XM口座開設時のおすすめレバレッジは888倍以外にない

XMで口座開設する時のページに、レバレッジを選択できる項目があります。

 

 

これ、一見すると親切な項目のように見えますが、一般的なFX業者ではこんな項目ありません。なぜなら作る必要がないからです。

 

そこで今回は、具体例を交えて、XMのおすすめレバレッジと、わざわざレバレッジを選ぶ必要がないことを説明していきたいと思います。

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XMのおすすめレバレッジは888倍のみ

「ハイレバは危険」という誤解

なんとなくでFXを始めている人は、単純に「ハイレバは危険だ!だからXMのレバレッジは高すぎても良くないんじゃないか?」と考えます。

 

確かに、1. ハイレバレッジのトレードは危険です。

 

しかし、2. XMでハイレバレッジが可能な口座を選び、その口座でトレードをすることは全く危険ではありません

 

この2つを混同してはいけないのです。

「ハイレバは危険」の本当の意味

ハイレバレッジによるトレードが危険だと言われるのは、すぐに強制ロスカットされてしまうからです。

 

ハイレバレッジトレードとは、入金額の何百倍もの資金を使ってトレードすること。

例えば、XMのレバレッジが最大888倍だからといって、入金額10万円の888倍の8,880万円分のドル(888,000ドル)を購入したとします。フルレバロングです。

※1ドル=100円と仮定

 

XMの証拠金維持率は20%。入金額(有効証拠金)10万円で、証拠金(必要証拠金)10万円。もし8,880万円→8,872万円(含み損8万円)となり、有効証拠金が2万円(必要証拠金の20%)になると強制ロスカットです。

 

含み損8万円÷888,000ドル=約0.09円/ドル。1ドルあたり0.09円下がると強制ロスカットされるということです。すなわち、たった9pips下がるだけで強制ロスカットされて8万円を失います

 

FXをしていれば分かりますが、9pipsくらい簡単に変動します。

 

9pipsのマイナスでトレードが強制終了されてしまうようであれば、勝つことは非常に難しいです。だから「ハイレバレッジトレードは危険!」だと言われているのです。

 

別に「危険!」と言うほどじゃないかもしれませんが、「ハイレバレッジトレードは少しのマイナス変動にも耐えられない」のは確実です。

ハイレバ設定口座のトレードは危険ではない

「ハイレバレッジトレードが危険」だからといって、「ハイレバ888倍が可能な口座でトレードするのも危険だ」ということにはなりません。

 

そう言える理由は、本来レバレッジの調整は自分でするものだから。入金額を調整し、取引量を調整すれば、レバレッジは自分で調整できるんです。自分で調整するレバレッジを「実効レバレッジ」と言います。

 

例えば、レバ888倍口座を作り、入金額10万円で1,000万円分のドル(100,000ドル)を売買していたとしたら、レバレッジ(実効レバレッジ)は100倍で運用していることになります。

※1ドル=100円と仮定

この場合、1,000万円→9,902,240円(含み損97,760円)となり、有効証拠金が2,240円(必要証拠金の20%)になると強制ロスカットです。

 

含み損97,760円÷100,000ドル=約0.97円/ドル。1ドルあたり0.97円下がると強制ロスカットされるということです。すなわち、97pips下がるまでは強制ロスカットに耐えられるということです。

 

ではこれと同じトレードを、レバレッジ100倍に設定した口座で行った場合はどうなるか?

この場合、1,000万円→992万円(含み損8万円)となり、有効証拠金が2万円(必要証拠金の20%)になると強制ロスカットです。

 

含み損8万円÷100,000ドル=約0.8円/ドル。1ドルあたり0.8円下がると強制ロスカットされるということです。すなわち、80pips下がるまでは強制ロスカットに耐えられるということ。

 

上記の結果。

 

同じ取引量なら、ハイレバレッジ設定した口座のほうが、必要証拠金が少なくて済み、そのお陰で含み損にもより耐えられることが分かりました(損切りしたい価格の設定の幅が広がる)。

 

言い換えるなら、同じ取引量なら、低レバレッジ口座のほうが強制ロスカットされるタイミングが早いので、資金をより守れます(損切りしたい価格の設定の幅が狭まる)。

 

しかし実際のトレードは自分で損切りラインを設定するはずで、強制ロスカット頼みのトレードはしないですよね。

 

ぶっちゃけ言ってしまえば、同じ取引量なら、ハイレバレッジ口座も低レバレッジ口座も違いは微々たるもので、どちらがいいとか悪いとか目立ったポイントはないんです。

 

いくらハイレバレッジ口座だからといって、自分でレバレッジは調整できるんですから(実効レバレッジ)、わざわざ低レバレッジで口座を作る必要もない。普通に888倍で口座を作ればいい、それだけのこと。

なぜXMはレバレッジを選べるのか?

XMからしたら、トレーダーにはレバレッジを十分活用してもらって、大きな取引をたくさんしてもらったほうがスプレッド分の利益を得られます。

 

しかし、XMには「ゼロカットシステム」があります。

 

ハイレバレッジで大きな取引をするトレーダーは、XMの利益に貢献してくれると同時に、相場の大暴落で口座が大きくマイナスになってしまう危険性をはらんだ存在なのです。

 

XMからするとハイレバレッジトレーダーは一長一短。日頃から危険なトレードをしていないか監視もしないといけませんし、何かと手間がかかるのかもしれません。だから口座残高が一定以上になるとレバレッジ制限をかけますよね。これはXMが抱えるリスクを減らす施策です。

関連要注意!XMは口座金額によりレバレッジが100~200倍に制限される

 

XMにとって理想なトレーダーは低レバレッジで大量にトレードしてくれるトレーダーなのかも?

 

そういったこともあり、XMはわざとレバレッジを選択できるようにして、低レバ口座を開設してくれる人を増やし、みずからの負担を少しでも減らそうとしているのかもしれません。あくまでこれは僕の考えですが。

まとめ

XMは口座開設時にレバレッジを選択できますが、僕は選択できるようにしていることに違和感を覚えます。なぜならレバレッジは自分で調整するものだから。

 

そのため、XMを使う時はわざわざ低レバ口座を作るのではなく、レバ888倍口座を開設すればいいと思っています。

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