海外FXのデメリットはノミ行為とそのウラの不透明性にあるか

先月から、海外のFX会社「XM」でデモ口座を開設してトレードの練習をしています。

 

なぜ日本のFX会社ではなく、海外のFX会社を利用しているかというと、元手が少額からでOK(ハイレバレッジ可能)で、ゼロカットシステムを採用しているからです。

 

日本のFX会社だとレバレッジが最大25倍ですが、XMなら最大888倍。1lot(100,000ドル=1千万円)を扱うのに、日本なら1千万円÷25(倍)=40万円の元手が必要なのに対し、XMなら1千万円÷888(倍)=11,261円の元手で済みます。

※1ドル=100円換算

 

また、ゼロカットシステムのお陰で、世紀の大暴落が起きても入金している以上の損益をこうむることがありません(追証がない)。借金の心配がないのは魅力的です。

 

しかし、海外FX会社をいろいろと調べていくと悪い噂も多々聞きます。出金をしてくれないとか、口座凍結とか、取引を無効にさせられたとか…。

 

こういったことを聞いてとても不安になりました。そこで今回は、調べて分かったFX会社の闇について書いていきたいと思います。

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ノミ行為を知っているか

ノミ行為=吞み行為

 

競馬において。通常、馬券を買う時は自分で販売所で購入します。

 

では例えば、友人があなたに「8,000円くれたら、1万円分の馬券を代わりに買っておいてあげるよ」と言ってきたらどうしますか?2,000円もお得だからといって、頼んでしまう人もいるかもしれません。

 

しかしこの友人、心の底では「馬券なんてハズれる可能性が高いんだから、どうせ当たりっこないw」と考えています。そして、1万円の馬券を買うと言っておきながら実際には買っていません。もらった8,000円はネコババしているのです。

 

もし、想定通り頼まれていた馬券がハズれていれば、「馬券ハズれちゃった」と言って8,000円は友人のものとなります。逆に奇跡的に馬券が当たってしまうと、その友人は自腹を切って配当を支払ってくれるのですが…。

 

この一連の流れが「ノミ行為」と言われています。買うと言っておいて実際には買っていない。客がハズれることを大前提として稼ぐ犯罪行為です。厄介なことに、ノミ行為を行った人はもちろん、8,000円を渡した人も処罰される可能性があります。

 

で、FX会社でも同じようなことが行われているとか…。

FX取引のNDD方式とDD方式

NDD方式とは

NDD方式は、「No Dealing Desk(ノー ディーリング デスク)」のことで、取引を自社内で処理しないFX会社のことです。

 

ではどうやって取引の注文を処理するのかというと、お客さんからの注文は、すぐインターバンク市場に流します。

※インターバンク市場=世界の金融機関しか参加できない為替市場

 

もう少し詳しく言うと、NDD方式のFX会社はインターバンク市場に参加している複数の金融機関(カバー先)と繋がっており、そのカバー先の中で最も条件の良い価格で注文が処理されるようにしています(FX会社はその価格に取引手数料を上乗せすることで利益を得ています)。

 

要するに、NDD方式のFX会社は投資家とインターバンク市場をつなぐ仲介役。透明性が高いのがメリットです。また、仲介役に徹しているので、お客さんにはたくさん取引してもらわないと儲かりません。そのため、投資家に対してセミナーなどを開いていることもあります。

DD方式とは

DD方式は、「Dealing Desk(ディーリング デスク)」のことで、取引を自社内で処理するFX会社のことです。

 

NDD方式のようにすべての注文をインターバンク市場に流しているわけではなく、例えば僕が買い注文を出した場合、それと同じ価格で売り注文を出しているお客さんをぶつけて処理したりするのです。

 

しかし…、これには悪い噂があります。インターバンク市場を通していないので、社内でどんな処理が行われているのか本当のところは分かりません。ノミ行為だって行えてしまいます。例えば、1ドル=100円の時に1lot(1千万円分)の買い注文をしたとします。損切りは1ドル=99円になったらに設定。しかし実際にFX会社は1lot分を購入していません。で、そのままあえなく損切りに…、マイナス10万円の損失。でもFX会社は何も購入してないのですから、マイナスも何もありません。ただただお客さんに「損切り」を突きつけて10万円をもらっちゃえばいいんです。

 

「FXは9割が負ける」と言われていますから、それを利用した方法ですね。上でノミ行為は犯罪と言いましたが、事前にお客さんに告知さえしてあれば証券会社は認められています。

 

ただ、逆にお客さんが勝ってしまうとFX会社は自腹で利益を支払う必要が出てきますから、お客さんにはたくさん負けてもらわなければならないんですよね。利用しているFX会社から「負けてね?」と思われているのは嫌ですねw

 

また、国内のFX会社のほとんどはDD方式を採用しています。自前のプラットフォーム(チャート・トレードツール)を用意しているので、中で何が行われているのか不透明です。「不正に価格を操作してわざと損切りさせているのでは?(ストップ狩りをしているのでは?)」と疑われることも。

 

ついこの前、仮想通貨FXの「GMOコイン」にて、儲かっている人のアカウントが突然凍結されたとかで騒ぎになっていましたが、ノミ行為をしていたとしたら、勝つお客さんは利益を削ぐ邪魔者でしかないので、そういうことなのかな…?

