいぶ埋まっています。ただ、駐車場はここだけではなく、体育館裏にもスペースがあります。
公園に向かっていると、左にスカスカの駐車場を発見!
もし体育館正面の駐車場が空いてなければ、裏側も見てみましょう。それでも空いてなければ、道路を挟んで反対側にある「阿須運動公園」の広い無料駐車場を利用しましょう。
ムーミン谷は癒しのデートスポット
案外広い
「大した広さじゃないだろう」と舐めていたら、案外広いことが分かりました。いろいろ建造物があります。親子連れもカップルもたくさんいましたよ。
ムーミン屋敷
公園に向かっている途中にすでに見えていたのは、この「ムーミン屋敷」です。きのこみたいな形してます。
味のある、橋・小川・ポストの三点セット。
園内の建物はすべて土足厳禁。靴を脱いで侵入しましょう。
正面から中に入り、階段を降ります。窓あります。
ドアには…、ムーミンみたいなバケモノ発見!まぁ、もともとムーミンってバケモノ(妖精)なんですけど。
うわっ!極限まで汚れたのか、色が完全に変わってしまったソファ。座るのに勇気が入ります。
ムーミン屋敷の中には上に上がる階段があります。ムーミンの世界観が満載で冒険心が芽生えます。
ところどころに、マンガのワンシーンあり。小窓もかわいいですな。
IHっぽいのありました。ムーミン谷はオール電化なのかな?
棚の扉を開くと「冷房中ですのでとびらはしめてください」のボード発見!夏は冷房効いてるってこと!?
水あび小屋
可愛らしい小屋がありました。
入ることも可能。
小屋の窓からムーミン屋敷が見えます。
散策しよう
井戸もどき。
右に見える池は「わんぱく池」です。遠くに絵を描いている方がいます。
絵を描いている方たちが見ていた風景はこれ。池自体はめっちゃ汚いんですが、池に映った「水あび小屋」がとってもフォトジェニック!
中央奥に見えるのが駿河台大学です。
公園内唯一のカフェ「PUISTO(プイスト)」です。2018年6月1日にオープンしたばかり。
公園を一周したあと行きました。
関連Hanno Cafe PUISTOのミックスベリータルトがうますぎた!
樹上の家
展望デッキみたいなのがありました。
手すりがないので、バランスを取りながら登ることになります。
景色は絶望的でしたw
散策を続ける
ムーミン屋敷の裏側です。
スナフキンのようなオブジェがありますね。
見晴らし橋
橋ありけり。
橋には穴が開いていました。
デッキウォーク
デッキウォークを登ろう!
終点。
森の家
「森の家」にはムーミンの作者「トーベ・ヤンソン」さんの歴史紹介や、ムーミンの絵本などがあり、自由に見ることができます。歴史を知ることができてとても面白かったです。
2階に本があります。
イベント広場
イベント広場にはトイレがあります。屋根のほうに上がってみました。
景色◎
シメは超絶うまいカフェ「PUISTO」
平日14時、とても繁盛していました。中は想像していたよりも広く、2階にカウンターがあったりもしますが、席は多いわけではないので、休日は行列できてそう。
公式サイトCafe PUISTO
ミックスベリータルト900円に、ケーキセット+150円でホットコーヒーを付けました。
ホットコーヒーは一口目の風味がハチミツっぽく、普段飲まないコーヒーでした。ただ、タルトに関しては生地がものすごく美味しくて感動しました!
わかりやすく表現すると、たべっこどうぶつを10倍美味しくしたイメージです。
たべっこどうぶつ自体ものすごくおいしいのに、それを凌駕するうまさ!
トイレ行って帰宅
トイレ行く途中に、ハロウィン仕様のムーミンいました。
まとめ
写真を撮りながらのんびり散策したので、カフェの滞在含めて2時間以上いました。
都心から離れて、お金のかからないデートスポット「ムーミン谷」。行ってみるべし!