FXを知ろう!初心者講座

このページの目的は、FXを全く知らない人でも理解できるよう、ひたすら説明していくことです。

最初は基本的な知識・リスクについて。次にFXの始め方など。さらには勝つためのトレードの仕方も紹介していきます。

以下の項目の中には、詳しく解説したページのリンクも貼っているので、より理解を深めることができるはずです。ではどうぞ。

FXとは?

FXの意味

FXは「Foreign Exchange」の略。海外ではFXを「Forex」と呼びます。日本語では「外国為替証拠金取引」という難しい言葉で表されます。

※為替:現金で直接取引する以外の取引方法のこと(例:手形を使う、小切手を使う、FX業者を介してFXをする)

FXとはどんな取引のこと?

世の中には、どんなものにも価値があります。

例えば、夏が暑くなると野菜は豊作になり、たくさん収穫できたものをなるべく売り切りたいので価格は安くなります。逆に冷夏で野菜が育たず凶作になると、数が少ない(手に入りにくい)ので価格は高騰します。

企業の株も、業績が好調だと配当金が増え、「配当金目当てで株を購入する人が増えるだろう」と考えて株を購入する人も増えるので、需要が増加。良い株は「安い価格で売ろう」なんて思われないですし、「多少高くても欲しい」と思う人が増えますから、当然価格は上昇します。逆に業績不調の企業の株は下がります(「安くてもすぐに手放したい」と考える人が増え、また、安くならないと購入したいと思われないので、価格は下がる)。

国のお金も価値が変動します。投資に興味がない人は「1万円はいつでも1万円だ!」といった感覚でしょうが、不景気になると、その国のお金の価値は減っていくんです。なぜならお金は国が発行しており、その国に信用があるからこそ使えるものだから。

世界各国の経済状況(景気・不景気)は日々変化しており、信用度も変化しているので、相対的にお金の価値も変化しています。今日1ドル=100円でも、明日日本の財政状況が絶望的に悪くなれば、「廃れゆく国のお金なんて持っていても仕方ない」ので、1ドル=200円になるかもしれません。

※100円あれば1ドルと交換できたのに、日本円の価値が下がってしまったために、200円用意しないと1ドルと交換してもらえないイメージ

FXとは、こうした国同士のお金の価格変動を利用して稼ぐ投資のことを言います。

FXにはレバレッジがある

トヨタの株を購入しようと思ったら、1株6,600円ほどで、100株単位で購入しなければならないので、660,000円を用意しなければなりません。

しかしFXには「レバレッジ」があり、持っている資金よりも多く購入できる仕組みがあるため、少ない資金から取引を始められる特徴があります。

国内FX業者ならレバレッジは25倍と決まっているので、資金の25倍まで購入できます。例えば、米ドル/円でトレードをしたいと思い、660,000円分のドルを購入したい場合、660,000÷25=26,400円あれば購入可能。

レバレッジには、自分の資金力以上の金額を動かせることから、より利益を増やしやすい反面、損失もレバレッジに比例して大きくなるので、リスク管理が大切になります。

FXのリスク

資金管理が重要となるレバレッジ

FXにはレバレッジがあります。国内FX業者なら25倍と決まっているので、入金している資金の25倍も扱えるということです。

具体例
  1. 1万円分のドルを購入したら、ドルの価値が下がってしまい、9,800円分になってしまった。200円の損失
  2. 1万円しか入金していなかったけど、レバレッジ25倍だから、25万円分のドルを購入した。するとドルの価値が下がってしまった。1万円につき200円の損失になったので、25万円あるから、200円×25=5,000円の損失

レバレッジを利用している分、その倍率に比例して利益も損失も大きくなります。

ですから、入金額に対して、1回のトレードでいくらまでなら損失を出しても大丈夫なのか、しっかり資金管理をする必要があるのです。これをしないと一発で資金を失います。

大暴落によって借金を背負うことがある

基本的には、相場が暴落を起こしても借金を背負うことはありません。なぜなら、入金額がゼロになる前にFX業者が強制的に取引を終了させるからです(強制ロスカット)。

しかし、2015年のスイスフランショックのように瞬間的な大暴落が起きると、FX業者の強制ロスカットが間に合わず、口座の金額がマイナスになってから取引を終了させてしまうことがあります。

マイナス分は借金です。

このリスクを確実に避けるためには、レバレッジが1倍になるように自分で取引量を調整するか、「追証なし」を採用している海外FX業者を使うしかありません。

関連海外FXで採用されている「追証なし」の仕組みとは?