DD方式が疑われる海外FX会社は使うべきか?

理不尽な対応を取られる可能性がある

NDD方式を謳っていても、実際にはDD方式で処理している海外FX会社も多くあると言います。むしろNDD方式のほうが少ないとの話も。

 

「お客が負ける前提の商売」

 

これを聞いた時、とても嫌な気持ちになりました。いっそのことFX自体やらないほうがいいのかと…。こっちはFXで儲けたいのに、負けるようにあらゆる手を取られるんじゃないかと思ったら関わりたくなくなるよね。

 

稼ぎすぎると出金を拒まれたり、レバレッジを突然低くされたり、勝った取引をなかったことにされたり…。

 

しかし、これら不正・疑惑を回避するには株や仮想通貨の現物をやるしかないのかなと思いました。でもこれだと、それなりに元手を用意しなければならないので、それもそれで嫌。ハイレバレッジで少額から効率的にトレードしたい。

 

そして、ゼロカットシステムはやっぱりメリットだと感じています。

海外FX会社の最大のメリットはゼロカットシステム

2015年1月15日、世紀の大暴落「スイスフランショック」が発生しました。

 

 

このような大暴落が起こると、たとえロスカットを設定していても正常に機能せず、大きな損失をこうむる場合があります。いわゆる借金です。

参考スイスフラン騒動で大儲けした人と大損した人の阿鼻叫喚の叫びまとめ #fx|NAVERまとめ

 

日本のFX会社でゼロカットシステムを採用しているところはたぶんありませんから、このような事故で思わぬ借金を背負ってしまう危険性があります。悪い言い方をすれば、たとえDD方式を採用していて会社的には何も損失がなかったとしても、負けた人からは最大限(元手+借金分)のお金を絞り取るのです。相対的に大きく勝った人もいるわけだから、それを支払うために最大限絞り取る必要があったのかもしれないけど。

 

しかし、ゼロカットシステムを採用している海外FX会社は、マイナス分をすべて帳消しにしました。以下は「XM」の対応です。

 

 

【スイスフラン政策発表におけるXMの対応について】

お客様各位

平素は、弊社をお引き立て頂きまして誠にありがとうございます。

2015年1月15日 スイス中央銀行が、スイスフランの対ユーロが1EUR = 1.20CHFを超えないように導入しておりました「無制限介入」を終了すると発表いたしました。

これにより、EUR/CHFペアは、約20分でおよそ3800pips暴落という歴史的な値動きを見せ、その他通貨ペアに関しましても、為替レートの急激な変動や断続的な配信の停止、スプレッドの大幅な拡大がみられ、結果、外国為替市場が一時大混乱になる事態が発生しました。

これらの事態により、いくつかの大手FXブローカーが破綻に追い込まれ、数々のディーラーは、多額の追証金をお客様に請求せざるを得ない状況となりましたが、XMではお客様に対し、一切の追証金を請求することなく、マイナス残高を抱えている全ての口座の、ゼロリセットを完了したことを報告いたします。

加えて、当社ではこれらの事態による営業的な影響は全く無く、全ての通貨ペアのトレード、入出金等は全て通常どおり営業しております。

スイスショックよるXMのビジネスへの総括的な影響は、取るに足りないものであり、引き続き健全であり安全なサービスを保証致します。

 

中にはゼロカットシステムを謳っていたのに適用しなかった悪どい業者、ゼロカットシステムを採用していなかったのに実施してくれた優良業者もいたようです。

 

とにかく「元手を丸ごと失うリスクはあるけど、それ以上に借金まで背負うリスクはない」というのは、FXをする上でかなりのメリットだなと感じました。

まとめ

色々考えた結果、FXをするならDD方式ともうまく付き合っていく必要があるのかなと思いました。今までFXはゼロサムゲームだと思っていたけど、実際には違うんですね。FX会社がより儲かるようになっていた。

 

中には、DD方式を採用しているけど、勝率のいいお客さんの注文はインターバンク市場に流して、うま~くやっているところもあるとかないとか。まぁ、「ゼロカットシステム」なんてそれくらいしないと実現できないサービスですよね。

 

NDD方式のほうが透明性が高くていいなとは頭では分かっていますが、ゼロカットシステムがないのはやっぱり怖いです。だから今後もXMを使っていこうと思っています。多くの日本人が利用しているみたいだし。何か不正を感じたら使うの止めるけども。

 

にしても、DD方式のクセにマイナス分も徴収する日本のFX会社はタチが悪いですね。海外FXだと累進課税だから不利な面もあるけど、日本のFX会社でリスクの高い取引は絶対やりたくないと思いました。

関連海外FXで採用されている「追証なし」の仕組みとは?

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