僕は学生時代から白髪がある人でした。いわゆる若白髪です。親も白髪多めなので、たぶん遺伝です。
そんで、社会人1年目にもなると、ストレスも相まってか、だんだん白髪が目立ち始めました。最初はまぁ良かったんです。でも、20代半ばとなった今、さすがに耐えられない!白髪多い!
髪をちょっとかき分けると、白髪が20~30本見えるレベルです。まだ20代で若いってのに、白髪のせいで老けて見えるやないかい!
そこで、薬局で買ってきました「メンズビゲン カラーリンス」
この商品を選んだ理由は、薬局で手軽に買えて、値段も1,000円以下とリーズナブルだったからです。できることなら安く済ませたいですもんね!
ただ、メンズビゲン カラーリンスには欠点もあります。それはすぐには染まらないこと。僕はせっかちな性格なので、果たしてうまく染めることができたのか。そんなこんなを、このページでは紹介していきたいと思います。
20代の僕が「メンズビゲン カラーリンス」を使って感じた効果
「メンズビゲン カラーリンス」の使い方
この商品の使い方は、以下のような感じです。
- シャンプーをした後に濡れた髪をよく拭く
- 白髪部分に塗布して5分程度待つ
- よく洗い流す
「シャンプーのついでに塗布するだけ」の商品なんですが、僕にとってはシャンプー後に髪を拭く行為がとても面倒でした。
「メンズビゲン カラーリンス」の効果
先程も言った通り、僕はせっかちで、さらに面倒くさがりな性格。
なので、シャンプー後にタオルで髪を拭く行為が嫌いでした。だから最初の頃は髪が濡れた状態でカラーリンスを塗っていました。しかし、当然これだと全然染まった実感がありません。
仕方なく、髪をしっかり拭いて塗ることに。1回目では、まばらにある白髪が染まっている感覚はありません。
そして次の関門が…。カラーリンスは、髪が染まってくるまで、毎日続けて使わなければなりません。それがまた面倒くさい…。
シャンプーして、髪をしっかり拭いて、カラーリンス塗って5分待つと、その間に体冷えます。じゃあ体を冷やさないようにと塗った後に湯船に入ると、頭皮から汗をかくので、カラーリンスが汗に溶けて垂れてくる始末。
面倒な作業の上に一発で染まらず、連日使わなければならない。それでいて染まった後1~2ヶ月も効果が持続するわけでもない。
こうなってくると、性格的に合わないんです。
僕がカラーリンスを使ってみて、効果は感じられませんでした。なぜなら、説明書通りにしっかりと使える性格を持ち合わせていなかったから。これは完全に僕が悪い。
「メンズビゲン カラーリンス」のメリット
僕はカラーリンスと相性が良くありませんでした。
しかし、使う前はとてもいい商品だなと思っていました。以下には、当初感じていたカラーリンスのメリットを紹介していきます。
肌が弱い人でも安心して使える
カラーリンスは手で直接触って白髪に塗布していきます。それだけ安全なのです。中には白髪染めクリームでアレルギーを発症してしまう人もいますから、そういった人たちには良い商品です。
もともと、僕も白髪染めクリームを使いたくありませんでした。なぜなら、生まれつきアトピーがひどく、肌が弱い体質だったからです。現在もステロイドの塗り薬を使うくらい、肌は弱いです。
だからこそ、安心して使えるカラーリンスには魅力を感じていました。
値段が安い
やっぱり、今後白髪と付き合っていくに当たって、安く白髪を染められるのは良いこと。
中には5,000円くらいするカラーリンスもありますが、そんな高価なものは、たとえ効果があったとしても買いづらいです。
なので、安いカラーリンスを探している人には、メンズビゲンのカラーリンスは良いと思います。
まとめ
カラーリンスとの相性は、白髪の染め方(用途)によっても変わってくると思うんですよね。
かなり白髪が多くなってきて、でもいきなり真っ黒には染めたくない人。自然な感じに徐々に染めていきたい人。そんな人たちには良い商品なのかもしれません。
逆に、せっかちで面倒臭がりな僕のように、毎日染める作業が続けられない人。まばらに点在する白髪を少しも許せず、しっかり黒く染めたい人。若いのに白髪がある人。こんな人たちには向いてないなと感じました。
で、この前白髪を染めるために購入したのが「メンズビゲン ワンプッシュ」でした。
結局、白髪染めクリームに落ち着いちゃいました。皮膚アレルギーは少し不安もありましたが、簡単に安く確実に染められるので選びました。
一度染めてしまえば長続きするので、これも利点ですね。