FXは「9割が負ける」と言われている

FXは「9割が負ける」と言われています。その原因は自分自身。

FXトレードで稼ぎ続けるためには、利益を大きく、損失は小さくすればいいことは理屈では分かります(損小利大)。

しかし、人間には以下のような性質があります。

プロスペクト理論
  • もらえるかどうか分からない大きな利益よりも、確実にもらえる小さな利益を選ぶ傾向にある
  • 損失が出ている場合、少しずつでも確実に利益を積み重ねて損失をカバーするより、リスクを取ってすぐにでも損失をカバーしたくなる傾向にある
  • 利益がどんどん増えていっても、ある程度まで行くと喜びは増えにくくなる
  • 損失がどんどん増えていっても、ある程度まで行くと不安は増えにくくなる

FXは、利益が出ているからといってすぐに利益確定するのではなく、どこまで伸びるか分からない利益を、可能な限り伸ばしていかなければなりません。

そして、損失が出てしまっても、普段のトレードルールに反して一か八かで取引するようではダメです。

自分のトレードルールを見つけ、絶対にそれを守る強い意志が必要になるのです。

FXの始め方

FX取引できるまでの流れ

FXを始めるためには、まずFX業者(金融商品取引業者)に登録(口座開設)しなければなりません。

主なFX業者

登録には、本人確認書類などの提出も必要です。

登録・本人確認の承認作業が完了した後で、指定された口座に入金(振り込み)すれば、自分のFX口座に金額が反映され、ようやくFXトレードができるようになります。

関連僕が愛用しているSBI FXトレードの口座開設方法

初心者向けのFX業者はどれ?

FX初心者からすると、最初は練習もかねて少額から始めたいと思うはずです。

基本的に国内FX業者は、10,000通貨が標準の取引量。例えば、米ドル/円の取引なら10,000ドル、ユーロ/円の取引なら10,000ユーロです。

※FX業界では、標準取引量を「Lot」という単位で表す(例:10,000通貨=1Lot)

そして、取引量の最小は0.1Lot(1,000通貨)にしているFX業者が多い印象です。1ドル=100円なら、1,000ドル=100,000円で、レバ25倍だから最低4,000円(100,000÷25)は必要な計算になります。

しかし大手FX業者の「SBI FXトレード」は、なんと1通貨から取引可。1ドル=100円なら、100÷25で4円あれば取引できる計算です。ここまで少額取引できるところは少ないので、僕がFXを始めた時はまず「SBI FXトレード」からスタートしました。

FXトレード手法

ファンダメンタル分析

ファンダメンタル(Fundamentals)分析とは、各国の経済状況を分析すること。分析結果をもとに売買の判断をします。

例えば、国内総生産(GDP)や、金融政策、大統領の発言などを手掛かりにトレードしていきます。

経済指標を表す数値の発表や、重要機関の発言などにトレーダーは敏感に反応し、発表結果が予想外だった場合、チャートが大きく動くことがあります。

逆に、発表内容が事前にトレーダーたちに予想されていて、その予想がすでに価格に反映していたとしたら、「織り込み済み」ということになり、チャートは過度に反応しません。

テクニカル分析

テクニカル分析とは、チャートの形や、過去一定期間の価格の平均値、自分で引いたライン、さまざまな人が開発した売買判断ツール(インジケーター)などを使うことによって取引を行う方法です。

チャートには世界中のすべてのトレーダーの思惑が反映されていて、さらにファンダメンタル分析をしている人たちの売買も反映されていることから、基本はテクニカル分析のみでFX取引すればいいと思っています。

関連ワニログ流!FXシンプルトレード手法

海外FX業者について

国内FX業者と違い、海外FX業者はレバレッジが400~1,000倍のように高く、相場が大暴落して借金を背負う事態に陥っても、その分を肩代わりしてくれます(追証なし)。

関連海外FXで採用されている「追証なし」の仕組みとは?

また、入金した金額と同額をボーナスとして付与してくれたり(ボーナス分は出金できず取引に使う用)、取引に応じてキャッシュバックを実施してくれるところもあります。

関連海外FXを使ったことがない初心者が知っておくべき12の項目

僕は「ハイレバレッジ」「追証なし」の理由から海外FX業者を利用しています。

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